2009年04月03日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

ビックリマーク!!!

ワヲ〜ッ。ショック。
恵比寿に行く前と行った後では、使用前と使用後と同じ位のニュアンス
的な違いが有る。

今日は小春日和。朝から桜、桜と浮かれ・・都内に在る自分の職場近辺
の公園を渡り歩いた。アチコチに陣取られた花見のシートを見て「春だ〜。」
とウキウキ気分で夕方に帰宅した。

今日は2009年度キャリアサポーター養成講座・研究クラスの初日で、マイクロ
カウンセリング技法を学ぶ日だった。
恵比寿に行く前にブログをアップする予定にしていた。
しかし家族の夕食を準備しながらのブログは半分しか書けず・・。
ま、いいか〜。帰ってから続きを書けば・・と出かけた。

ところが・・気分が180度変わってしまった。
呑気に桜、桜と浮かれたブログを書く気が完全に失せてしまったのだ。

完全にブログを書き換える事にした。
恵比寿からの帰りの電車の中でも、ブログを書いている今も脳は、勝手に
「メタ認知」と「諦念」の二つの言葉がグルグルと駆け巡る。

噂には聞いていたが、予想以上にT講師の講義はポイントを突き、論理的
で的確な説明が補足されて行く。1つ・・2つ・・と私の中でポイントが
加算され、ついには溜息が出るまでに発展してしまった。

久々にボ〜ッと魅せられてしまった。
こちらの聞きたい、質問したいポイントを絶対に外さない。ビックリマーク!!!

講師に感動したのはいいが、カウンセラーへの道は遥か遠く、初日から撃沈。
それこそ「諦念」という言葉を自分に贈り、逞しく浮上しなければ先に進めない。

力を抜きユックリと進むとしよう!
今年は「気づき」の多い年になりそうだ。

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2009年03月27日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

アレクサンダー・テクニーク

疲れた〜。年度末で仕事量が増え、連日の残業で身体が緊張している。
しかし4年前、今の職場に転職してきた時の状態よりは、遙かに身体
が緊張に耐えられる様になり精神的にも強くなったのを感じる。
4年前、アレクサンダー・テクニーク入門書を書店で見つけ、購入した。
アレクサンダー・テクニークが、まだあまり日本では知られていない時
で、ネットを開いても1ページしか載っていなかった。しかし、この本
に目を通した瞬間、これは、凄い!と思った。

私は、赤面症を持っている。特定の人や場面で緊張しやすいという特徴
は何かと自分の行動を消極的にさせてしまう。こんな長年の悩みを解消
する術は、ないものかと書籍を探し求めていた。
内面的なものはTA講座や心理学の本で、ある程度は理解できた。
問題は身体的なものだった。

緊張すると自律神経が失調し、最悪にも指の動きがスムーズに動かなく
なる。この状況は、私的には嫌というよりも恐怖に近い状況を醸し出し
てしまう。
肩甲骨から首、後頭部周辺の筋肉が凝り固まる。
後頭部と頸の間にある延髄が何か変調を来しているのではないかと予想
された。延髄は呼吸や四肢の細かい動きの中枢に当たるからだ。

肩から後頭部の緊張が指先の震えになって現象的に表出する事も分かっ
ていた。故に自分が緊張している時、自分の癖として力の入る筋肉の動
きを何とかして緩めればいいのだというところまで理解できた。
しかし、この先が分からなかった。
だがアレクサンダー・テクニーク入門書に、欲しかった解答が載っていた。

発案者のフレデリック・マサイアス・アレクサンダーはオーストラリア
で産まれ、19歳の時からシェークスピアの朗唱家・俳優として、あちこ
ちの小劇場で個人公演していた。しかし公演中、声が出なくなる事が多く
なり、ついに声を失った。
これを機にアレクサンダーは何故自分の声が出なくなったのか、実際に三
面鏡の前で舞台の時のように朗読し観察した。そうしているうちに声が出
ない理由と人前で話す時などの緊張状態時に、自分の活動を妨害している
からだの特徴を発見した。

それは自分が体を動かす時、決まって首の後ろをこわばらせ、頭を後ろに
反らせながら軽くアゴをつきあげる癖だった。これを発見したのをキッカ
ケにアレクサンダー・テクニークは考案されて行き、今では全世界の科学
者が注目している。日本でもスポーツのメンタルトレーニング、発声練習、
演奏家、演劇家、そしてカウンセリングにも応用され始めた。

テクニークを理解し日常生活の動作に取り入れる事でメンタル面のバラン
スを調整する事は可能だ。しかし速効性に欠け、毎日繰り返し意識する事
が大事になる。ついつい、忙しさに意識する事を忘れ、そのうち元の動作
に戻りがちになる。地道に続ける事ができれば、劇的に変れる。

久々にテクニークのホームページを見ようとネットを見たら、チョッと見
ぬ間に数ページに渡るテクニーク導入の事業家が増えているのに驚いた。
予想していた事ではあったが予想以上に普及する速度が速い。
もしアレクサンダー・テクニークで自分の悩みが完全に解消できたら、内
面と外面の両面サポート体制を組み、自分と同じ悩みを持つ人のサポート
グループを作りたいと思っていたのだが、早くも取り組んでいる人がいる
ようだ。

いつも先見の目は、いいポイントを掴むのだが出遅れるのは一歩踏み出す
勇気が無い為だ。


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2009年03月20日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

再会

行き交う人々の中に懐かしい顔を思い浮かべながら・・違う違う、と
心の中で頭をふる自分がフッと可笑しくなる。
待つ事40分。元町中華街駅改札口に汗だくの友人がヨロヨロと現れた。
兵庫県三田市からの上京。翌日に甥の結婚式出席を控えていながら、
寸暇を惜しんで夕食を共にする事になった。

事前に待ち合わせ時間に遅れるとのメールが入って来たものの、何時
に着くか時間が読めないという理由で、改札口に向かう女性の顔を一人
一人見ていた。
ハッと気が付くと見る人見る人20歳代から30歳代に目が移っていく。
そんな筈ないではないか・・もう年配なのに・・でも勝手に目が追う。
馬鹿だな〜と自分を笑っていると・・アッいた。若い、まるで30代。

3年ぶりに再会した友人は長かった髪をショートにして現れた。
3年前に逢った時の彼女は、魅力的な顔が半減して感じる程、分厚い
メガネをしていた。白内障でコンタクトができないとの事だった。
40代での発症は強いストレスが原因の可能性も有り、私は心密に心配
していた。
しかし、両眼の手術を終え、以前のようにコンタクトの近視矯正で大丈夫
と聞き、ホッと逢った瞬間から嬉しくなった。

翡翠楼にて近況報告をしながら、楽しいひと時が、瞬く間に過ぎ去った。
帰路の途中、「占い」の赤垂れ幕に友人が「占いて、面白そうやな〜。うち、
一度も見てもろうた事あらへんねん。みて貰うの怖いねん。」とボソリ。
その言葉を占い好きの私が聞き逃す筈は無く、「じゃ〜行こうか!」と引っ張り
込んだ。

友人の右手を見るなり「その若さで、この手相は立派です。」と、いきなり占い
師は言い放った。驚いた私は友人の左手をマジマジと覗き込んだ。
すると友人の5本の指には、万遍無く俵状のクッキリとした深い縦皺が刻み込まれ
ていて、触ってみるとゴワゴワと非常に硬かった。
まさに苦労を物語る手の平にグッと込み上げるものを感じた。
次の瞬間「親を看るとは大変な事です。見事な手相です。」と占い師がポツリ。

技師の学生時代の友人である彼女は、病弱な母親に代わり家事手伝いに追われ
ながら技師免許を取得した。あれから今日までずっと変わる事無く両親の面倒
を見ていた。頭が下がる思いだ。

何も知らない筈なのに、占い師は次々と当てて行った。
そして私の左手を見て非常にビックリしながら「こちらの方の手相も非常な強運
の持ち主です。今日見た手相で一番の手相です。」と言った。

友人は右手が升かけ、私は左手が升かけの手相だった。初めて並べてみた手相に
驚いた。私が行動し、彼女が支えれば怖いものなしで、経営すれば大成功する筈
だと強く太鼓判を押されてしまった。

友人と二人、半信半疑になりながらも上機嫌に帰路についた。
私は先週の不規則がたたり、今週早々、腹痛に襲われて久々に寝込んだ。
しかし寝込みながらも、何の経営をしようかと夢物語に浸りきっていた。

何て単純な友人と私だろうと笑ってしまう。でも楽しくて面白い。
さて、夢物語は実現するだろうか?するかも知れない!

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2009年03月13日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

「翡翠楼」

パソコンの前にヘバリ付いて2日目。
やっと横浜中華街の「翡翠楼」に予約を決めた。
いつも成り行き任せで他人任せの私・・疲れた〜。

明日、友人と夕食を共にする事になった。
友人と逢うのは3年ぶり。兵庫からの上京になる。

彼女は技師の学生時代からの友人で岩崎ひろみ似の美人だ。
結婚する前は大阪に住んでいて、とても柔らかく優しい感じの大阪弁
を使って優雅に話し、顔を思い出すだけでも癒される。

そんな彼女は、とても世話好きで私の面倒を良く見てくれた。
と、いうより、見てくれた数人の中の一人と言うべきか。
何故か私の周りには、世話好きな人が集まって来る。

今週は面倒見のいい友人4人に各々違う日に食事に誘われ、連日睡眠不足。
明日が4人目の会食で、面倒を見て貰うのが窮屈で無く心地いい相手だ。

世話好き4人をA、B、C、Dとして比較するとA、Bは外出する時は夫の許しを
得てからでないと外出できない。C、Dは自由に外出できる。4人共、家事を
完璧にこなし自分の体調が悪くても無理して家族の世話をする。

同じ世話好き4人の違いは何か?

A、Bは夫、子供に文句を言われたく無いから完璧に家事をやり、夫の許しが無い
ままに出かけると後の小言が煩く面倒だから出かけない。過干渉気味な世話好き
は自分の欲求を満たす為。

C、Dは基本的に家事が好きで人に対する思いやりから来る世話好き。


明日は「翡翠楼」の翡翠炒飯を食べるのを楽しみにしている。
人気の翡翠炒飯はキレイな緑色のスープチャーハンで、ほうれん草や干し貝柱など
の無添加食材を使っていてテレビ放映もなされたらしい。
約7000円のコースがクーポンで半額な上、静寂で接待もいいというのが選んだ理由。


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2009年03月06日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

「聖なる予言」

知る人ぞ知る山川紘矢・亜希子夫妻。
翻訳家である、お二人の名前を覚えたのは約15、6年前だろうか?
まだ、今ほどスピリチュアルな世界が日本で広まっていない頃だった。
本棚に前世療法というワイス博士の翻訳本が1冊有った。
惹きつけられる様に読んだ記憶がある。

あまりにも不思議な感覚の本に戸惑いながらも記憶の片隅にあった。
あれから十数年後、江原啓之氏がスピリチュアル・カウンセラーとして有名に
成り始め、気が付いたら夫妻の翻訳本がズラッと店頭に並び始めた。

まさか、こんなに早く日本人がスピリチュアルな世界に目を注ぎ始めようと
は思いもよらなかった。もっとも翻訳本でなくてもヒーラーやシャーマンと
呼ばれている人達の書籍も多数並んではいるが・・。

最近では米国モンロー研究所のヘミシンク技術が多次元世界の探訪を可能に
したという著書も出されている。

いろんな人が語るスピリチュアルワールドはある共通した世界があるようだ。
各自の体験から生み出されたものか、ある特定の人の感化によるものか?は
私には全く解からないのだが、とても興味深い。

その中でも特に今、興味を惹かれている本に「聖なる予言」という本がある。
ジェームズ・レッドフィールドというアメリカ人が感情障害を持つ青少年の
セラピストとして働きながら探究した人間の霊的側面を小説にしたものだ。
1993年に自費出版し世界で10万部売れたという。
この翻訳は、山川紘矢・亜希子夫妻。

内容はペルーの森林で古代文書が発見され、その本に人生の意義に触れた深遠
な智恵が記されていて、その知恵は9つあり、それを一つずつ見つけては人の
意識改革がなされていくというもの。

翻訳者の後書きを読むと「知恵」とあるのは「Insight」と書かれていて「洞察」
「気づき」の事・・「coincidence」は「偶然の一致」という翻訳にしたがユング
博士の言う「synchronicity」「共時性」の事・・「エネルギーの場」はオーラの
事だとしている。

一つの例として挙げれば、第6の知恵は、コントロールドラマに対する知恵だ。

「人は誰でも、攻撃的にむりやり人の注意を自分に向けさせるか、受け身的に人
の同情や好奇心に働きかけて注意を引くかして、エネルギーを得ようとする・・
人のドラマは順番に脅迫者、尋問者、傍観者、被害者で誰でもこの4つの型のど
れかにあてはまる・・殆どの人は、何回でも繰り返す支配的なドラマを一つ持つ。
それは、子供時代に家族に対してどれが一番効果的だったかによって、決まる。」

もっと具体的に例を出しながら説明されているのだが、文が長くなるので省き、
興味のある方は本を読んで頂きたい。

その他の知恵も日常生活に応用できる内容だったり、「synchronicity」に関する
内容で神秘的だったりと面白い。

著者の後書きに、「ここ半世紀間、私達人類の世界に新しい意識が生まれ始めてい
ます。それは、超越的、あるいは霊的としか言いようのない一つの新しい気づきで
す・・歴史上のこの時期、私達の人生の展開の仕方そのものが宇宙と同調し始めて
いるようにみえます・・。」とある。

様々に危機感あふれるこの世の中で、「聖なる予言」は一筋の光を与えてくれてい
るように思い、小説ではあるが、リアリティに富む内容に驚くばかりだ。
1996年に「第十の予言」が続編で出されていて、これから読む予定にしている。


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2009年02月27日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

甘えたい女の子

バックの中をひっくり返しても見当たらず、もしかしたらと郵便ポスト
を開けてみてもなくてガッカリ。
昨日の昼下がり、自宅の鍵を開けようとして鍵が見当たらない。

フッと玄関の靴棚に鍵が置きっ放しになっているのをチラチラと脳が
思い出した。朝の出勤時に持って出るのを忘れた。
年に一度位の割で家族の帰りを待ちわびる事になる。

雨がチラつくのを最寄の駅から歩きながら急いで帰宅した。
ベランダの洗濯物の取り入れとトイレに行きたいが為に。
ない。ない。な〜い。びえ〜ん。やっぱり ない。

ジョキングで数キロ走っても、散歩で数時間歩いても、ど〜って事は
ないのに、何故か駅まで引き返すのが悔しくてたまらない。
しかし、駅周辺まで戻らなければトイレにも行けない。

ブックオフで本を1冊買い、マックの片隅で息子の帰りを待つ事にした。
食べて、飲んで、読んで・・時間が過ぎない。座り疲れた。

その間、いろんな人の人間模様を観ながら本をチラチラ。
そして店員の視線も気にしながら本をチラチラ。
いや〜。いつ帰るとも時間のあてが無く、一人で誰とも話さず時間を潰
すのは結構大変!

そんな中、向い側の席で、小さくて可愛い女の子が母親にダダを捏ねな
がらクスンクスン泣いているのが聞こえてきた。

様子をうかがっていると、女の子は母親に脱いだ靴を履かせてくれと目で
訴えながら可愛い顔をクシャクシャにして足をバタつかせている。
一方、母親は断固としてそれに応じる風では無く、仁王立ち。

私の隣席に位置する男の子も気になるのか、私と二人で同じ方向をジッと
眺め、事の成り行きを見ていた。歳の頃は17、8位。

そのうち自分の気持ちが女の子に転移し始めた。
(そんな泣きそうな顔してダダこねてもお母さんは靴をはかせてはくれな
いよ〜。早く諦めて履いちゃえば〜。)とか。
(履ける癖に履けない振りなんかしてもお母さんは知っているんだよう〜)
(アラアラ、ついに諦めて履いちゃったのね〜。素直に履けば良かったのに〜)

今度は母親への転移。
(泣いたって駄目よ。絶対手伝わないからね。)
(ホラホラ早くしなさいよグズグズして〜。)
(ほらごらん。できたじゃないの。サッサとやればいいのに)

最後に臨席の男の子への転移。
(ふ〜ん。僕にもあんな時が有ったよな〜。)
(僕のお母さんもあんな感じだったかな〜。履かせてはくれないよね〜。)
(取りあえず女の子が泣きやんで良かった。静かになった。ホッ)

う〜ん。抑圧の感情は過去から未来へと繋がって行くようだ。
子育ての最中には見えなかったものが、フッとした瞬間に見え隠れする。
皮肉なもんだ。甘えさせて貰えなかったから甘えさせられなかったのよね。
なかなか抑圧の感情は解放されないようだ。

何やかんやと5時間居座った。過去最高マック居座り。
息子と夕食を食べ、長〜イ。いち日が終わった。


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2009年02月20日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

問題意識

う〜ん。何と表現すればいいのか・・モヤモヤ。
ここ一週間、毎日がモヤモヤ。
誰か話の通じる人は居ないかとアッチウロウロ、コッチウロウロ。

いないな〜。何故?こんなに当たり前だと思っていた事が、常識とまでは
言わないにしても、常識に近いだろうと思っていた事が通じないのか。

う〜ん。やっぱり変だ。私が変?周りの人が変?職場の人が変?
時代の変化とでもいうのだろうか、責任を負える上司が誰もいない。
そして問題意識を持って仕事に臨んでいる人が少ない。

単に問題意識が無いと言ったところで何が問題なのかも見出せないし、考える
気もないようだ。全てが個人レベルでの問題意識で全体を見る目が欠けている。
ただ単に目の前の仕事をこなすのみで、自分の立つべき位置が見えていない。
組織を繋ぐ縦横のネットワークが繋がっていない。繋ぐ人も見当たらない。

いいのだろうか?こんな事で・・なんて言ったら、自分はどうなんだ?という
声が聞こえて来そうだ。

常識、常識って何が常識だ・・という声も聞こえて来そうだ。
常識、常識って、それはアンタの常識で俺の常識じゃあ無いという声も聞こえ
て来そうだ。

そんなやり取りをしているうちに本筋がズレ、常識だという言葉とその内容が
指し示すような事柄が世の中から消えてしまいそうな、そんな危惧が、疑問が
今週のモヤモヤの始まりだった。

このモヤモヤは通じる人には通じ、通じない人には通じないだろう。
でも敢えて言いたいのは、自己満足の為?

でも見つけた!話の通じる人を。今日見つけた。
相手もやはり同じ事を考えて悩んでいたようだ。

私達が全体を見るという事の必要性と重要性を感じるのは、感じられるのは、
それを教えてくれた人が、上司が、組織が在ったからだ。

社会人としての責任の取り方、組織人としての自分の立つべき位置を教えて
くれた上司、組織が在ったからだ。これは重要な事だった。

いつの頃からか上司らしい上司に逢えなくなった。
しかし、そんな事は私達を始めとする社会人年長者の責任とも言えるのかも知れ
ない。
だとすれば、自分にできる事から始めてみようと思う。
そして自分の中にある問題意識に逃げないで取り組もうと思い始めた。

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