突然の暗闇

何と、突然の暗闇だ！
ブレーカーは落ちていないのに停電した。
今年と言うより年末から、怪現象が起きて不気味だったのだが。

祝日の今日、「ENISHI」での仕事を終え、遅い夕飯の準備をしよう
と電子レンジのスイッチを入れた途端、全ての電気が消えた。
夫がブレーカーを見に行ったが、降りていなかった。

全ての謎が解けたようだ。
年末からの、キナ臭さと全ての部屋の蛍光灯のチカチカ。
そして、テレビが突然消えたかと思うと瞬時に付いたり。
ビデオが勝手にブチッと切れたり。
しかし、家族が居る時で良かった。
東京電力に夫が電話を掛けてくれた。
祝日で夜１０時だというのに、有り難くも１時間以内に東京電力が来て
くれるとの事。

いや〜。電気一式でなくて良かった。辛うじて灯油の暖房器具が１個
有り、暖かい。こんな事は何十年振りだ。
電気が付かない暇な時間を使ってブログを書く事にした。
そんなこんなして居るうちに、東京電力の人が今、来てくれた。

分電盤の配線の一部が焼け焦げていた。
応急処置がなされ、後日電気工事屋さんに改めて工事依頼する事で一件落着。
真っ暗な部屋が一気に電気開通。明るい！感激！
原因は年末に購入したグリル鍋だった。消費電力１２００Ｗ。
年末に食べた鍋料理は最高に美味だったのだが・・。

マンションの老朽化が、こんな所にも及んでいた。
電気が通じ無ければ、トイレもお風呂にも入れない。
何よりも、空腹は耐えがたい！！






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おみくじ

久々にゆっくり過ごし、元気ハツラツ。
年が替わる一歩手前で、家事も全て終了。

太平洋側は、幸いにも晴れ続きで穏やかな、お正月だった。
晴れやかな空を見ると、ついつい出掛けたくなるのだが、
今回は、大人しく家に居て、箱根駅伝を観戦した。

小田原から小涌谷、小涌谷から強羅まで歩いたのが２年前の秋、
約６時間掛かった。その時の素晴らしい景観と清々しさは、未だに
忘れない。
その６時間掛かった距離を選手達は、１時間ちょいで走り抜ける
のだから、凄過ぎて気が遠くなる。

そんな感動の駅伝を観た後、家に籠っては居られず出掛けた。
行き先は、明治神宮。着いたのがＰＭ.３時半。
空いている筈が、物凄い人の波で参道は１００ｍ先まで人づくし。
反回転して代々木側の門から入る事にした。嘘の様に空きすぎて、
違反でもしているかの如く不安になった。

しかし違反では無く、知る人ぞ知るで、数名の人と一緒にスムーズ
に参拝し、深緑で覆われた木々に癒されながら散歩した。
途中、おみくじをひく事も忘れなかった。
ひいた数字は「七」・・オオーッ。ラッキーセブン。
明治神宮のおみくじは、少し他の神社のおみくじと違う。
初めて、ひいてみたのだが・・。

大御心（おおみごころ）という、ご恩徳高い御心が題されていた。
　……さまざまのうきふしをへて呉竹のように
　　　　　　　　　　　　　　　　　すぐれたる人とこそなれ……

　＊竹の幹が多くの節を持って、どんな風雪にも堪えられるように、
　　人はさまざまの難をしのいで、はじめて世の中に優れた人となる。

という注釈が付いていた。
これを拝して、まだまだ楽になる事ばかり考えてはいけないのだと、
反省し、新たに気を引き締め、今年も精一杯頑張る事にした。




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まだ来ぬ２０１１年

今年初で最後の風邪をひいた。
御用納めの今日、何とか仕事に行き、ヨロヨロと帰って来た。
そして、ふとゴミ置き場のチラシに目が止まった。

ええ〜っ。そんな〜。ゴミの最終収集日が２９日（水）だなんて、
どうしよう。体調不良と私用で大掃除をする日が３０日になりそうだ。

今年は大掃除をしないでおこうか？どうしようか？なんて考えていると
熱が上がって来た。夕食だけは作らないと・・。
いつもの倍以上に時間がかかり、ヘトヘト。

体調が悪いと、何をやるにも時間が掛かり過ぎ、家事が嫌になる。
今年は大掃除パス。年越しと正月料理もパス・・なんて考えてはみるが、
きっと我慢できず、ギリギリになってやる事になるだろう。

お正月休みを利用して旅行にも行きたい。
思い浮かぶのは、雪山。それも吹雪の中にうっすらと浮かぶ雪山。
お正月は避け、２月頃見に行こうか・・さぞ寒いだろう。無理かな？

２０１０年は、激動の年だった。
２０１１年は、じっくりと物事に取り組んで行きたいものだ。
まだ来ぬ２０１１年は、世界にどんな変化をもたらすのだろうか？






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乞うご期待！

何やかんやと今年も残す所、後僅か。
忙しなかった一年は、あっという間に過ぎ、既に思い出と化す所も多い。
そんな中、今年一年、自分の動きを振り返ると「ＥＮＩＳＨＩ」で始まり、
「ＥＮＩＳＨＩ」で終わるというのが率直な感じ。

頭の中は四六時中、焼きドーナツで一杯だった。
楽しくも、苦しくも、悩ましくも有った。
色んな人との出会い、思いもよらない出来事や結果。
何事も、やって見なければ分からなかった。良きも悪しきも。

凝縮した人生勉強は、今と成っては面白かった。
否、来年も「ＥＮＩＳＨＩ」は続くのだから過去形では無く、これからも
面白いに違いない。存続するべく努力するべし。

商品を買う側から、作って売る側に回るなど思ってもいなかったが、意外に
面白い・・気苦労も多く、幾度と無く逃げ出したい思いも多かったが・・。

一年足らずの「ＥＮＩＳＨＩ」が、やっと六角橋という所に存在し、米粉
100%の焼きドーナツを売っているらしいという位の知名度だ。
今年一年、米粉使用の焼きドーナツ店は一挙に増えた。
来年も増えるだろう。

その中で、色濃く生き残って行くには、どうすべきか？どう在るべきか？
なんて分かるようで、分からない。

ただ一つ言える事は、お客さんに喜んでもらえる商品を作りたいという事。
もうすぐクリスマス。クリスマス商品は既に開発した。次は正月商品。
毎月の様に買い出しに行っている浅草の「かっぱ橋」は、クリスマス用品が、
店頭から消え、正月用品一色。さすがに変わり身が早い。

何の商売も先手必勝かな？
まだまだ、商売人として日の浅い「ＥＮＩＳＨＩ」のメンバーは後手後手。
これが先手必勝となる頃には利益もウナギ上り？
はてさて、いかなることか？乞うご期待。




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大事な家族

寒くて雨まで降ると、家に引きこもっていたくなる。
行くべき所がなければ、ずっと家で本を読んで過ごすだろう。
しかし、いいのか？悪いのか？行くべき所が有る。

もし、行くべき所や、やるべき目標が無ければ、家でジッと
して動かないで寝て過ごすだろう。
家族が居るから食事を作り、家族の帰りを待つ。
もし、家族が居なくて、一人だったら食事なんて作らない。
お腹が空いても、自分の為に面倒な食事なんて作らない。

一人で居る時間も必要だし、無いのは耐え難い。
しかし、ずっと一人なのは、もっと耐え難い。

家族の帰りは、日々バラバラ。
帰って来たかと思えば、すぐ朝になってすれ違う。
食事の時間に家族が揃うのは一週間に一日有るか無いか位。
皆、それぞれの生活圏で精一杯生きて居る。

平日の24時間中、寝る時間を除けば、家族が一緒に居るのは、
僅か１時間前後。その僅か１時間、一緒に居て顔を見て話す
だけで、心は安定する。
一人旅に出ても、帰るべき家が有るから安心して出掛けられる。
待っていてくれる家族が居なければ、出掛ける気力は出ないに
違いない。

そんな事を、家族の帰りを待ちながら考えていた。
そして夫が帰って来て、寒かった部屋が暖かくなった。
息子は、今日も残業の様だ。




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酒を飲んで熟睡

日付が変わろうとしている電車の中。
ス〜、ス〜。ゴ〜、ゴ〜とあちこちから寝息が聞こえて来る。
横浜線から東横線に乗り換えようとホームに降り立つと、人
だかりができていた。

何事だろう？と、その人だかりを覗き込むと、一人の学生風
の男性が完全にホームに横たわっていた。
そこから数ｍ離れた所に、座り込んで寝ている熟年男性が一人。
アラアラ、もう忘年会のシーズン？と思って歩いていると、
ホームにある柱に寄りかかりながら寝ている男性が一人。

学生風の男性は、友人達に起きるように促されながらも全く起
きる様子はない。他の二人は、ポツンと寂しく誰かに注目され
る風もなく静かに寝ている。

何だか、とても奇妙だ。もうすぐ終電だから、きっと駅員さん
が何とかしてくれるだろう！

そして自宅の最寄り駅を降り、しばらく暗いながらも慣れた道
を小走りに歩いていると正座のまま眠り込んでいる熟年男性が
道の端に見えた。凄い寝方だと感心しながらも、夜は冷えるの
に風邪をひきそうだ・・と少し心配になった。

声を掛けて起こそうか？どうしようか？
暫く考えて、何もしないで帰って来た。

そして今、あの人達は皆どうしただろうか？と思う。
お酒を飲み過ぎて、無心に寝ていられるのも、それはそれで幸せ
だ・・と思うのは私だけだろうか？それとも何もしなかった私は酷い人だろうか？




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低体温を治さねば！

ガラガラ、ぺーッ。とウガイをする音が聞こえる季節が
やって来た。一冬、数本のルゴール液を使いきるのは夫。
私の家族で風邪の症状が頻繁に現れるのは夫。
夫の平熱は35度前後と低く完全に低体温。
この数値を最初に聞いた時は「ウソ〜！測り間違いでしょう。」
と、馬鹿にしながら驚いた。私と子供達は36.5度付近。

あれから数十年経った今、未だにこの数値が改善できない。
夫は完全な運動嫌いで、平日は勿論、休日までがパソコンの前に
座し、何時間でもへばり付いて離れない。
散歩に誘ってもノー、旅行に誘ってもノー、ジョキングなんて、
完全無視。そんな事をしているうちに着実に体重が増えメタボ。
夫の低体温症状は　・手足の冷え、それに伴う膝痛。
　　　　　　　　　・便秘と下痢の繰り返し。
　　　　　　　　　・お腹の脂肪貯蓄
　　　　　　　　　・かぜをひきやすい。
これらの症状は血液循環が悪い為に起きる。
低体温の最大の弊害は血流が悪いという点。体温が１度下がると、
代謝は12〜20％低下すると言われている。まさに肥満の原因。
肥満の他に困るのは免疫力の低下に繋がるという点。
体内で生命や健康維持に欠かせない「酵素」は深部体温が38度〜
40度（体表温度37度前後）の時に最も良く働き、体温が下がる程、
酵素の活性が落ちる。
酵素の活性が落ちると細胞の働きが落ち、免疫力の低下に繋がって、
老化もすすみやすくなる。とくに傷ついた遺伝子を修復する酵素が
働きにくくなると癌のリスクが高くもなる。

どうすれば運動嫌いの夫を少しでも体温を上げれるのだろうか？
色々調べてみて簡単にできそうな事を２点見つけた。
☆しょうが湯（チューブ入りもＯＫ）
☆指のほおずきもみ・・指先に全身に与えるツボが集まっている。
　�@右手の親指と人差し指の腹を軽く合わせる。
　�A左手の親指と人差し指で、右手の人差し指の先を左右からつまむ。
　�B右手の親指と、左手の親指・人差し指とで交互に力を入れ、ほお
　　ずきをもむ時の様に右手の人差し指の先をもみほぐす。指先がポ
　　ッと温まったら、次に中指、全部の指を同様にもむ。

これでどうだろう？先ずは試してみる事にしよう！





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