2008年12月09日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

禁じられた「遊び」

先日、福生の青少年自立援助センターに行きまして、
訪問支援員養成講座のまとめ講義を受けてきまして、
このことについてはもはやシリーズのようになっているので、
できればこれとかこれとかこれとか、
かなりんブログのこれとかこれとかこれとか読んでいただければありがたいんですが、
まぁまだ残っている研修もあるので終わりではないんですが、
とりあえず講義後に懇親会なるものがありまして、
受講生3名とスタッフ3名(工藤氏含む)というとっても濃ゆ〜い会でして、
そこでいろいろな話をガッツリとざっくばらんにいたしまして、
不思議なくらい工藤氏に対する「怖さ」は無くなったんですが、
それでもやっぱり「君は遊ばなきゃダメだよ」と言われまして、

氏、曰く
「オレの関わってるフィリピンの孤児院があるから、
 しばらくそこでフワフワしてりゃあいいよ」
だそうで、

どういう意味なのか自分なりに考えてみますと、

【遊びとは】
1.未知の人と触れ合う
2.未知の場所へ行く
3.未知の体験をする

それらを楽しむことが遊びなのかなぁなんて思った次第でして、
最初は女遊びのことかなぁなんて思ったくらいで、
独り遊びは得意ですがそれとは当然のように違うみたいで、
で、さらに考えてみますると、

これらのこと、僕、全部、とっても苦手です・・・

でも大事なことだよね。
工藤理事長の慧眼には恐れ入りました。

苦手な理由はなんとなくわかるような気がするとかしないとか。
TA的に解釈すれば「親」から禁じられているからだとかなんとか。
で、禁じられた「遊び」と。
うまいようなうまくないようなビミョーなところだなぁ・・・

「解釈とかうまいとかどうでもいいんだよ
 過去なんてどーでもいいっつうの
 今何をするかがオレにとって一番大事なんだよ」

とか言われちゃうような気がするとかしないとか。

フィリピンでフワフワ・フィリピンでフワフワ・フィリピンでフワフワ・・・・・・・・・



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2008年12月02日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

今年の目標

今年も残すところ1ヶ月足らずです。
今年の目標が何だったのか、さっぱり覚えていません(汗)
いちおう、ここにそれらしきことが書いてありました。
達成できたのかどうか全然わかりませんし、そもそも抽象的過ぎる書き方です。
というわけで、というより単なる思い付きなんですが、
今年の目標を「今」立ててみようと思います。
あと1ヶ月足らずだから達成できるかなぁなんて思い付いたわけです。

「今年の目標」
山を登り続けること


・・やっぱ抽象的ですね。

「今年の目標」
動き続けること


・・無理です。死にます。

「今年の目標」
一日の睡眠時間を7時間にする


・・イヤです。やっぱり死にます。
なんか睡眠には執着しちゃうんですよね。

「今年の目標」
家計簿を毎日つける


・・実は11月からつけ始めました。
達成できそうでなんかイヤです。
達成できないことを立てるから「目標」って言うんでしょ!!

なんかそんな気がしてきました。
でもだからこそ、今、立てることにしたわけで。

・・・う〜ん。。。
達成できる目標でちょうどよさそうなものは・・・

「今年の目標」
まだUPしてない過去ログを全部UPする


・・さっきの過去ログを見て思い出したのは秘密です(滝汗)
でもちょうどよさげだからこれでいこうっと♪

「今年の目標」(オマケ)
1回でいいから20時代にブログをUPする


・・達成できそうだから付け足してみました♪♪


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2008年11月25日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

惰眠

【惰眠】
(1)なまけて眠ること。
(2)何もせずのらくらと日を暮らすこと。
――を貪(むさぼ)る
(1)なまけて眠ってばかりいる。
(2)活気なくだらだらと日を送る。

・・・だって
gooの辞書です。
三省堂提供「大辞林 第二版」より だって

(2)の意味は実はよく分かっていませんでした。
(1)の「なまけて」って文言も気になります。

たしかに、今日はそういう一日でした。
そういう日のブログはたいていこうなります。

でもそういう日も必要でしょ!
明日への活力を蓄えなきゃでしょ!

・・・誰に言っているんでしょう?

とにかく、

(1)社会の中で生きながら自分のペースで睡眠を取るのは大変だなあ
(2)完全オフの日は睡眠を取り過ぎるなあ
(3)それを「惰眠を貪る」と表現しようとしたけどちょっと違うなあ

ということが言いたかったことで、

(4)自分に適した睡眠時間がどの位かはまだよく分からない
(5)明日惰眠を貪らなければ今日の惰眠は惰眠ではない

ということがブログを書いてて気づいたことで、

(6)晩飯まだだからとにかく食べよう
(7)食べたら少し活動して眠剤飲んで寝よう

ということがこれからやることです。

現在、23時56分。
今日中のUPはギリギリだなあ・・・
ということで次回は「何故僕はUP時間にこだわるのだろう」の予定です。
事情により予定が変更される確立は80%ですw


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2008年11月18日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

そこに「山」があるから

最近は「山」だらけです。
「山」というのはスケジュールが立て込んでいて、
精神的にも肉体的にもハードでヘビーな状態のことです。
そういうのが毎週のようにやってきます。

少し前までだったら「山」を回避したり、
スケジュールを調整して「山」の高さを低くしたりしたんですが、
最近は特に策を弄さずに、
そのまんま登って降りることが多いです。

特に意識に変化があったわけではないですし、
「よし、登ってやるぞ!」みたいな意気込みもないですし、
むしろ前と同じで逃げ出したい気持ちの方が強いんですが、
それでもなぜだか登っちゃうんですね。

登ったからには当然降りてくるわけです。
そして降りてきてみると「登ったなあ」って気持ちになって、
感慨にふけるわけでもなく、ただ「疲れたなあ」って、
それだけなんです。そしてまた、登るんです。

登るのが大変そうな「山」でも意外と登れちゃうモンです。
で、登った山を振り返ってみると、まあこんなもんかって。
一見あんまり意味が無さそうな「山」を登って、
降りてきて「やっぱりあんまり意味が無かった」みたいな感じ(笑)

まあ後々になって意味を持ってくるのかもしれませんけれど、
今は「意味があんまり無いから登れる」みたいな気がしています。
「意味が無いなら登らない」なんて思わないし、
登ったあとに特別な見返りを求めることもしないです。

この心境はなんなのかよくわかりませんし、うまく表現できません。
強いて言うなら高村光太郎の「道程」みたいな気分かな?
あまりよくわかっていないのにこういう例えをするのはリスクがありますが。
少なくとも「山のあなた」ではありません(笑)

意味なんてありません

・・・実は「山のあなた」ってそういう意味なのか?

・・・・・・ってな具合に意味を求めだすとタイピングが止まります

「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるから」という有名な問答があります。
実はこれ、誤訳なんだそうです。
それでも、そこも含めて、僕の好きな言葉の一つです。

今、実際に山に登るとしたら、
風光明媚な、有名な、登り甲斐のある山ではなく、
平凡で、つまらなそうで、緑もなくて石ころだらけの山がいいなあ。


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2008年11月11日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

男NとCSNのマネジメント

ここ1〜2ヶ月は激動です。
ペットシッターやったりNPOまつりやったり、
福生に泊まったり恵比寿に泊まったり、
講座受けたり転移受けたり風邪の影響受けたり、
セミナー受けたりセミナー受けたりセミナー受けたり、

た〜いへ〜んだ〜〜〜!

宿泊体験のことは書き足りないことがまだある気がするのですが、
あんまり思いつかないし、今日は書かない方向で。
それでも「福生後遺症」(?)なのか、
最近はやたらと活動するようになりました。
自宅に帰らずどこかに泊まることも多いです。
漁港のニオイにやられてラリパッパ状態な男Nです。

名刺を作りました。
人生で2回目くらいだと思います。
個人的にはウキウキですが、名刺交換は好きじゃありません。
「なんのための名刺だ?」って普通にツッコまれそうですが、
どうも僕は、営業は好きにはなれません。
理由はよくわからないんですけど。

エコ作業のほうが個人的には楽です。
缶の分別とか、いつまででもできる気がします。
ニオイにさえやられなければ。
検品とかピッキングとか、なぜか好きなんです。
昔から「間違い探し」的なものが好きだったせいでしょうか?

今日行ってきたセミナーは「組織のマネジメント」に関するものでした。

かなりんは「私って、よくマネジメントしてるよね?」なんて言ってきて、
僕が肯定的なことを言っても「それマシュマロ!」なんて言います。
マシュマロはTA用語で「心がこもっていない」くらいの意味です。
まあそうかなあなんて思います。
だって、マネジメントのこと、よくわかんないんだもん!

一応、勉強中です。ていうか「実践で身体で覚えろ」状態です。
別に言われたわけではなくて主体的にやっているんですが。
正直、まだまだよくわからないことだらけです。
それでも、
「CSNに正職員が一人もいない理由」はなんとなくわかってきました(笑)
職員一人分の給料を払えるようになるって大変ですね。
「僕の分だけでもお金ちょうだい♪」って気持ちだけでは、
人件費捻出のためのモチベーションとしては不足みたいです。
経営ってホント、大変なんですね。

経営も好きになれない。営業も好きになれない。
なりたいのは、ピッキングのスペシャリスト!
う〜ん、なんだかなあ・・・
とりあえず歩いてみます。
見かけたらお金下さい(笑)


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2008年11月04日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

男N、自立を定義づける

人生でも指折りの数奇で素晴らしい体験。
書きたいことは山ほどあるし、全て書き切ってしまいたい。
しかし譲られたものに素直に乗っかるのはシャクだし、
どんな風に書いても書き切れないのはわかっているし、
携帯からの読者に負担のかかるものにはしたくない(笑)
なので、かなりんブログのフォローとかは意識せず、
重要度とか順番とかは考えず、思いつくまま書き連ねることにする。

福生の青少年自立援助センター(以下YSC)での宿泊研修体験記

【快適な部屋からは逃げる気にもならない】
きれいなフローリング。冷暖房完備。コンセント6つ。アンテナ線2つ。電話線1つ。
これでユニットバスでも付いていれば超優良物件。
家賃は食費、光熱費、その他管理費諸々込みで12万くらいなのかな?
ひきこもりでなくても住みたい人はいっぱいいるだろう。
難点は駅から少し遠いこととプライバシーの保護に少し工夫がいることか?
ワンルームマンションだったらね。寮にしては十分過ぎる。
ていうか、寮の良さをもう少し出してもいいんじゃないの?
これが噂のYSCの寮!?門限もその他の規則もユルユル。
逃亡し放題だがする人は一人もいないだろう。驚きを通り越して戸惑い。

【他人に出会う危険性大! ひきこもり流リスクマネージメント】
それでもひきこもるには若干の工夫がいるようだ。
「ひきこもり」というよりは「対人恐怖症」と言ったほうが正確か?
この辺は個人的経験もあるので自分に過剰に引き付けて書いてみる。
部屋には鍵が付いているので安心できるが、
廊下に出れば人に出くわす危険がある。これが重要な問題。
バス、トイレ、洗濯機、自販機等々は廊下にあるのでやむを得ない。
まず聞き耳を立てる。気配を確認。次にドアをほんの少し開けて目視。
人がいないことが確認できたら素早く行動。
ミッションが遂行できたら素早く帰還。鍵を閉めて一安心。
洗濯&乾燥は時間を見計らうことが肝要だろう。
シャワールームは音が外界をシャットアウトしてくれるから安心できるが、
トイレでひきこもるのは残念ながら諦めるしかないだろう。
大きい用を足しながらのんびりひきこもりたい僕にはこの点が少し不満。
あと、気配の漂わない人もいるので要注意(爆)
臨時宿泊者もウザイ。今回のかなりんとか男Nみたいな。
もの珍しそうに廊下をフラフラしていたりする。さすがにノックはしないが。
とにかく人に出会ってしまったら挨拶めいたことをして一目散に逃げるに限る。

すでに長文。こりゃまとめて書くのは大変だ。

【咀嚼は必要 作業は不要】
食堂の窓から作業場がチラリと見えるという絶妙な位置関係。
これが計算して作られたものだとしたら相当な策士だが、
おそらく感性と感覚とアバウトさの三位一体の産物と思われる。
とにかく、エコ作業とやらが目に入ると妙な罪悪感を覚えるタイプは、
食事の時間と場所と方法にも気をつかわなくてはならない。
ごはんと汁物、おかず二品。普通に食えれば問題なし。
食欲が無いとか食うのが面倒臭いとか洗い物が苦手とかいう場合は工夫が必要。
丼にごはんを盛ってメンチカツを乗せるだけ。メンチカツ丼の出来上がり。
皿にごはんとサラダと何かを乗せて食う。これは僕の感性とは合わないヤツ。
食パンにベーコンとレタスとトマトを挟む。皿も使わない。実はこれ、職員(笑)
レギュラーな食べ物は部屋に持ち込めない(持ち込まないだけ?)ので、
持ち込みたい人は自販機でカップ麺、カロリーメイト、菓子の類を買えばよい。
外出規則がユルユルなのだから買い置きしてもいいかもしれない。
とにかく咀嚼だけできればいい。作業は・・・無かったことにしてしまえ!
タバコは残念ながら中には売っていない。外で買うしかない。
ただ食堂の休憩所に限らず部屋でも吸えるのだからありがたい。
今どき食堂でタバコを吸える寮があるか?最後のタバコ天国かもしれない。
タバコが良いものだったなら・・・という話ではあるが。

【究極の二択】
・・やっぱ無理。
まとまりのある文章を書くことにようやく諦めがついた(爆)
さて・・作業についてか・・・
・・・昨日のかなりんブログを読めばわかるよ(丸投げ)
夏の漁港の倉庫みたいなニオイの中での単純労働。
キツイっちゃあキツイが、脳みそは要らない。
それより何より、する必要がない。
研修という名目が無ければ僕も部屋にひきこもって寝ていただろう。
TVゲームやパソコンを持ち込んでいれば、快適なひきこもり生活。
永遠に続けられそうな気がする・・のだけれど、
やっぱ飽きるんだよね。ひきこもりって(経験者は語る)
あと、やっぱ独りって寂しいんだよね(経験者は語るU)
そんなときはどうすればいいのか?
エコ作業をすればいいじゃないか!
そんなふうに思ったと思われる人達が数人。
実際に目撃したから間違いない。
キツくて永遠に続きそうな単純労働でも、いつか終わる時が来る。
実際に体験したから間違いない。
次の日もその次の日もあることは体験していないけれど・・・
でも、ひきこもりが得る、その経験値の大きさは推して知るべし。
こういうことを書くのは嫌いだけれど、労働の喜びは確実にある。
究極の二択のように思えても、選択肢は実は一つしかないのかもしれない。

【自立とは親元を離れて生活することである】
結局長文。携帯読者に負担をかけ、なおかつまとめられない書き切れない。
この辺で強引にまとめて終わることにする。
YSC的な定義では(あくまで個人的推測、というより個人的断言だが)、
自立とは、親元を離れて生活することである。
身一つ。家族がいなくて他人がいるひきこもり生活。
何にも強制しない。てめえの思うとおりに生活しやがれ!
そうやって(見守りつつ)放っておけば、あとは勝手に動き出す。
ひきこもりよりエコ作業。エコ作業よりアルバイト。
そんな法則性を、工藤理事長は試行錯誤から偶然に(必然に)見つけたのではなかろうか?
たいした計算はない(おそらく)。親元を離れればそれでいい(おそらく)。
だからアウトリーチ(寮に来てもらうこと)には力を入れる。
別にしょっぴいて連れてくるわけではない。
渋々でも自分の足で歩いてきてくれればそれでいい。
過去ログで「ひきこもりは状況を独力で打破することに強いこだわりを持つ」と書いたけれど、
同時に「誰か助けてくれないかなぁ」とも思っていたことを思い出した。
白馬に乗った王子様はさすがに来ない。それは妄想だけれど、
軽トラに乗った工藤定次はやって来る。それは現実に起こりうる事。
僕の見てきた現実は、小説よりもはるかに面白かったよ!っていうこと。
また書くかもしれないけれど、今日はこれでオシマイ。

【余談】
帰り際に理事長に会った。ていうか、見かけた。
受付兼事務室の中にいた。テンション低そうだった。
タバコを吸いながら疲れたような顔をしていた。
「ヒトの子なんだな〜」なんて思った。
怖くなかった。なぜだか嬉しかった。
でも今どき、タバコが吸える事務室なんてあるんだなぁ・・・


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2008年10月28日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

人と交わりたいですか?

工藤定次、怖いです。
「僕のどこがそんなに怖いの?」とか言われちゃいましたが、
怖いです。
見た目がまず、怖いです。
いきなり距離を詰めてきます。怖いです。
逃げても追いかけてきそうです。怖いです。

TAではこういうのを「輪ゴム」とかいって、
過去に出会った誰かを張り付けているとか考えて、
それは大抵、親だったり兄弟だったりするんですが、
僕の父とも母とも姉とも兄とも違う感じです。
でも過去に出会った誰かのような気はしなくもないです。
一体誰なんでしょうか?

具体的には思い出せませんけれども、
エネルギーの高い人に対しては恐怖感を覚えていたように思います。
ガキ大将とか、そのスジの人みたいなパンチパーマのオッサンとか、
それこそ「大阪のオバハン」は周りに溢れていたわけですし、
そういった「高エネルギー人間」から一定の距離をとって、
狭いながらも自分のテリトリーを保って生きていたような記憶があります。

僕はエネルギーの低い人間だと思っていますし、
特に、人と交わろうとするエネルギーは低いと思いますし、
人と交わりたいという発想も特にはありません。
自分のテリトリーだけを守っていたい「ひきこもり気質」の人間です。
他人のテリトリーもできるだけ侵さないように気を使います。
そういう「枠」が固いので、脅かす人に対しては警戒心が強くなるのかもしれません。

「高エネルギー人間」になりたいような気もしますが、
なれないような気もしますし、なりたくないような気もします。
いつまでも「ひきこもり気質人間」でいたい気もしますが、
変わりたいような気がしないでもありません。

どちらにしても、
「ひきこもり気質人間」は(少なくとも僕は)、
「高エネルギー人間」に尻を叩かれつつ、
隙間を縫って、軽くひきこもりつつ、生きています。

僕は主体的に「人と交わっている」のでしょうか?
「交わらされている」感がいまだにぬぐえない、今日この頃です。


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