2007年04月26日


405 <七色仮面の告白日記>

無限契約

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年04月19日


405 <七色仮面の告白日記>

ひとつの終止符

昨日これまでの脚本であろう原因のひとつに、
ある種の終止符を打ちました。

この原因は自分をゲーム引き込む材料であり、
生活を脅かすものでもあり、
カウンセリングで幾度も話してきたことでした。
ですが昨年末に当時の現状から方向付けをし、
昨日までグズグズしたり、モヤモヤしながも日にちを決め、
ようやくメスを入れたのです。

それまでの気持ち、、 戸惑い、、ありました。
脱落感、、ありました。
自己否定感、、ありました。

この原因に触れるたび、
不甲斐なさとか自分の生きる証みたいな自虐的なことを考え、
でもその原因に対する行動から起こる不安にさいなまれ、
どうすることもできず、ただ従うようにしていました。
そしてそれは日々の生活を狂わせ、
引いては自分の心も不安定にさせ、
この気持ちこそ自分が「NOT OK」である確認を取り続けた
証でもあります。
前々回に「破滅者の詩」というタイトルのブログを掲載しましたが、
この原因はそれに通じるもののひとつです。

一通りのことを終え、
腑抜け状態でありながらも感じていたおぼろげなこと。
それは帰り道の地下鉄の駅で感じました。

自分がどんなに脱落感もあり自己否定感もあり
大きな不安だと思っていたこのことは、
自分がこの日を迎えるまで寝不足になろうが
脚本に入りかけようとしていたことは、
駅ですれ違う人、隣で電車を待ってる人には
全く影響というか何でもないことなんだなということ。

そして無常すぎるほど、社会は動いていくのだなということ。
愕然とはしないけど、
「なーんだ」と思えるほど軽くは見ていない。

このことで「OK」を感じられているのかどうかは未知だけど、
でもこの終止符に実感を伴うのは、
そう時間はかからないであろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年04月13日


405 <七色仮面の告白日記>

10分のコーヒー

平日の朝、
必ずと言っていいほどファーストフードの店に寄り、
コーヒーをすすってから出勤します。

そのために家を少し早く出るのですが、
特に苦にもならず、逆に寄らないで行く方が
落ち着かない感じがします。

大きなガラス張りと向かいあうカウンターに座り、
時には太陽をいっぱい浴び、
時には降りしきる雨に東京独特の風情を感じ、
約10分ほどボンヤリします。

ボンヤリといっても、
ただの眠気覚ましだけではなく、
とりとめないことを考え、感じたりしています。
毎日同じように決まったカウンターに座って
コーヒーをすすっても、
毎日違うことを感じているのに気づきます。

前の日にCSNであった出来事を自分なりに整理してみたり、
自分の抱えている問題に少し触れてみたり、
前夜にアップされるブログをそのときの気分で捉えてみたり。。

あ、ブログは励まされることが多いかもw

そんなことを考えながら、
地下鉄の出入口階段を上がってくる人をみつめています。
慌しく駆け上がる人、
挑戦的にタバコを投げ捨てる人、
しかめっ面な人、
今の時期だと地図を片手にウロつく新入社員らしき人、
ちょっと好みの人とかww
色んな人がいますよね、、

そのどれもがその人の日常で、それを見つめる自分も日常で。
こうしてみると、日常って日々作り上げていくもので、
その作り方は自分次第でいかようになるんだなって。

休日でもできそうなこういう時間ですが、
自分にとっては貴重な時間なのかもしれません。

来週もきっと、同じカウンターの席で 自分はコーヒーをすすっています。

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年04月06日


405 <七色仮面の告白日記>

破滅者の詩

幸せになることを望んでた

勉強が出来てさ

スポーツができてさ

それでいて人気者

外見をよくして

ブランドモノを着こなしたり

仕事もバリバリ

お給料もたくさんもらって

素敵な部屋に住んで

友達も多くて 恋人もいたりして

でも現実は 

そうでもない

その幸せに近づけば近づくほど

その現実に思い知れば知るほど

思い描いた幸せは遠のく

そうならなきゃいけない? そうしないと生きてることはできない?

そうでもない自分はダメなの?

それで何が満たされて それで何ができ

それで何が救われる

そんなことより 遠くにある偶像を望むより

今あるコーヒーショップのひとときを 楽しみたい
posted by CSNメンバー at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年03月29日


405 <七色仮面の告白日記>

ずっと仲間が欲しかった

中学生の頃の話です。 運動音痴でナヨっとしていた自分は、 クラスでも所在なさげな感じでいました。 というのも「スポーツができないと明るくしてはいけない」という 勝手なイメージを持っていたことや、 当時流行っていたファミコンやサッカーといったものに興味を持てず、 なかなかクラスに馴染めなかったのです。 それでもクラスの輪に入りたくて話しかけに行ったりもした。 でも「お前に話すことはない」と言われたり、 クラスのレクリエーションのチーム分けではいつも最後まで選ばれない、 そしていつしか黙ることが多くなった。 今でも思い出す卒業式の日、 周りがはしゃいでいるのを横目に、 自分はずっと寝たふりをしてその日を過ごした。 高校に行けばそんなことはなくなるという期待を胸に。 しかしその期待は、入学式当日に 同じ中学出身の子に「お前の中学時代のときのことバラすぞ」の一言で、 一瞬にして高校時代も暗いものとなった。 人とコミュニケートしたいけど、 そのままの自分ではクラスではやっていけない。 そんなことから自分は「こすっからさ」を身につけた。 興味のない話でもあたかも好んでいるかのように話す、 別にする必要もない悪さをしてみる。 全てが自分から乖離している状態であったけど、 それが学生時代を渡り歩く手段だった。 当然社会でもそうしてきた。 本来の自分を出すこと、気持ちを話すことへの抵抗は、 学生時代の「お前になんか…」の一言がネックとなっていたのです。 その反動は自分自身を苦しめることで、存在否定感を味わうことだった。 それが脚本の一部であった。 きっと、会社勤めでもそれが往々にしてあったのだと思う。 今の就業先ではリハビリとして称して勤務しているけど、 何かにつけてああでもないこうでもないと思うのは、 どれも自分の問題であり、脚本の足がかりでもあった。 TAを改めて学び、就業しているときの自分の気持ちの変化を見つめ、 「自分が自分でいいこと」を実感として得てきている。 その傍らにはCSNのメンバーがいる。 どんなに運動音痴だろうが、 どんなにナヨっとしていようが、 どんなに自分の感情をぶちまけようが、 それを受け止めてくれる人がいる。 少しずつ、過去の呪縛から解き放たれている。  

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年02月23日


405 <七色仮面の告白日記>

リハビリ就業その後

こんばんは、イヂワル405ですw リハビリ就業を始めて早4週間、 ようやく今の会社の雰囲気や、不躾な同僚?にも慣れてきました。 前回のブログで、この不躾な同僚に「A」で対抗することを決め、 挨拶されなければこちらから「○○さん、おはよう」、 資料を投げ渡されたら「○○さん、何かお手伝いすることは?」攻撃等 とにかくそんな相手でも、自分の中にその存在を意識し、 その不躾感も感じるようにしていました。 そしてただでさえ、会社勤めできる人はスゴイと 思うこの性分ですから、正直疲れます。 でもここで「C」が暴れたら、会社に行けなくなる。 それだけは避けたかったし、せめてこれだけはやろうと決めたので、 朝起きるのも辛かろうが、前日に「FC」出しまくりで なかなか「A」モードにならなくても、 とにかく行くことだけは行った。 今、何をしなきゃいけないのかって言い聞かせて。 そんな自分はOK?と感じる余裕もないほどに、 半ば感情を殺してしまうほどです。 でもそれが、会社で働くということなのかもしれない。 かといって、いつもいい調子なわけではない。 自分なりに社内で引きこもったり、値引き(TA用語)が始まったり、 時々覗かせるこの「C」や「ラケット感情」とも付き合わないといけない。 色んな想いが心の中を駆け巡るとき、 脚本が始まる予感だということを思って。 でもそれが、会社で働くということなのかもしれない。 自己愛に満ち足りた感情は、そんなに頑張らなくてもと思うけど、 最低限の自己愛をもって他者や社会と渡り歩くことこそ、 これまでの自分を立て直したい想いを叶える術のようです。 こうしてブログを綴ってみても、 「暴れるC」の脅威とそこから始まる「脚本」に 怯えているのも事実ですが。 自分は隔週金曜に実施しているCS講座で、 「七色のクライエント」(かなりん命名)を演じているのですが、 今宵はその会社の不躾な同僚を見立ててやってみた。 そうはなりたいとは思わないけど、 演じてみて「あぁ、この人こういう感覚なのかも」を同期することで、 少し相手の存在を受け入れた風に思う。 でもそれが、会社で働けることなのかもしれない。 あ、ちなみにイヂワルとしているのは、 「ち」に濁点というところがミソなのんです。意味不明。。。

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年02月08日


405 <七色仮面の告白日記>

リハビリ就業

先週から、期間限定の派遣社員の仕事を始めました。 派遣の仕事は今回が初めてではなく、 ここ数年はずっとこの就業スタイルが多いのです。 派遣就業で厄介なのは、 業務内容もそうですが、その会社の流儀を一から覚えること、 そして人間関係。 これまでの就業先では、 何かにつけて人間関係で悩んでしまうことが多く、 これが自分をダメダメ脚本に入ってしまう原因でもありました。 そこで今回の就業先では、 あることを心に留めて置くようにしました。 それは「自分の心を捕まえておくこと」です。 例えば相手からなにか不躾なことをされたとき、 「あぁ、自分は腹を立てている」とか、 「この人、何かむしゃくしゃしているのかなぁ」とか。 腹を立てている感情を捕まえることで、 次に何をすべきかを感じられます。 とは言っても、大抵がTAでいうAの反応で、 まずはその不躾なことにどう対応し、 それによりどう行動すればよいのかという具合です。 逆に相手がむしゃくしゃしているという感情を感じたら、 それに対してもAで返すようにしています。 これは自分の中のCにも、 うまく働きかけようとしていることもあります。 昨日は会社の飲み会がありましたが、 どうしても行きたい気になれず、なんとか取り繕って さっさと帰ってきました。 そんなとき、いつもなら「あぁ、断っちゃった…」と 落ち込むのですが、その感情も「断った自分」を 意識して捕まえるようにすると、 以前のようにひどく落ち込んだりはしなくなりました。 仕事での人間関係に関しては、 毎度ながら脚本に入りやすい自分ですが、 今回の派遣就業は、ある意味目的を持って リハビリ的に働いています。 こうして頑張っちゃってる自分は、 CSNに来ることで、バランスを保とうとしているのですw

ブログランキング・にほんブログ村へ ↑ブログを読んだらクリックしてね!
posted by CSNメンバー at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0)