2013年03月28日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

近況・・

ご無沙汰してます。またもや、間が空いてしまいました。既に今年の目標達成は一つ
は無理になってしまいました。。。後の件も何かほったらかしだし。なんとか、来月
からは頑張ろう!と一瞬書店で手帳をパラ見しましたよ。元に戻しましたけど。

この前の日曜日、新国立劇場でオペラ「アイーダ」を見ました。15年前の開場記念作品
で、映画監督としても有名な演出家フランコ・ゼッフェレリに演出を依頼した作品です。
当時、ふっかけられた演出料をバカ正直に払ったとか、色々揶揄されたそうですし、
あまりに古典的な演出で、今の読みかえ演出全盛(時代や設定を、元と変えて演出する
のが昨今の傾向なんです)からするとちょっと古風過ぎ、という批判もあるようですが、
もうこれだけの舞台を見られることは貴重です。紗幕の向こうの時代考証に基づいた衣
装や美術、奥行きのある舞台が狭く見えるほどの多くの人、人。。馬に乗って、主人公
が凱旋してくる。。今時、こんなエネルギーが投入された舞台を見られることは稀でしょう。
見てるこちらは圧倒されるばかり。

機会があったら、是非見てみてください。費用がかかるようで、5年に一度しか上演されま
せんが。最終日は今週末土曜日、天井桟敷席を得るにははおそらく前日夜から泊まり込みが必要
でしょう。






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2013年01月30日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

あっというまに1カ月が

またまた、ご無沙汰してました。
月日の経つのは早いもので、もう1月もあと1日余り。母親が「1月は行く、2月は逃げる、
3月は去る」と言っていましたが、ホントあっという間です。
毎年正月休み頃に、今年やること、なんて書き出していましたが、今年はやらず。なぜなら、
「毎年同じことばかり書いている」からです。数年前のリスト見たら、本当に進歩がないw。
しかーし、もう今年末には○○歳代に入るので、せめて最後の年は少しは充実したものにしたいと
思いまして、人に言うと達成しやすいらしいので、この場にあげて、自分へのプレッシャーにした
いと思います。やらなきゃいけないこと、やりたいことはたくさんあるのですが、
1)このblogを月1回は書く(爆
2)体重を○○s落とす (具体的な数字は秘密
3)部屋を片付けて、人を呼べるようにする
4)出金記録をつけて、集計する
5)TOEICの目標スコアをクリアする
6)地方に移った知人の訪問
7)会計関係の検定試験の合格
8)手仕事の趣味を始める
9)トルコに行く
あんまり挙げるのも何なんで、この辺で終わりにしたいと思います。なお、直接私に会う方、
進捗状況は聞かないでくださいww。
では、今年もよろしくお願いします。
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2012年11月14日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

お久しぶりです

1カ月に一度は書きます、なんてどこへやら。すみません。お久しぶりです。前回を見直したところ、まだ夏前だったようで。しかし、今は既に冬間近。ファンヒーターも点けてしまい、これから数か月のガス代が怖いです。築45年近いアパートなんで、微妙に寒さがきついんですよね。「古いアパートは寒い」と言われたことがありますが、実感します。

さて、最近は映画週一見てます。平日に会社帰りに、日比谷で古い映画を。「午前十時の映画祭」って、企画です。50-80年代(=ホームビデオが完全に普及する前という辺りでしょうか)の映画を週替わりに上映してます。映画会社としては、「洋画(死語かもw)を見ない10〜20代に、今と違う映画を見る楽しみを」という意図だったらしいですが、残念ながらほとんどその年代の人は見ないですねぇ。少なくとも平日の最終回は。30代半ば以上らしき人がほとんど。いや、観客平均は50代かも。学生だと1本500円だから、それほど高くはないと思いますが。もう一度映画館で見たい、か、子どもの頃TVの洋画劇場で見た映画を一度はスクリーンで見たい、という世代ですね。。。。

先週までは4週立て続けに西部劇でした。製作から最低45年くらい経っている映画ばかり。今見てみると、馬と大地への馴染み方が違います。恐らく、子どもの頃は馬での移動、農作業が身近だった人たちが多かったのではないでしょうか。また70年代映画だと犯罪もどき(時には犯罪そのもの)をやっちゃう人が、平気で主人公だったり、主要人物だったり。「無頼」という言葉を思い出したりします。顔立ちも違うし。アメリカ映画やイギリス映画を見ても、街中は白人ばかりだったり。あまりにも今と違って驚きます。

知らん、古い、と思う人がほとんどでしょう。家で見れば、交通費もかからないし、というのも賢明でしょう。しかし、いつもと違うことをやってみるのもいいじゃないでしょうか。デジタル化が進み、富士フィルムも生産を終了させるそうで、フィルム映画は消滅します。来年は一部の映画館を除き、デジタル化が完了するようです。フィルムで見る最後の機会でしょうから、良かったら、映画館まで足を運んでみてください。予想しない面白さや興味深さがあるかもしれません。



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2012年05月16日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

トップページを変えてみる

またもや間があいてしまい、すみません。ようやく「初夏」らしい気候になってきましたね。しかし、GWが終わってしまい、職場では相変わらず澱んだ出来事が起こり、気分は↓↓です。早く、土日になってくれー、とそればかり思う毎日です。

さて、そんな毎日なので、ちょっと気分転換を、と思い、家のPCも会社のPCもネット接続のトップページを変えてみました。通常ですと、MSNとかYahooもしくはGoogle辺りが設定されていると思います。で、それぞれのニュース等が目に入るようになっていますが、何か「誰、それ?」の芸能人のゴシップや某大阪市長のコメント、交通事故等、「それがトップニュースですか?」の見出しばかり。見るたびにうんざり。で、それをBBCやCNNに変更してみました。

あーら、日本と全くニュース記事が違うじゃないですか。別に英語の記事が素早く読めるわけではないですし、必ずしも記事が正しいかどうかはわかりませんが、シリアやアルカイダ、ギリシャやフランスの大統領選挙等、こういうのがニュースだよねぇ、と心がなごみます(状況はシリアスなのはさておき)。トップページの変更、お薦めです。


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2012年02月23日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

やっぱり1位じゃないとダメですかね?

この1〜2月はバレエファンには嬉しくも悩ましい時期です。
バレエ公演が目白押しで、手帳とお財布と相談して、劇場通い♪。
さて、そのような日々の間に、スイスで毎年行われるローザンヌ
バレエコンクールの結果が発表されました。ご存じの方も多いと
思いますが、日本から参加した菅井円加さんという方が1位を獲
得しました。新聞見てびっくりですよ、一面に写真付き!帰国の
際はまた写真付き、その後もテレビでも取り上げられるし。その
取り上げられ方の大きさ、多さにはバレエファンもびっくりです。

というか、バレエファンの方が戸惑っているのが正直なところ。
このコンクールはジュニア15〜18歳が対象で、順位付けが目的
じゃない。「バレエを職業にしたい」人たちに、バレエ学校の
奨学金やバレエ団の研修生としての機会を与えるもの、という
イメージ。で、日本人の出場者はほぼ毎年、奨学金等を受けて
いるので、特別な結果には思っていない。それなのに、一般の
扱いは例年とは大違い。そこが戸惑いのもとなんですね。

やっぱり、「1位じゃないとダメ」なんですかね〜。

それにして、最近の「海外で活躍する日本人」をやたら持ちあげ
たがるマスコミのバイアスは目に余ります。(1位の方の実力
を云々しているわけでは全くありませんが) だいたい、この
コンクールは、この年代のベストを決めるわけじゃない。ちゃん
とバレエ学校もバレエ団もある国に生まれて、その学校に通えて、
バレエ団にそのまま上がれるような人は出てきません。例えば、
フランス人がパリオペラ座学校に入学して、オペラ座バレエ団に
入れた、なら出場する必要はないんです。

日本のように、バレエは個人教室で習えるけれど、公立のバレエ
学校がない、バレエ団も経済基盤がしっかりしておらず、職業
として立つのが難しい、というような国の人が、留学して出来れば
欧州のバレエ団に入りたい、職業としてダンスをやりたい、と思っ
て受けているはずです。だから日本から沢山の人たちが受けるし、
アメリカ大陸やオセアニア、そして最近は中国や韓国からも多くこのコン
クールを受けています。その辺を知っているのか、わざと無視し
ているのか、マスコミにはますます疑問を感じてしまいます。




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2011年11月30日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

選択の難しさ

先月頭に愚痴っていたら、急展開。親の具合が悪化しました。
手術がやはり負担だったのでしょうか。やっぱりやらない方が
良かったのかも。どうして、進めちゃったのか、この1カ月、
後悔ばかり。もちろん歳も歳だし、入院日に付き添った弟から、
症状が一気に悪化していたという話は聞いていたのですが。
その前の日は、(それなりに)普通だったのに・・と思うと。

「手術の怖さ」を甘く見ていたのかも、とか、スタンスが
間違っていたのかも、セカンドを取ってリスクを慎重に調べる
べきだったのかも、とかグチグチ思ってしまいます。元気な時に
もっと時間を取って旅行するとかすれば良かったのかも、とか、
料理くらい作れば(行くときは大抵どっかで買っていた)よかった
かな、とか、うーん後悔ばかりです。

母親のときも「選択肢があれば後悔がある」と当時受けた
カウンセリングで言われて、そういうものとわかってはいるものの。
親を思っているのか、それをなくす自分のこれからを怖がっているの
か、とも思うのですが。



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2011年10月06日


I子<卯年生まれI子姐さんの神楽坂ひとり暮らし>

遊軍の必要性

お久しぶりです。またまた間があいてしまいました。前回はまだ暑さが
残っていたような気がしますが、今日の雨で、もう冬の入り口に来たよう
な感じです。

9月に父親がまたもや転んで、病院に運ばれ、入院。一人では暮らしていく
のは無理、ということで、下見していた介護付き老人ホームに急遽お世話に
なることに。その後も、入院中に見つかった病気の検査に通院中。

入院で友人たちと行くはずだった香港旅行はキャンセル、他にも20年ぶりに
友だちと合うはずだった予定もダメになり、夏休みがふっとびました。その
後も、有休を取っての付き添い、医者との面会・・・。手術の可能性もある
ので、今後も色々とやることが増えそう。

まぁ、仕方ないし、やりますけど、うーん、正直平日に動ける人が欲しい。
祖母のときは退職していた父とまだ元気だった母、母のときは父と伯母、
が主な担い手。伯母のときは私たちが中心になったとはいえ、別の伯母や
ご近所の方が手伝ってくれたんですけど、もう誰もいないから、私と兄
弟の二人でやらなきゃならない。で、二人とも平日は当然仕事なわけで・・・。

こうなってみると、やっぱり働いていない人、いわば「遊軍」の人が
家族にいる方が、緊急時に対応できるかも、融通が効くかも、という気
がします。家族全員が「外でやるべきこと」を持っていると、なかなか
調整がしづらいときもあるような。もちろん、その人だけに押し付ける、
のはダメですが。


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