2010年05月07日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

やば〜い、寝坊です。

やば〜い!寝坊です。
「ENISHI」開店11時に間に合わない!
慌ててブログアップ!誤字脱字ご勘弁!

3日間続く、お台場ビッグサイト出店の為ドーナツ作りまくり。
連日連夜の徹夜と終電、立ちっ放しの足の裏が豆だらけ。

でもメンバーは若さで黙々と、ひたすら頑張っている。凄〜い!
そして、現場で売りまくりの指揮をとるスイマーの並々ならぬ力
も凄い!

今日は土曜の晴れで如何ばかりの人出か?
恐ろしいばかりの売れ行きかも!
サッサと出かけて、ドーナツを焼かねば、では、では・・・。

今日の報告は後ほど、誰かかブログで書くでしょう!
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!

posted by CSNメンバー at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年04月30日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

意外な共通点

「ENISHI」開店、怒涛の2週間が過ぎ、ホッと一息。
生活環境の変化に、心身共に順応し始め、楽に成って来た。

検査技師の仕事とドーナツカフェの仕事では、内容が違い過ぎて
どうなる事かと心配していたのが嘘のようだ。

内容が違い過ぎると思っていたのは単なる思い込みだった。
いざ、ドーナツの生地を作ったり、焼いたり、コーヒー紅茶を入
れたりと色々体験してみると、意外に共通点が有る事に気が付いた。

例えば、エスプレッソの抽出法などボンヤリと考えているとクロマ
トグラフィーという言葉が浮かび上がる。そして、クロマトグラフ
ィーの成分分析原理など考え出してしまうとカフェインの抽出をし
てみたい等、余計な事を考え出してしまう。

コーヒー焙煎についても同様で、それぞれの焙煎状態のコーヒーを
クロマトグラフィーにかけて苦み、酸味、甘み成分の比較をしてみ
たい等、横道にばかり逸れてしまい、頭の思考が一本化してしまう。

そんな事を四六時中考えながら「ENISHI」でドーナツを焼いていた
りすると、フッと生地の温度や粘着度が気になり、化学的な変化を
調べてみたいと、又フッと横道に逸れる。

しかし現実的には時間に追われる毎日で、分析は頭の中での遊びで
終わってしまっている。でも、考えて遊ぶ事自体が楽しい。

何をやるにしても新鮮な事ばかり。
毎日、自分にとっての小さな新発見がある。
それこそが自分の求めていた物だった。未知への探求心。

この探究心は放浪癖にも通じる。
そのうち「ENISHI」が軌道に載ったら、フラ〜ッと出かけて行きたい
見知らぬ街。

blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!

posted by CSNメンバー at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年04月23日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

フェレットのクーちゃん

週末の今日、長女がフェレットのクーちゃんを連れて埼玉の奥地
から車で帰宅した。
昨夜遅くにクーちゃんを連れて帰るとメールが来て以来、ズッと
ワクワクしながら会えるのを、心待ちにしていた。

幸いにして「ENISHI」も早く終わり、帰宅してみると比較的大き
なゲージに入った、クーちゃんを見つけた。
ハンモックの中にいた。その様子が可愛くて見とれた。

暗闇の中、ジッと様子を窺っている様子だった。しかし明かりを
付けるなりチョコチョコ動き回り始め、お腹が空いているのが、
分かった。

尾が長く、ふさふさの毛と可愛らしい目をしていた。
初めてフェレットを見た。ネズミかと思きや、イタチだった。

フェレットをゲージの外から眺めていると、長女、夫、長男の順に
帰宅して、全員がクーちゃんと遊ぶのに夢中で日付けが次の日に変
わったのに気が付かなかった。

狭い所が好きで、アッという間に狭い所に入って居なくなる。が、
頭が、いいのか?必ずゲージの中に戻ってくる。そして必ず決まっ
た所で排泄をしてくれるので大助かり!

ここ一カ月、すれ違いの家族だったがクーちゃんのお陰で、楽しく
笑が戻って来た。

しかし残念な事に、長女は明朝6時には、家を出て茨木県に向かう。
クーちゃんと共に、アッという間に居なくなってしまう。

私もアッという間に明日の日を迎え、アッという間に、その日一日
が過ぎ、アッという間に又夜を迎える。

そして最近、やけにブログをアップするのが遅くなる。
しかし今は眠い目をこすり、こすり。そして、これが精一杯!
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年04月19日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

人に優しいお店「ENISHI」

ENISHIのオープンセール3日間を終え、今日は、やっとOFF日。
とは言え、切れそうな集中力を必死に駆使しながら自分本来の仕事を終え、
帰りの電車の中では両隣の人に迷惑を掛けながら爆睡。

ハッと気が付いた時には、自分の自宅の最寄り駅を過ぎ、ENISHIの最寄り駅。
笑ってしまう。先週一週間、毎日同じ状態が続いた。

そして今日、帰宅後さらに爆睡。夕食時を、とっくに過ぎた息子の帰宅で、
夕食作りに冷蔵庫を開けど食材が無い。玉ねぎとジャガイモは新芽がニョキ
ニョキと伸び、人参も悲惨。凄すぎる。何とか冷凍食品で間に合わせた。

先週一週間、家族は外食かインスタントラーメン。
私は?と言えば、終電か朝帰り。短か過ぎる睡眠で左腕は、少し痺れが残った。
そんな中、メンバーの頑張りを目の前にして疲れは和らいだ。

オープンを直前に控え、メンバーの疲れもピークに達している様に観えた。
自分自身も3日間、体力が持つか疑問に思えた。

ところが、初日からドーナツの売れ行きは大盛況で、その大盛況ぶりは、メン
バーの疲れを吹っ飛ばした。

来る人、食べる人、試食する人、持ちかえる人、皆、「美味しい」と絶賛。
店内で焼き立てのドーナツを食べる事が可能な上、実演を観る事も可能で、子
供達は珍しそうにジーッと観ている。大人でさえ、観て楽しんで貰えた。

店内も店先も引っ切り無しに人で混雑し、人が人を呼び入れる感じで嬉しい悲
鳴。店内でコーヒーを飲みながら、美味しそうにユッタリと寛ぐ上品そうな老
夫婦の姿を、目の前にして、本当にオープンできた事に感謝しつつ、人に優しい
お店が出来た事に、誇りと感謝の思いで一杯になった。

私達のENISHIは地域に根差し、焼きドーナツを介しながら人の繋がりを大事に
紡いでいく事に重点を置いている。内側、外側、両方にあらゆる人間模様が映
し出されるに違いない。

新たに出発した新拠点。どんなドラマが待ち受けているのだろうか!
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!


posted by CSNメンバー at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年04月09日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

ついに、その日がやって来る。

眠っていた好奇心が目を覚まし、寝不足の毎日が続いている。
ドーナツカフェ、「ENISHI」のオープンを目の前にして
準備に追われる日々の中、毎日が新発見の連続で楽しい。

新発見と言っても、自分にとっての新発見で他の人にとっては
、そんな事も知らなかったの?と言われそうな事ばかり。

八百屋さんが野菜を中央卸売り場から仕入て来ると言う事を知ら
なかった。てっきり自分の農園で作った物を売っているとばかり
思っていた。魚屋さんは水産の卸売場で仕入れをしているのだと
言う事を、最近知った。

こんな事を言えば、「あんた、いったい何十年生きているんだ?」
「そんな事も知らないなんて」と、笑われそうだ。

確かに、そう言われればそうだ。
随分昔、小学校の社会で習ったような気がする。
おぼろげに、なんとなく・・・。

「ENISHI」の近くの六角橋商店街を訪れる
までは野菜も魚もスーパーで買う事が殆どで、何処から仕入れる
なんて考えた事が無かった。

この商店街を通る度に珍しくて仕方が無い。
小売店がズラーッと並び、人情に厚い人達が、ユッタリと商をして
いる。特に親切の押し売りをする分けでは無いのに、人の情けを感じる。

本当に、この商店街に「縁」(えん)が有って良かった。

魚屋さんのおじさんと八百屋のおばさんには卵の事でお世話になった。
金物屋さんのお爺さんには洗浄用のゴムパッキンを自分で型貫して作る
事が出来る事を教えて貰った。

コーヒー専門店のお兄さんには豆とコーヒーメーカーの事でお世話になり、
不動産屋さんのオジサンには、一番最初にお世話になった。

不動産屋さんの第一印象は非常に悪かった。不思議な位、不動産の斡旋を
全くして来なかったので、やる気の無いオジサンだと勝手に決め込んでし
まった。ところが、とんでもなく律儀で、しっかりとした優しい人だった。

今日は、偶々、夜遅くまでドーナツカフェ「縁」(えにし)で、ドーナツ
の生地を作ったり、焼いたりして、一人で作業をしていた。
すると、(えにし)のオープンを心待ちにしているかの様な人が何人も何
人も窓越しに笑いかけてくれるので、つい、出来たてのドーナツを試食用
に提供したくなってしまった。

しかし衛生上の事も有り、思い留まった。
来週は、オープンウイーク!ついに、その日がやって来る!
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年04月02日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

「特上の人生」

時々立ち寄るブックオフ。
最近は時間に余裕が無い為、サラッと読める本しか買わない。
それでも週2日は立ち寄る。しかし購入する本の数は激減した。

ズラーッと並ぶ本の中で必ず目に留まる本が数冊。
数日して又、立ち寄る。すると又、同じ本が目に留まる。

「特上の人生」;竹村健一著;サンマーク文庫。

最初はタイトルと著者に嫌な、ひっかかりを感じた。
「特上の人生」なんて在る分けが無い。
竹村健一なんて、言いたい放題で態度がデカクて我儘。

そんな悪いイメージを持ちながらも気になった。
そしてブックオフに行く度に目を惹いた。

ついに今週、買って読み始めた。半分読んだ。
そして驚いた。何と、考え方が自分と良く似ている。
発想の仕方が良く似ていて、直感的な発想が多い。

自分の生き方や考え方を客観的に観る事は難しく、時として自信
を無くしたり、悩ましかったりする事も多かった。
しかし、竹村健一の中に自分と似た発想を観る事で、思いもよら
ない自信が湧き上がる事に驚きを感じる。

人の感じ方なんて不思議なもんだ。
昨日まで大嫌いだったものが、今日は突然大好きになったりする。

「特上の人生」とは「自分らしく生きる事」にある。と、している。

今の私は「自分らしく生きる事」に対して我儘で有りたいと思う。
しかし周りとの調和は、もっと大事にしたいと願っている。
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!

posted by CSNメンバー at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0)

2010年03月26日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

相手の視点に立つ

友人Kから突然メールが来た。

「久しぶりだね。元気?今週逢える?」半年ぶりのメールだった。
今まで、こんなに友人Kからのメールを待ち望んだ事は無かった。
ああ、良かった。やっと来た。正直ホッとした。

昨年の10月、友人Kに対して突然、口走った暴言を思い出した。
その日は、近所に住む友人Nを含み、3人で夕食を共にしていた。

友人Nと私は、友人Hのマシンガントークに圧倒され、聴き手に回る
事が多い。その日も相変わらず、ピーチクパーチク煩かった。
何だろう?防衛だろうか?引っ切り無しに言葉が雑音の如く出て来る。
もう我慢の限界・・「あなたって、本当に煩い!」・・キョトンとする
友人に対し・・「もう、本当に煩い!」・・緊張した友人Kの表情。

次の瞬間、「帰る!」と言う友人Kの言葉に対し、私は「帰りたくない。」
と反論した。二人の間に立ち、友人Nがオロオロ・・「Kさんが帰ろうと言う
なら帰ろうよ。」と、言った。後味の悪い別れ方をして今年の3月に至った。

友人Kに対して、私の役割は都合のいい相談役だった。
その役割は、20年以上続いた。困った時だけ、一方的に話しまくり、納得
出来る言葉を私から受け取ると、サッと去って行くだけの人。

身勝手でお喋りな人。そんな風に思っていた。友人Kから離れたら、さぞ、
ホッとするだろう・・と思っていた。しかし、そんな事には、ならなかった。

いつも友人Kから来ていたメールが来なくなった。
最初は、どうせ煩いだけだからメールが来なくて良かった、と思った。
しかし、1ヶ月、2ヶ月、と、経つうちに妙に落ち着かなくなった。
Kはどうしているだろうか?具合悪そうだったけど入院していないだろうか?

今年に入って夢にまで出て来る様になった。
謝ろうか?言い方が悪かった。もっと丁寧に自分の気持ちをKに解かる様に
話せば良かった。「貴方の切れ目の無い、一方的な話は相手を疲れさせるから
もっと、ユックリと相手の話も聴きながら話てくれると嬉しい。」と。

後悔は、するものの自分から謝る気には成れなかった。

暫くして暴言を吐く前の自分は友人Kの短所にしか意識が集中していなかった
のに対し、次から次と長所が浮かび始めた。

そうだ。友人Kは友人Kなりの気遣いを私に対し、見せていた。

「何故、この人は、こう思うんだろう?何故、そういうふうに感じるんだろう?」
「その人のどの価値観が、この人の、この行動を引き起こすのだろう?」
と、カウンセリングしながら僕は考えるんだ・・と言うT講師の言葉を思い出した。

凄い言葉だな、と思う。中々そう考えられなかった。

何故、友人Kは、私の感情が読み取れないのだろう?
何故、友人Kは自分の事しか考えないのだろう?
何故、友人Kは自分の考え方を相手に押しつけるのだろう?

よくよく考えると自分も友人Kと変わらなかった。
自分の視点で相手を観て、自分でイラついて勝手に空まわりしただけだった。

友人Kは、しっかり気づいて自分の方から近寄って来た。
和解した。半年ぶりの再会は楽しく時間を忘れ、笑いながらの時間が過ぎた。
これで友人Kの夢は見ないで済む。
blogranking.gif

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0)