そんな夏ももうすぐ終わり。
ということで、今年の夏中に書いておきたいネタを3つほど。
【真夜中に鳴く蝉】
夜9時ごろ、半額セールを狙って近所のスーパーに行く途中、
交差点にある大きな木で、蝉が鳴いていました。
ったく、うるせえなあ
・・・
・・・・・・!!
蝉って、夜鳴きましたっけ?
こういうときは自分の常識が素直に信じられなくなります。
幸か不幸か現代は情報社会。
わからないことはたいていgoogle先生が教えてくれます。
東京や大阪の蝉は夜鳴くことがあるんだとか。
都会の夜は明るくそして暑いので、
蝉が昼間と勘違いしているのだとか。
そんな蝉で大丈夫なんでしょうか?
僕のようにならないといいのですが。
【戸口に転がる蝉の死骸】
なぜかいるんですよ、玄関を開けたすぐのところに。
今年は2回くらいありました。
玄関に限らず、道端に転がる蝉の死骸を近年はよく見かける気がします。
なぜなんでしょう?
google先生に聞いてもはっきりとした答えは得られませんでした。
そういえば、死に際の弱った蝉が窓にぶつかって鳴いていたこともありました。
蝉にも「人恋しい」とか「寂しい」といった感情があるのでしょうか?
僕みたいになっているのではないかと心配になります。
【ベランダの蚊】
僕の部屋は1階なので、ベランダは地上です。
しかも日当たりが悪くてジメジメしています。
雨上がりには蚊が大量発生します。
だからといって、洗濯をしないわけにはいきません。
蚊取り線香をベランダに持ち出して洗濯物を干すのですが、
それでも蚊はやってきます。
やってきた蚊は叩きます。
叩かれた蚊は潰れます。
潰れた蚊は血を出します。
蚊を叩いた手や蚊の止まっていた皮膚は汚れます。
これがなんだか快感なんです。
大げさに言うと「生きてる」って感じがするんです。
小さいころは蟻をプチプチするタイプの子どもだった僕ですが、
今はさすがにそんな無慈悲なことはできません。
でも、向こうからこちらを攻撃してくる場合には
「自衛」の名の元に殺戮を行うことをためらいません。
ああ、僕はなんと自己中心的な人間なんでしょう!
そのことを自覚するには蚊を殺すかゴキブリを殺すか、
あるいは人を殺すかしかないのではないでしょうか?
なんてね (・ω<)