2011年12月11日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

ボランティア報告

石巻は寒かった。
寒さを想定し、かなり着こんでいたのだけれど、
風が強くて飛ばされそうになることもあった。
そんな中、2箇所の仮設住宅を訪問。
ずっとピースボートのサポートを受けながらの活動
だった。

ピースボートのメンバーは10〜20代前半の若者ばかり。
津波の被害を受けて営業を休止している料亭の2階を
借りて、打ち合わせをしたり、各自の寝袋で寝たり
している。
トイレは外に仮設のものを設置し、お風呂は近くの老人
ホームのものを週に何度か借りているとのこと。
私たちはホテルでの宿泊だったのだけど、それを言う
のがはばかられるほどの環境。
何人もの若者がここで暮らしている。

事務局の何人かは長期間滞在しているが、それ以外の人は、
殆どが1週間の滞在のようだ。
来ているのは大学生だったり、フリーターだったり。
ボランティアに来たくて来ている子もいれば、することが
ないから来たという子や、安く暮らせるから(東京からの
移動も含めて千円らしい)という子も。

様々な人が一緒に生活し、事務局メンバーが熱く語りかける
様子は一種独特な雰囲気がある。
事務局の特に女の子の中には、ふと顔を見ると死んだような
目をしている子もいて、気になった。
本当にここにいたくて、いるんだろうかと。
ただ、ここには一緒に活動をする仲間がいる。その中に自分
の居場所を求めている面もあるのかな、と思う。

訪問した2ヶ所の仮設住宅には何百という世帯が暮らしている。
1軒1軒訪問して回るのだけど、喜んで家に上げてくれる人も
いれば、新聞だけ受け取って、すぐにドアを閉める人もいる。
きっと喜んで家に上げてくれる人は社交的で、誰が訪問しても
話すことができるだろう。
仮設住宅の中で知り合いを増やしていくこともきっとできる。
心配なのは、そうではない人。
特に一人暮らしのお年寄りは心配になる。
ボランティアの訪問は、1つの仮設住宅に対して1週間に一度。
どれほど効果があるかは分からない。
だけれど、何もしないよりはいい。
活動をしているメンバーが話し相手になることで、1週間の中の
わずかな時間であっても、ほっと一息ついてくれればいいと思う。




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2011年11月27日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

被災地ボランティア

今週の金曜日から来週の月曜日まで、被災地にボランティア
に行くことになった。
本当は、もっと早くいくはずだったのだけど、腕を負傷した
ために、一度予定をキャンセルし、ようやく今回行くことに
なった。

今回のボランティアの内容は、仮設住宅で暮らす人の話し
相手。
もともとピースボートが企画して10月くらいから始めた
ボランティアに、私の勤務する親会社がのかったらしい。
ピースボートが作成したA3一枚くらいのコミュニティ紙
を仮設住宅に一軒一軒配って回りながら、必要に応じて
話をするのだとか。

一軒一軒回るとは思っていなかった。
この時期、東北はかなり寒いということなので、週末に
ダウンジャケットやらフリースやらを買い込んだ。

結果はまたボランティア終了後に。
来週月曜日までボランティアなので、来週のブログはお休み
します!
ではでは。





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2011年11月20日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

兼任

今まで人事制度構築の仕事をしてきたけど、それに
加えて研修の仕事をすることになった。

これまでは人の入れ替わりガ激しかったので、社員
のローテーションなどを考えなくてもよかったのが、
勤務年数の長い社員が増えてきたので、部署間の
異動やら、出向やらと、会社もいろいろと考えている
らしい。

このまま人事制度構築の仕事を続けていくのか、と
もやもやしていたので、新しいことをやってみようと
思う。
もともとは研修希望だったし。




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2011年11月13日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

最近の出来事

高橋大輔、NHK杯優勝!
フリーの演技もスバラシイ!
最初、ブルースとフィギュアとがあまりしっくりこなかった
けど、今回は音楽にはまってて、よかったわー。
これで明日から、また仕事、頑張れます。

仕事では、契約社員の女の子が一人年内で辞めてしまう。
私と似たようなところがある子だったので、気になる存在
だった。
ムリに周りに合わせようとする。

職場の雰囲気に馴染めなかったようだ。
何かもっとフォローできなかったのかな、と若干後悔。
彼女自身の問題だし、彼女が決断したことだから、私が
どうこうできることでもないと分かっているけど、心残り。

心残りなのは、周りに合わせてばかりで思考停止していた
自分かな。





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2011年11月06日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

ウッチー

全日本体操競技選手権なるものを観に、千葉まで行って
きた。
今日は個人の種目別決勝。
一番の目的はウッチーこと内村航平を見ること。
その為に会社に行くよりも朝早くおきて行ってきた。

体操と言えば思い出すのが、私が小学生の頃はまっていた
「空のキャンパス」という体操マンガ。
少年ジャンプに掲載されてたな。
最後に世界で誰も成功させていない伸身の4回転ジャンプを
跳んで、そのまま死んでしまう、という話だった・・・と思う。
いや、3回転だっただろうか・・・。
当時はマンガを見ながら、技とかを一生懸命覚えていたけど、
試合を生で見るのは初めて。

開演の1時間前に着くように行ったけど、既に良い席は
ほぼ埋まってた。
報道陣も沢山来ていて、目当ては当然ウッチー。
他の選手の試合そっちのけで、試合前に体をほぐすウッチーを
追ってた。
あからさまだな、おい。

ウッチーは床・あん馬・鉄棒の3種目に出場し、結果全て
1位。
ほんとにすごいな、アンタ。

体操素人の私と友人だけど、ウッチーの演技が美しいことは
わかった。
あん馬の足さばきとか、鉄棒の空中時の姿勢とか、美しさは
際立っていた。
ただ、悲しいことに素人の私たちには技の難易度はよく把握
できなかった。

家に帰って、ネットを見てみたら、ウッチーは3種目全てで
世界選手権の時よりも難易度を上げていたらしい。
特に鉄棒では現行の採点方法で国内最高得点となる16.750点を
マークした、そうだ。
16.750点って、最高得点だったんだ。
最高得点って出せるんだ。
しかも鉄棒ではG難度の離れ技もやってたらしい。
もうこうなると、すごすぎて分からん。
技の難易度はよく分かってなかったけど、体操を1日満喫
できて満足です。





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2011年10月30日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

後期スタート

カウンセリングスクールの後期授業がスタートした。
前期で思うような内容をこなすことができなかった
ので、始まる前は憂鬱だった。

けれど、後期からはロールプレイをどんどんこなす
ことになり、毎回の授業では検討も行う。
いろいろな気付きがあって面白い。
やっぱりロールプレイをやらないと。

カウンセリングの勉強を何故やっているのか。
今は、自分のため、としか答えられない。

ただ、感情に焦点をあてる、ということが面白い。
これまで自分の感情を大事にしてこなかったからかも
しれない。
あとは家庭環境の中で家族に大事にしてほしいと思った
のが、自分の感情だからかも。




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2011年10月23日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

うまくやっていかなくちゃ

転職してから、会社の規模が小さくなって、社員の
数も少なくなって、若干逃げ場がないような気持ち
を抱えていた。
同じ部署の社員数も少なくて、異動もほとんどない
から、ここでうまくやらなきゃ、という思いが強く
働いていた。

それが、周りに合わせよう、合わせようという意識
を生み、体に力が入っていた。
それは分かっていたけれど、「周りのことを気に
しすぎてしまう自分」というのを感じるのが嫌で、
あまり考えないようにしてきていた。
が、先月の腕の負傷にしても、「やっぱり会社の人間
関係がストレスなんじゃないの?」って、自分に問わ
ざるを得なくなった。

どうしても合わない先輩がいて、でもその人がいる
からという理由で、いつも一緒にいる人と離れるの
も悔しくて、ずるずるきたけど、やっぱりムリだ。
きつかったのは、その先輩と合わないと思うという
ことを伝えても、一緒にいるメンバーに理解してもら
えなかったこと。
私の気にしすぎじゃない?と言われ、「いや、そんな
はずはない」と思ったけど、誰に相談しても同じよう
な回答なので、そのうち、私の勘違いか、と思うよう
になった。というか思うようにしてた。
でも、勘違いであるわけがない、私の中で感じるもの
があるのだから。

それを、別の部署の、たまにご飯を食べにいく先輩に
相談してみたら、すとんと落ちた。
私が話したことを、どこまで分かってもらえたかは分か
らないけど、その人に話すことで、私の中の何かが納得
した。
これまで相談してきた人の中では得られなかったもの。

なんだか、それだけで「もう、いいや」と思えた。
誰か一人でも、そういう人がいれば十分だな、と思う。




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