昨晩は、今年NPOを手伝ってくれた仲間達と鍋を囲んで忘年エンカウンターグループを行いました。年代は20代2人、30代2人、40代1人、そしてン十代のかなりんの6人、男女も各3名ずつとなかなかバランスのいい構成でした。それぞれが今年1年を振り返り、「みんな結構よくやったよね」と、お互いにストロークを交わし合い、いい締めくくりとなりました。
話題のキーワードは「家族」でした。多かれ少なかれ誰もが何らかの葛藤を抱えている、古くて新しい課題です。その人にとっての人間関係の原型はいやでもここにあります。「愛」という名のもとに絡みつくしがらみの巣窟。「家庭こそ諸悪の根源」と言ったのは太宰治でしたっけ。
普段は一人暮らしをしているシングルも、この時期たいてい実家に帰るんですね。何だかんだ言っても、「お正月ぐらいは家族とともに迎えたい」という気持ちになるのでしょうか。
何だかんだ言っても大晦日は必ず「紅白」を見るかなりんも似たようなもんかな…。今年のおおとりはスマップだって♪
夫は「紅白」が嫌いなので、いつも大晦日は早々に寝てしまいます。「あれはミーハーな奴が見るもんだ」って思ってるみたい。60年代の左翼系の男に多いんだよね。そういう奴。夫は全くのノンポリだった筈なのにぃ。でもエコに走らなかっただけましか…などとぶつぶつ思いつつ今年も「一人紅白」で盛り上がろうと今からワクワクのかなりんです。
それでは、皆様良いお年を!