2006年05月13日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

コメントスパム撃退!?

今日は恵比寿でブログを書いています。

週に1、2回このNPOのお手伝いをしています。
無給です。「無償の愛」というやつです。
これで週5回働いて30万位貰えたら一気にニート脱出なんですが。
なんせ貧乏NPOなもんで。

ってそんなことはどうでもいいんです。
ついにやりました!
やつらを撃退しました!!
男N、一世一代の大仕事をやってのけたのです。

やつらとは誰か?

最近このブログはやつらに悩まされていました。
コメントスパムやトラックバックスパムです。
見かけたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、
訳の分からない英語が書かれていることが度々。
エロだったりギャンブルだったりドラッグだったり。
ひどいときには数十件も書かれていて、
いちいち削除するのがクソ面倒くさかったんです。

と、ここまで書いて臨時ショッキングニュース!!

シャットアウトできるはずの英語のみトラックバックスパムが、
今ついていました。

マジカヨ!!

只今原因調査中です。
とりあえず英語のみスパムコメントは今のところ大丈夫です。
あくまで「英語のみ」のみです。
要するにそういう対策アプリケーションを導入したということですね。

ですので、これからは、
英語のみのコメントやトラックバックは受けつけなくなります(ハズです)。
ご注意ください。

なお、
導入したアプリケーションはWordPress用のものです。
興味のある方はメールかコメントにてご一報ください。

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2006年05月12日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

釜本邦茂の哲学

前回に続いてサッカーネタ。
それでも今の自分にフィットするような話題がいいと思うので、
日本サッカー史上最高のストライカー、釜本邦茂について。

もし戦後日本のサッカーと野球の人気が逆だったとしたら、
釜本邦茂と長嶋茂雄の立場も逆だったかもしれない。
実績はもちろんだが、それくらいキャラクターも強烈な人物。

僕がゴールデンタイムにサッカー中継を見たのは、
確か釜本邦茂の引退試合が初めてだったと思う。
「ペレが参加するなんてすごいことですよ」と、実況アナウンサー。
本当にすごいことだとわかるのはもっと後になってから。
まだプロリーグができるなんて夢だった時代。

そんなわけでリアルタイムでは一度しか見たことがない。

彼に惹かれる決定打になったのは、
引退後の数々の魅力的(?)な発言である。

「ゴールマウスの2m44cmよりシュートが高くいってまうヤツ、
 ラグビーやりなさい。」
とあるサッカー討論番組で、ストライカーについて語っている時の発言。
失笑が漏れる客席を振り返り、
「いや、ほんまやねんて。」
と言っているところをみると、本人はおおいに真面目らしい。

この手の発言は多く、とあるスポーツライターの、
「日本代表の決定力不足を解消するにはどうしたらいいでしょう?」
との問いに、
「腹筋鍛えろ!」
と答えたとか。
腹筋を鍛えれば上体が仰け反らず低いボールが蹴れるとのこと。

こんなふうなネタには困らない人なのだが、
現役時代は(おそらく今も)自分にも他人にもかなり厳しかったとか。
練習中に味方のセンタリングが1メートルもズレると反応しない。
試合では反応するらしいのだが、
そのために無理をし怪我をしてしまったのが引退の原因だと、
冗談のように語っている。

彼の考え方はごくシンプルで、
まず目標があり、そこに至る過程がある。
そして目標に達するために過程を練習をする。
もし目標を達成できなかったときは・・・
もっと練習する!

孫子の兵法のような明快さ、そしてそのことの難しさ、尊さ。
ゴールを決めることを唯一最大の目標とする、
ストライカーらしい哲学である。

「ストライカーは一回中盤でボールをはたいて、
 二度目にもらったときにはもうシュートや!
 それでハズしてもええやないか。」

近い目標に向かってシンプルに生きる。
このところの僕はそんな感じがする。

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2006年05月10日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

ストイチコフの意思

たまにはサッカーのことを書こうと思う。

僕にとってのアイドルの一人が帰ってきた。
キリンカップで日本代表と対戦する、
ブルガリア代表チームの監督として。

フリスト・ストイチコフ
「彼の左足にはチタンが埋め込まれている」(金田喜稔 談)

彼がバルセロナで活躍していたとき、
稀代の名将、かのヨハン・クライフが監督だった。
同じFWのポジションにはリネカーがいた。

「典型的なストライカーは必要なかった。
 欲しかったのは意思が強く、
 独りでボールをゴールまで運べる選手だった。」

そうクライフに言わしめたストイチコフのプレーは、
時に独善的であり、問題児扱いされたこともあったが、
目標へ向けて最短距離を突き進む明確な意思があった。

94年のW杯アメリカ大会。対メキシコ戦。
ブルガリアが攻め込まれ、敵味方のほとんどが自陣にいる場面。

ボールがハーフウェーライン付近にいたストイチコフに出た。
彼は何の迷いもなく敵陣に向かってドリブルを始めた。
必死に食い下がるDFを右手に引き連れながら、
左足でボールを持ち、一直線に、あっという間に、
反応速度では世界でも随一の名手カンポスの待つゴール前まで来ると、
おそらく唯一のシュートコースであり、
GKも備えていたであろうゴール左上隅に、
素人では視認できない何かを突き刺した。

ゴールの中でくすぶっているボールと、
ストイチコフの怒っているようなガッツポーズを見て初めて、
一連のスペクタクルが完結したことを知った。

意思あるところに道は開ける

ちなみにこのとき、僕は大学生。
「浪人も留年もしなければ今頃社会人だったのにねえ」
というような友達との会話を覚えている。

意思ないところに道はないのヨ〜ン♪

あれから十余年。
ようやく労働デビューをしようかというところまで来た。
他愛のないブログのようにも思えるが、
ストイチコフのような意思を持ったつもりで、
書ききってみた。

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2006年05月05日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

今とこれから

ふと思いついて久しぶりに新宿へ行った。
本来は休日の繁華街は大の苦手なのだが、
GWだからか予想したほどの人出ではなかった。

お金を使わず量販店のポイントで買い物をした。
気の向くままに立ち並ぶビルの中や外を散歩した。
30分ウォーキングをしたかったが雑踏の中では難しかった。

以前はよく新宿や池袋に一人で行ったことを思い出した。
その頃はゲーセンやデパートなどをプラプラとしていた。
引きこもりと言いながら常に家に居るわけではなかった。
家から一歩も出ない生活をしたのは半年くらいで、
それは実家で田舎だったから出来たことである。

大都会で独り暮らしをするということは、
実質的な引きこもり生活と隣り合わせなのかもしれない。
このゴールデンウィークに、
東京で、
いったいどれくらいの人が引きこもっているのだろう。

僕も親しい人と会ったりしたわけではない。
でも自分の中にOK感があるのでそれでいい。
やろうと思ってやらなかった事もあるが、
それはこれからの課題ということでいいと思う。

そう、
3日間を意義あるように過ごしても、
やはり依然としてこれからが大事なのである。
そんなふうに考えると、
生きるということは継続する作業なのだなあと、
今あらためてつくづく思う。

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2006年05月04日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

ウォーキン&ウォーキン

少し掃除した。
自炊もした。
いろいろ買い物をしてお金を使った。
僕の部屋は狭く収納も少なく、
物があふれているのはある程度仕方ないことを、
久しぶりに実感した。
それでも模様替えのようなことをして気分を変えようと思う。

子ども日記みたいな文章になっているが気にせずに続ける。

今日は歩いた。
ウォーキングというのは前から知っていたが、
歩き続けないと効果がないことをデイケアで教わった。
途中で休憩を入れず、30分くらい歩き続ける。
駅前まで、遠回りしながら。

桜並木の緑が鮮やかだった。
作家はこういうのをどう表現するのだろう。
僕は自然描写能力に乏しいのかもしれない。
そんなことを考えながら歩いた。

結構汗をかくものだ。
久々にかいた汗はクサかった。
老廃物が溜まっているせいだろうか。
それともこれがいわゆる加齢臭なのか。

ドラッグストアと100円ショップをはしごして、
商店街をプラプラとしながら、何をしようか考えたが、
結局、家までもう30分歩いて帰ってきた。

今日の運動:ウォーキング(30分×2)

心地よく疲れた。
シャワーを浴びてグッスリ眠ろう。
明日何をするかは明日考えることにする。

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2006年05月03日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

男N的黄金週間

世間はゴールデンウィークということらしい。
僕は毎日がGWのようなものなのだが、
これでも最近は用事で外出することが多くなった。
なので、今年のGWは物足りなさを感じる。
デイケアも作業所も休み。正直言って暇である。

さて、何をして過ごすか。
特別したいことはない。
今までのように引きこもることもできるが、したくない。
逆に言えば今年のGWは自立のための「山」である。

とりあえずは家事をすることにした。
これは今度就く仕事にも関係することである。
布団をまとめて干したかったが、無理なので1枚だけ干した。
少しずつやろうと思う。
冬物もまとめて洗濯した。
メインディッシュは掃除である。
年末大掃除もしていないのでやりがいがあり過ぎる。
大変だが少しずつやろうと思う。
まるで引越しをするような気分で今はいる。

要は、
少しでも前に進んでいるような気持ちがすること、
それが空想でなく実際に目に見える形であることが重要であると思う。

それともう1つ。
明日も明後日もブログを書こうと思う。

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2006年04月27日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

裏付ける

自信のようなものはあるが根拠はない。
それもそのはずで、
いままで大して行動していないからである。

交流分析は人の交流を分析したものである。
だから、独り家に引きこもる状態が続けば、
体感できないただの理論になってしまう。

ここ数ヶ月はとにかく行動することを心がけた。
理由とか目的とかは後回しにした。
考え過ぎる傾向のある僕は、
ともすると失敗することばかり考え、
その度に逃げることを繰り返してきた。

何から逃げてきたのか?
人様に迷惑を掛けることから。
そして自分が傷つくことから。

でも、
冷静に考えれば当然のことなのだが、
新しい挑戦には失敗する可能性が常にあり、
人と交われば、傷つき傷つけることを避けられない。
どうしてこんな当たり前のことに気付かなかったのだろう。

でも今はそんなことはどうでもいい。

結局は自分である。
他人ではない。
逃げるのも立ち向かうのも自分である。
今、無性にチャレンジしたい自分に正直であろうと思う。
とにかく働こうと思う。

そのことで、
自信を裏付けることになり、
I am OK になるかもしれない。
でも今はそこまでは考えない。

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