2011年03月16日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

影響はさらにジワジワと

品物の買いだめも少し落ち着いたようだし、電車は都心については
ある程度動き始めてます。停電からも除外されて、都心在住者とし
ては後ろめたい気分。さらに気が重いのは、原子力発電所の事故。
東電や政府が非難されているけど、元々おかしい!、危険!と声
をあげていた人はいたわけで、それを取り上げなかった報道や政府
や財界を支持してきた国民の選択の結果、ある種の人災となるので
しょう。交付金付けて過疎地に危険物を押しつけて。その結果がこ
れ、ということなんでしょう。

原子力資料情報室

2007年共産党の申し入れ

それにしても影響がじわじわと押し寄せてくる。週末の三連休に行くは
ずだったスキーツアーは中止だし、三月中の新国立劇場の公演はすべて
中止、映画館も休館のところが多いし、スポーツクラブは10-18時のみの
短縮営業。もちろん被災地の方々の苦労からすれば、とか節電が必須、
観客の安全や交通の便、ということもわかるんですけど。こんな中だか
らこそ、映画やバレエやオペラが必要なんです・・・。でもこんな状況
だから来日中止も続いているし。これからさらにダメージが大きくなる
のかも。

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2011年03月10日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

英国王のスピーチ

アカデミー賞なんて大したことない等と言われていますが、オスカー
効果はやはりあります。日曜に渋谷に見に行ったら、3時間前で売り
切れ・・・。日比谷のレディスデーで予約リターンマッチとなりまし
たが、こちらも満席で11時終わりの回が増設される人気でした。

FACEBOOKの創業ストーリーである「ソシャールネットワーク」
との一騎打ちのはずが、蓋を開けてみれば圧勝。うーん、両方を先週、
今週と見比べると、確かにこちらに賞が行くな、というのはわかります。
信頼とか友情、愛情を信じるこの映画に比べて、ソシャールの方は「何、
それ?」の人ばかり登場する。それも今風ではありますが、投票すると
なるとこちらに行くのは納得。

実話が元、ではあっても史実とあまりに異なるのはデタラメ、という
批判もあるにはあるのですが、見過ごされてしまったようです。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/movie/2011/02/post-1988.php
ドラマや映画は史実と異なることも多いようですが、許される場合と
許されない場合があるのは興味深いことです。例えば、大河ドラマ。
「篤姫」はスルーされたのに、今年の「江」はかなーりボコボコに
批判がされているようです。元の事項の知名度なのか、それとも、何か
マジックが働く作品があるのか。

それにしても、映画を長く見ていると、自分の歳を考えさせられることが
多いですね。今回もアンソニー・アンドリュースを見てびっくり。それと
同じだけ自分も歳を取ったということを改めて気付かされます。

映画自体は結構面白いです。ラジオが唯一のメディアだった時代、王室の
まわりには白人男性ばかりだった時代、の雰囲気ってこんなのだったかも、
と思わせられるような丁寧さがいいですね。
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2011年02月23日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

歳を取るって・・・

親と一緒に暮らしていた頃、親の言うことがわからないことって
ありしたよね。それが最近わかることが出てきました。例えば

☆芸能人の顔や名前が頭に入らなくなる:
 一緒にTV見ていると、若手のタレントのことを「これ誰だっけ?」
とか「●×に出ている人?(←完全に間違い)」とか、聞かれるたびに、
「○●じゃない」「違うよー、どうして覚えてないの?!」とバカにし
たり、不思議に思っていましたが、確かに新しく出てきたタレントのこと
を覚えられなくなりましたね。一人暮らしをしてしばらくすると、TV付
けなくなったからもうダメ。グループで売り出すから、余計ダメ。大人気
の気候系グループも、映画に出てくる一人を除いて、「誰、それ」状態。
どうでもいいから、頭に入んないのか、ボケの第一歩か。

☆古傷が痛む:
これは今年の冬に初めて体験。私は歩くのが下手(そういう人間もいるん
です)、すっころんだり、ぶつけたり結構してきました。そのたびに母親に、
年取ったらどうするの、痛むのよ、注意しなさい、としかられてきたのです
が、当時は何を言っているのか全く理解できず。そりゃそのときは、痛かっ
たですが、しばらくすれば治るし。ところが!!今年の正月、(よせばいい
のに)運動に縄跳びなんてしようと庭で始めたら、足をひっかけてねんざ。
それ自体は正月休み中には痛みはひいたのですが、1月下旬からどうも、
脚が痛い。痛む場所は、時によって、足首だったり、甲だったり、足裏、
すね、と変わり、そう何時間も痛いわけではない。さすがに先週、整形外科
に行ってレントゲンを取ってもらっても、異常なし。ひびも骨折もなし。
結局、冬は痛むことがあるんですよ、と言われサポータを渡されて終了。
確かに、サポーターで抑えると楽にはなります。でも、やっぱり時々痛い。
母親が言っていたのはこれだったのね、と初めて認識。毎年、これが来る
のかと思うと気が重いです。スキーに行くのもおっくうになるし。

歳を取るとわかることもある、というのは本当ですね。はぁ。次は何が来るん
だろう??

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2011年02月16日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

ご挨拶

はじめまして。スタートメンバーの方が多忙につき、Blog更新をしづら
くなっているということで代打として当分参加することになりました。
よろしくお願いします。

神楽坂、とタイトルにありますが、住まいは近所ではありますが、町名
違います(タイトル自体、自分がつけたわけじゃないし、と言い訳もし
ておこう)。新宿区の一部、飯田橋から早稲田辺りは古い地名が残って
いて町が小さいです。神楽坂って実際地名に付いているところって本当
に一部なんです。ご存じの方も多いでしょうが。

神楽坂近辺は、坂道と階段の多い町で風情があるところもあるし、勢い
のある町ではあります。小洒落た飲食店も多く、歩いていて気分がいい。

そんな、ミーハー気分で移り住んで数年。何よりいいのは便の良さです。
JRと都営・旧営団地下鉄が入ってどこに行くにも便利で、時間もかから
ない。散歩は皇居から、なんてこともできる。

生き残っている数少ない名画座の飯田橋ギンレイホールもあるし。最近
少々きつくなってきた二本立ても別々の日に気楽に見に行けます。

賃貸なら古ければ家賃もそんなに高くないです。但し、物価は少々高め
(対策は、実家に帰るたびに食料品を買いだめするか、買い物は江戸川
橋方面へ行く)、高円寺〜吉祥寺あたりに比べると手頃な一人暮らし向
けの店は少ない気がします。

と、まぁネットの情報掲示板のような神楽坂案内を書いて、ご挨拶に代
えます。これからどうぞよろしく。


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