何書こう？

昨日から今日の昼くらいまで、
何にもやりたいと思えなくて、
「うつ病か！」みたいな気分でした。

こういう状態は久しぶりで、
今までどうやって対処してたのかも忘れていて、
薬を飲むか、と思ったのですが、
１日１回の服薬を２回にするくらいで、
さて、どうしよう？みたいになって、
冷静に、冷静に考えてみたんです。

無理矢理自分を駆り立てて何かをする必要は特に無いかな？
必要最小限のことだけしようかな？
そう思って、
とりあえず布団の中でボーッ！として、
そしたら気分も悪くなくなって、
フツーにコンビニバイトにも行けました。

何なんでしょう？

でも、あくまでも僕の場合ですが、
「行動が一番の良薬」みたいなのが経験で学んだことです。

特に、人と交流するのがいいみたいです。
独りでいるのは実はあまりよくないのかな？

そこで、
今の生活スタイルをどのように変えていくか、
どのようにキャリアデザインしていくか、
そういうことが大事になってくるんですね。

突然の代打で書いたブログとしてはまあまあかな？
言い訳でした。






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禁煙セラピー

今日もブログを書くのか・・・
めんどくせえなあ
でも昨日、予告までしちゃったしなぁ
・・・書くか。

禁煙セラピー

(アレン・カー著　ＫＫロングセラーズ)

読むだけでタバコをやめられるそうです。
しかもタバコを吸いながらやめられるとか。
そんなうまい話があるのでしょうか？

あるかもよ。
成功率９０％だとか。

もっとも、
「タバコやめたい願望」が強い人が手に取りやすいでしょうから、
成功率は高くて当然なんですが。
僕もそんな一人なわけです。
まだ４日目ですから成功かはわかりませんが。

内容は詳しく書きませんが、
心理学的なアプローチがいいですね。
「タバコ大好き♪」ってな人にはオススメしません。
タバコに対してなんらかのネガティブな思いを持ってる人向けです。

まあ、僕の知ってる限りでは、
タバコを吸う人はほとんどが、なにかしらネガティブなモンです。

単純に読み物としても面白いです。
ＴＡ決断に似たところもあるかなあと思います。

決定的な違いは、
「"I am OK"になる方法を教えてくれ」と聞かれても、
具体的には答えられませんが、
「禁煙する方法」は答えられます。

タバコを吸わなければいいんです！

・・ああ、いざ書き始めてみると、
書きたいことがいっぱいあって、
一回のブログでは書ききれないのだ〜

なので、また書くとか書かないとか・・・

<オマケ>
卒煙式のステータス

ステータス：兵長
卒煙日：2006年 12月 31日
卒煙からの日数：0年 0ヶ月 3日 16時間 35分
延びた寿命：0日と6時間46分
節約できた金額：1107円（節税分 634円）
節煙本数：73本 7.38ｍ 楽山大仏の耳






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重大な決断

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、
１２月３１日と１月１日はコンビニバイトでした。
今日からようやく休みです。
２日間です。
酒飲んでテレビ見てのんびり過ごしてます。

まあ、今年はいい年にしますよ。
それにはどうするか？

僕にとって、重大な決断があります。

ＴＡ(交流分析)と出会って約４年になります。
いろいろな事を学び、いろいろな気づきがありました。
その中で、うすうす気づいていたけれど、
どうしても先延ばしにしてきたことがあります。
僕の持っていた禁止令はほとんど捨ててしまったのに、
それだけは執拗に捨て難く、
僕の陥りやすい人生脚本のパターンは理解しているはずなのに、
毎日毎日、一日２０回以上、陥っていました。

ＴＡ講座の最終回には必ず、
変容のために何かの行動をする決断をします。
「〜しない」ではなく「〜する」という形で、
できるだけ具体的な行動を、メンバーに公表します。
「毎朝食事をする」とか、
「週に１回はトイレ掃除をする」とかいった具合に。
なので、こういう決断はしにくかったんです。
「〜しない」という形なので。
それに、具体性に欠ける気もしたので。

でも、
今となってはそんなのはただの言い訳です。
これをすれば、僕の生活は、
そして僕の今後の人生は素晴らしいものになると、
なんだかイメージできちゃいます。

もったいぶらないでそろそろ決断の内容を書きましょう。

僕、禁煙します。

厳密には１２月３１日の午前６時３９分から始めていましたが、
公表するのはこれが初めてです。

決断に至った経緯やら、現在の心境やらは、また明日書きます。






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自助グループＣＳＮ

自助グループというものに行ったことがありません。
デイケアとか作業所ならあるんですが。
こういうのも自助グループというのかもしれません。

とりあえず、
僕が個人的に勝手に思っていることですが、
キャリア・サポート・ネットワークというのは、
ある意味、自助グループではないかと。

どんな悩みを共有してるかというと、
人生の悩みとか、ココロの悩みとかですかね。

クサいこと書いちゃうとね。

でもこういうのってなかなか話す機会が無くない？
そういうのを、
年齢や性別や職業等のいろいろな枠を超えて、
いろいろな人達と共有できちゃうわけです。

スゴくない？

自画自賛なんですけどね。

休みの日には自宅にひきこもりがちで、
友達もいない僕にとっては、
講座を受けたり、アシスタントをしたり、
イベントやら雑談やら何やらで、
いろんな人と交流できちゃう、ＣＳＮというモノは、
かけがえのない財産なんです。

自慢です。

なので、
皆さんも機会があったら一度遊びに来てください。

・・・皆さんって誰だ？

皆さんっていうのは、
まだ会ったことのない、
このブログを読んで下さってる方々・・・

そして、
実際にＣＳＮでお世話になった方々、
今年一年、
本当にどうもありがとうございました。

いつになくしおらしくなっているのは、
これが今年の書き納めかなあとか思っているからで、
去年はきちんと書き納めなかった、
苦い思い出があるからなのでした。

・・・これで書き納めじゃなかったらどうしよう？

まぁその時はその時に考えることにして・・・

今年はとってもいい年でした。
来年もいい年にします。

男Ｎ






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過去を冷静に受け止める

今しか書けないネタを少し。

クリスマスイブはコンビニバイトでした。
若い子にそそのかされて、サンタの帽子を被っちゃいました。
店長には「Ｎさんはいいよ」と気を遣って頂いてたんですが、
元来、ノリはいい方なんで。

鏡を見てみてビックリ！！

リアルにおっさんでした。

なんか３歳くらいの子どもがいて、
「ケーキ買ってきたよ〜」とか言いそうな感じ(笑)

「おじいちゃんみたい〜♪」とか言われてる若い子が羨ましかったり。
こういうときにジェラシー感じるみたいですね。僕の心理は。
その辺のことは去年の正月に書いたんですが(こちらです)。
あ、今年の正月か。
ややこしいです。とにかく約１年前です。

若いっていいよね。
こんなこと書くと「アンタも若いじゃん！」とか言う人もいるかと思いますが、
こういうのは相対的なものなので。
僕の言う若い人がおじさんおばさんになる頃には、
おそらく僕はおじいさんになっていて、
僕のことを若者だと思っている人は、
介護が必要になっていたり、
この世にいなかったりするのかもしれません。
時間は歳をとる方向にしか流れてくれないんですね。

前置きが長くなっちゃいました。
なので今日の本題は短めに(ぉぃ)

歳をとることはネガティブに考えてしまいがちですが、
決して悪いことばかりではないし、
それにどうしようもない、自然な流れでもあります。
経験値が上がっていきます。
それがいわゆる“キャリア”なんだと思います。

てなことを考えたときに、
僕が心の病気とかひきこもりとかニートとかだった１０年間、
この間の社会的なキャリアが、スカスカだなあと、
そんなふうに強く感じたりすることがあります。
実際、スカスカだと思います。
「失われた１０年」とか表現したりしますが、
もっと正確に表現すると「どうしようもない１０年」ですね。
愕然としても、猛烈に後悔しても、どうしようもない。
過去ですから。

そんな過去を冷静に受け止めるあたりから、
「ニートからの旅立ち」は始まったのだと思います。
抑圧したり、過剰に受け止め過ぎたりせずに、
冷静に受け止める。
こうやって書くとなんだかとても大変なことのように思えますね。
実際大変なことなんでしょう。
でも、気がつけば、結構できているのかなあなんて気がしちゃったりします。
このあたりのプロセスを文章化してみようかなあなんて、
そんなところまで来ちゃいました。

具体的に何をやったのか？
ただ、一日一日を、目の前の時間を、
精一杯生きただけです。
あとは、カウンセリングなどの助けを借りて、
自分を受け入れる作業をしたかな？

・・・やっぱ今思うと大変だったかな？

詳細を、わかりやすく、理論的に説明するのは大変なので、
少しずつ、思いついたことから書こうと思います。
いつもこのことを書くとは限りませんけどね。

・・・結局長く書いちゃったなぁ

【書きそびれたこと】
過去の認識が少し変わってきたんです。
「過去は変えられる」
２００６年のキーワードの一つです(詳しくはこちら　「かなりん日記」より)






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「過去」を書くということ

僕の人生が途切れたことは一度もない。
・・・はずだ。
なのに過去の記憶は切り離されたものとして考え、
連続した、現在と繋がったものとしては考えない。
そういう傾向が少なくとも僕にはある。
他の人もそうなんじゃないかと思っているが、聞いてみたことはない。

なぜそう考えるのかといったようなことは置いておく。

僕が、僕の中で、「ニート」だと思っていた時代は、
つい半年前のことで、
この半年間はなんだか生きるのが楽しくて、
半年前よりも過去のことは、
半ば「抑圧」していたように思うし、
それはやっぱり後ろめたさのようなものを感じていたのかもしれない、
と今は思うし、
今現在でも少しはそういうのを感じていると思うけれども、
でもだんだんと、
実感的なリアリティーは薄れてきているのを感じる。

「ニート時代の過去化」は着実に進んでいる。

それはいいことだと僕は思う。
で、それがいいのか悪いのかといったことも置いておいて、
その時代のことを文章にして記録するとか、
なんらかの形にすることは僕にとって重要なことだと思う。

なぜそう思うか？

なんとなく。

だってなんとなくなんだもん。

でもなんとなくそう思うんだよ。

このことを、ここまで書くだけでも結構大変で、
それもなんだか尻すぼみになって、
それは意気込みの中途半端さの表れでもあり、
「形にする自分」をイメージできない不安でもあるのかな。

まあとにかく、
決意する過程の中途半端な記録ってことでＵＰします。

人の日常の生き様なんてそんなキレイなもんじゃないさ！






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暖かい部屋

この部屋に越してきてから四度目の冬になる。
過去の三回はイヤな思い出ばかり。
底冷えのする寒い部屋。冬篭り。冬眠。
そんなイメージが固まってしまって、
すっかり冬が大嫌いになってしまったけれど、
今年はそんな兆候はみえない。いい感じ。

出かけようとして外に出る。
寒い。
言い換えれば、部屋の中は暖かい。
考えてみれば当たり前で、
部屋の中には風も吹かないし雨も降らない。
電気ストーブだけでも暖房はある。

外出することの効果は外界との比較だけではない。
やるべき仕事がある。
人と交流する。
家に帰ってする一番のことは睡眠。
布団にくるまっていればそれなりに暖かい。
独り身でココロが寒いなんてことはほとんど考えなくなった。

記憶が薄れつつあるのだけれど、
一年前にブログを書き始めたときには、
正直言ってタイトルが少し重い感じがした。
「ニートからの旅立ち」なんてイメージがわかなかった。
古い衣にいつまでもしがみついていたい気持ちでいっぱいだった。

このときのことを今書こうと思っても、書けない。
だから、
ブログを書き続けてよかったなと、本当に思う。

旅立つプロセス、
旅立った後の新たな旅、
ひきこもりではなくなった自分、
１００回目のブログを書くこと、
どれも全く想像できなかった。

なので、
今日ばかりは思いっきり自画自賛してみようかな？
そういえば、
そういう自分を嫌いじゃなくなってる。
どちらかというと大好き(笑)

気のせいかもしれないけれど、
今年の冬の僕の部屋は、暖かい。






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