2008年02月18日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

武蔵嵐山冬景色

 私のカラオケの18番ではありません。
先週の合宿エンカウンターグループです。

080209encounter-in-ranzan1-1.jpg
 
 時は2月9日〜11日の連休3日、
 所は埼玉県嵐山町の国立女性教育センター。
 雪の気配もあるひときわ厳しい寒さの中、
 次々とメンバーがやってきました。
 参加者10名、ファシリテーター2名の総勢12名。
 
 第1セッションの開始は9日午後2時。
到着するまではどうやらもった曇り空から雪が舞い落ち始め、
時を追うごとに激しくなって林立する木々に降り積もるのを、
暖房の効いた会議室の広い窓からゆったりと眺めながらの
セッションが続きました。

 2日目は打って変わっての晴天で、外界の何もかもを
白く染めた昨日の雪は殆ど跡形も残さず消え去り、
陽光に恵まれてのセッションとなりました。
しかし前日の雪に呼び覚まされたがごとく、
メンバーひとりひとりの胸中に長い時間をかけて降り積もり、
分厚く凍った内なる雪の層が少しずつ姿を現した、
そんな感があるセッションでした。

 それぞれが自らの内なる「雪の層」を堀り進める作業の中、
思いがけないものを掘り当てたり、
どうしてもシャベルの通らぬ硬いものに突き当たったり、
少しずつ溶け出して細い流れとなったり、
そのプロセスを懸命に言葉に紡ぎ共有した、
本当に濃密なセッションだったと思います。

 最終日もその作業は続き、掘り起こされた想いの数々が
素晴らしい言葉となって皆の心を揺さぶりました。
しばし時間のたった今もその光景は鮮やかに蘇り、
切なくも心地よい余韻を味わう日々が続いています。

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2008年02月08日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

明日からエンカウンターグループです

 いよいよ明日から武蔵嵐山の国立女性教育会館で
2泊3日の合宿エンカウンターグループに突入します。
天気予報によるとどうも「雪の武蔵嵐山」になりかねぬ恐れもあり、
てるてる坊主でもつくりたい心境です。

 ともあれ皆様には3日間(明日のmocoちゃんが大丈夫なら2日間)
ほどのご無沙汰になりそうなので、ひとことお詫びを申しあげます。
このブログを楽しみにしていてくださる方、ごめんなさい。

 でもことによったら何かの方法でアップできるということも
あるかもしれません。そしたらエンカウンター進行中の生の声を
お聞き頂けるんだけど、ライターにブログ書くだけの元気が
残っているかどうかが問題ですねえ。

 さてまだ完全には支度が終わっていないので、今日はこの辺で。
今はちょいワクワク、そしてちょい緊張といった気分。
終わったときにはどんな気分になっているんでしょうか? 
楽しみです。

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2008年02月04日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

雪の西葛西

 歌謡曲のタイトルではありません。
昨日の私の仕事です。
昨年秋に依頼を受けていた江戸川区立西葛西図書館での講演会。
確かに寒い時期とはいえ、よりによって雪とは! 
それもけっこう積もりそうな勢い。
されど「西葛西に講演を待つ人あれば、それがたった一人でも
出かけて行く」という宮沢賢治精神に燃えていざ出陣。

 以前何年かこの街で暮らしたことがあると言い、
懐かしがることしきりのアシスタントS君と共に
会場に向かいました。
この寒い中を館長と担当の職員さんが図書館の玄関前で出迎えてくださり、
丁重に案内されて控え室へ。
転任していらしてまだ間もないという女性館長とご挨拶を交わしました。
職員さんたちはあいにくの悪天候を嘆きながらも、熱心に準備を
進めておられました。

 前日この街に住む昔の知り合いから、私の名前を区報で見たと
久々に電話がありました。
彼女はあいにく都合があって来られないとしきりに残念がって
いましたが、その彼女の話によると、この西葛西図書館は、
区内の図書館の中でも先駆的な試みをするところとして
最近注目の図書館なのだそうです。
確かに館長も職員さんたちも意欲的で、館内には明るく
エネルギッシュな雰囲気が漂っていました。

 さて、そうこうするうちに開演の時刻となり、
会場に足を踏み入れてみるともうびっくり。
何と25人もの方が集まってくださっていました。
定員の40名には満たないものの、「もしかしたら一桁かも」
という私の予想は見事に裏切られました。
職員の皆さんのご努力の賜物ですね。

080203nisikasai2.jpg
 この日のテーマは「キャリアプランと適性ー
 自分を知って 仕事に生かそう」。
 「就職や転職を考えている人たちに役立つ
 ようなお話を」 というご依頼だったので、
 それに合わせました。
 「タイトルもお任せします」 ということで、
 これでも結構あれこれひねくり廻したのですが、
「よし、これで行こう」と決めたときは、
「うーん、我ながら何と素晴らしいタイトル!」と
相変わらずの自画自賛。
担当職員さんからも「すごく興味をそそられるタイトル、
私も出てみたくなっちゃいます」とメールを頂き、
「まぁ、私って天才?!」と益々増長。

 当日無情にも降りしきる雪は、少しその過剰な自信を冷やせ
ということだったのかもしれませんね。
しかしそんなことでは身体は冷えても心は冷えぬ熱の女かなりん。
雪にもめげずに来てくださった25名の大聴衆(?!)を前に
いやがうえにも燃えてしまいました。
「講演」といっても一方的に壇上からお話するのは
好きじゃないので、2種類の簡単なテストをして
その結果を見た上で、参加者の方々とやり取りをしながら
進めていくような構成にしました。

 嬉しかったのは、皆さんが振り返りシートに
「すごくためになった、来てよかった」とか、
「もっと聞きたいから連続講座にして欲しい」とかいう
感想を寄せてくださったこと。
「やっぱり私って天才?!」。
さすがの雪も諦めたのか、はたまたあきれ果てたのか、
帰る頃には雨に変わっておりました。万歳!!

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2008年01月28日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

「ウーマンリブ」再考

 先週の土曜日に渋谷区女性センターアイリスで
恒例の「シブヤフォーラム」が開催され、
当NPOもパネル展示などで参加しました。
今回は「20世紀を生きた女性からのメッセージ」
というテーマで、元労働省婦人少年局長・赤松良子氏の
基調講演をはさみ、2本の映画が上映されました。

 1本目は、GHQ民生局の一員として戦後の日本国憲法草案作成
にかかわり、第24条「個人の尊厳と両性の本質的平等」を日本国
憲法に盛り込むために尽力したベアテ・シロタ・ゴードンさんの
半生と、その条文を後ろ盾として戦後の男女平等社会実現のために
尽力した日本女性たちの活動の軌跡を描いた「ベアテの贈りもの」。
赤松氏はこの映画の制作メンバーの一人で、講演では、どのような
経緯と問題意識からこの映画が企画され、どのようにしてつくられた
かということを話されました。
昨今の憲法改正のきな臭い動きが、この映画をつくろうという
原動力になったと聞いて、「他国から押しつけられた憲法」とか
「自虐史観」とか声高に叫んでいる男たちの顔が浮かんできて
しまいました。

 2本目は70年代のウーマンリブ運動を戦った女性たちの今を
描いた「30年のシスターフッド」。
57分という短いドキュメンタリーながら、これが俄然面白かった
ですね。
同じ時代を生きた私としては、「あゝ、みんなこんな風に年を
重ねたのか」という感慨に浸りつつ観ていました。
私はリブの活動に直接関わることはありませんでしたが、
意識的には多大な影響を受けています。

 会社で電話をとるといきなり「男に代わって」と言われたり、
商談の席で「なんだ、女か」とあからさまに馬鹿にされたり、
という体験はいやというほどしています。
「女のくせに生意気だ」と、若い男性の同僚に足を蹴とばされた
こともありました。
セクハラ言動など日常茶飯、男女役割分担意識が根強くはびこる
職場や家庭で自分なりに戦ってきました。
私は会社でそこそこの地位を得、家庭では夫との別居を繰り返し、
周囲の女性たちの意識の低さに失望し、あらゆる場で孤立する
自分を感じては苦しんでいました。
その当時の私には、「人とつながる」などということは
絶望的に不可能に思えました。

 それでもリブの集会には幾度か顔を出したことがあります。
しかし多くの人たちが同じ方向を向いている場に常にアレルギーを
感じてしまうたちの私には、一つの旗の下に様々な個人が集約されて
いく「運動」というものにどうしても馴染んでいけませんでした。
「私」というこの存在はあまりに混沌としていて、
「女性解放」という単純な一つのスローガンになぞ納まりきれや
しない、という思いが拭い去れずにいました。

 折りしも日本のリブ運動は、「中ピ連」という団体の突飛な行動が
メディアの格好の標的となったのを機に、「一部の過激な女たちの
バカ騒ぎにすぎない」というレッテルを貼られ、女性たちからでさえ
眉を顰められるような代物になりつつありました。
私も「産む産まないは女の自由」というプラカードを掲げてデモる
女性たちをTVで見て、「何か違う」という違和感を覚えたものです。

 映画では、そうした社会のバッシングのなかでつながりを強めていく
女性たちの様子が描かれていました。
ミニコミ誌を編集し、合宿で語り合い、それぞれの思いを共有しよう
とする試みが粘り強く繰り返されていたことが分かります。
何人かの女性たちへのインタビューのなかで、ある女性が
こう語っていました。

 「今自分の居場所がなくて苦しんでいる若い人たちが増えているけれど、
自分の居場所は自分のなかにつくるもの。誰がどんなことを言おうと、
世界中が自分を非難しようと、自分はこれでいいと思えること、
それが自分の居場所になる。
私は多くの人々がバッシングを浴びせるなかでリブの運動を
してきて、その居場所を得たと思う。
どんなときにも揺るがず自分を受け入れられる自分が今あるのは、
リブをやってきたからだと思います」。
強くて確かな言葉だなあと、印象深く聞きました。

 会場に来ていたリブの女性が「男女平等」と「女性解放」とは違う、
と発言したのも印象に残っています。
私もこの日2本の映画を観てそう感じました。
「男女平等」とは主に制度的な問題であり、だから今こぞって行政が
推し進める課題になっているのでしょう。
一方「女性解放」というのは意識的な問題なのだと思います。
意識というのは個人的な内面に根ざすものであり、一人一人
違った形の苦しみと葛藤を抱えたものでもあります。
この映画は海外でも大学などの様々な機関で上映の機会を得ている
とのことですが、
「そのなかでもセクシャルマイノリティーの人たちの集う場での上映で
非常な共感を得たのが印象的だった」
と、山上監督が語っておられました。

 今こうして振り返ってみると、「リブ」とは「マイノリティーを生きる」
ということに通じるのかもしれません。
30年前に一様に同じ方を向き、同じスローガンを叫んでいたように
(私には)見えた女性たちは、今それぞれの生を自分なりに成熟させ
ているように思えます。
社会のマイノリティーを生きた強さとしなやかさが感じられ、
今まさにマイノリティーの道を生きる私を勇気づけてくれました。

 会場には余り若い人たちの姿は見られなかったのですが、
CSNからは若い女性が2人参加して一緒に映画を鑑賞しました。
彼女たちが「面白かった」と言っていたのが私にはとても嬉しく
感じられました。
若い女性たちの世代はまた私たちの世代とは異なった葛藤や不安を
抱えています。
成熟したリブの世代が、そうした若い世代にどう自分たちの戦いを
伝えていくのか、そして彼女たちをどう支えていくのかということも
また考えさせられた映画でした。

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2008年01月21日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

「メタファー」への招待

 このところCSNでは風邪が大はやりです。
誰かが持ち込んだ風邪ウィルスが芋づる式に伝染したのですね。
私はやっと回復期に向かったところですが、
先週病床からブログを寄せた405は復帰にもう少し
時間がかかりそうです。

 と、こんなわけで、講座の欠席も多く、先週の
キャリアサポーター養成講座・応用実践コースは
受講生が2人だけでした。
高瀬特別講師と私を入れて全部で4人。
そのせいもあって内容はなかなか濃密なものとなりました。
今は受講生の行っているCRP(カウンセリングロールプレイ)
の逐語検討をやっているのですが、2時間余の講座が終わった時、
2人の受講生はかなりぐったりした表情を見せていました。

 今年の養成講座は高瀬講師が特別参加していることで、
毎回内容が例年に増して濃いものとなっています。
高瀬講師とは随分長いつきあいになりますが、
私が今あるのもひとえに彼のお陰といっても過言ではありません。
今は当NPOの理事を引き受けてくれていますが、
十数年前には私は彼の講座の受講生でした。
本格的にカウンセリングの勉強を始めて5年目くらいのときで、
私は精神的にも肉体的にも疲れが出てきて、やる気を失いかけて
いました。彼の講座に出なかったら、そこで勉強をやめてしまって
いたかもしれません。
それ程彼の講義は魅力的でした。
1年間に渡って次から次へと渡される山のような参考資料や
レジュメを貪るように読み、精力的にCRPをこなし、
レポートを書き、週1回の検討会に出席しました。
あの1年ほど勉強に情熱を注いだことはなかったような気がします。

 その後彼の主宰する研究室に入り、カウンセラーの仕事をしながら
勉強を続けました。良きスーパーバイザーと仲間たちに巡り合った
ことで、独りよがりにならずに仕事をこなすことができました。
彼は今でも私の師であり、スーパーバイザーであり、
仕事の協力者でもあります。
とはいえ非常に多忙な身なので、不定期にしか来てもらえなかった
のですが、たまたま今年度は少し余裕があるということで定期的に
講座を手伝ってもらえるようになりました。
当NPOの受講生たちにもラッキーなことだと感謝しています。

 そんなわけで、私も受講生のような気分で毎回講座に出ている
のですが、前回の講座で改めて彼の魅力や凄さを実感しました。
その一つに、彼の使う「メタファー」が非常に的確で鋭く、
それでいて何ともいえない味わいを含んでいる、ということが
あります。カウンセリングというのは実際に目に見えるものを扱う
わけではないので、殆どが「メタ言語」で語られるのですが、
この感覚があるかないかで、カウンセラーとしての素質が測れる
ような感もあるほど重要なものです。
「メタファー」というのは本来文学的なものですので、
そうした分野に明るいということも一つの要素だと思います。
またどれだけ多くの文献を読みこなしているかということも
大事ですね。

 この「メタファー」には、様々なレベルと質があるように思います。
的外れだったり大仰過ぎたりするのはいただけませんし、
稚拙でストレートすぎるのもいやですね。
但しこれには「好み」も大きく作用するし、絶対的な基準などは
ありませんが。

 こんな風につらつら考えて「メタファー」をメタファー的に言えば
「酒」ですかね。私は本物の酒には弱くてのめないのですが、
「メタファー酒」は結構いける口だと思っています。
「高瀬印メタファー」は良質で洗練されているので本当に
心地よく酔えますね。
「××印」とか「△△印」とかの安酒風のものも横行しているのが
現状ですけど。
 
 私が彼の講義にあれほどのめりこんだのは多分彼の繰り出す
「メタファー酒」が自分の口に合い、この上なく美味に感じられた
からだと思います。
もっとも今よりは酔いやすかったのかもしれません。
のみ慣れないうちは酔いが回りやすいのです。
先週の2人の受講生がぐったりしてたのも、そのせいですかね。
それでも男Nは最近この酒にはまっているみたいで、
やたら講師の物まねを披露しています。
これがなかなかうまいのですね。
物まねに終わらずに「男N印メタファー」を醸造する力を
身につけてくれることを願っています。

 但しこの「高瀬メタファー」の味が分からない人も多いみたいです。
私が受講生当時机を並べていた同輩たちの中でも
「彼の言葉が全然理解できない」と文句を言っている人が
結構いましたから。
この美酒の味が分からないなんて、何てもったいないんだろう」
と私は思っていました。
結局その味が分かる人だけが研究室に入室を許され、
研究生のなかから何人ものカウンセラーが輩出しました。
我がCSNの受講生諸氏には是非この美酒の味が分かるように
なって欲しいと思います。

2月からはこの講座の「基礎コース」が開講しますが、
これにも高瀬講師に来てもらう予定です。
私たちとともにこの美酒を味わいたいと思われる方、
是非ご参加ください!

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2008年01月14日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

私のルーティーン

 A子さん同様、私も2〜3日前から風邪気味で(彼女から
うつされたという話もある)、頭も身体も調子がいまいち。
まとまったことは考えられない。
そこでどうしようかと考えていたら、以前nekoちゃんの
ブログに「今日したこと」というのがあったのを思い出した。
それに習って今日は我が一日を振り返ってみようかという苦肉の策。
でもたまにはこういうのも新鮮な感じですね。 

 昨晩は11時には床に入りました。結構ぐっすり眠ったのですが、
まだ風邪っ気は抜け切れません。今朝は8時前には起きました。
朝弱い私としては早起きのほうです。
しかしすぐに始動できないのがかなりんの常。
30分以上はボーっとしています。
飼い主に似て寒がりでネボスケの我が家の息子たちは、
寝椅子のクッションの上で丸まって気持ちよさそうな寝息をたてています。
まだまだ当分起きる気配はありません。
あ、傍におしっこの水溜りが…。

 9時過ぎにやっとコーヒーをいれに立ち上がり、洗濯機をしかけ、
夕べの食器を片づけました。
階下のポストから新聞を取ってきて広げ、読みながらパンをかじって
朝食です。ついでにテーブルの上にほうりっ放しにしてある昨日の
新聞のスクラップもやっちゃいました。
これで約1時間は費やしました。

 10時を回ってしまったので、渋々立ち上がり掃除機をかけました。
昨日やってないからかなり床が汚れています。
冷蔵庫の下にもう一つの水溜り発見。ッタク! 
雑巾を持ち出してごしごし拭くと真っ黒になる。
この辺から俄然やる気になってきます。

 わがどら息子たちもお目覚め。
水を替え、えさをやり、目やにを拭き、ブラッシングをしてやります。
因みに彼らはこのブラッシングが大嫌いで逃げ回るので、
追いかけ回してつかまえるのがまた一苦労です。

 床を拭き終わったら「ビリーズブートキャンプ」のご登場。
これはもうほぼ決まった手順です。
床を掃除した日は「ブートキャンプ」。
なぜなら床掃除しない日にやると、犬の毛だらけ、悪くすると
おしっこの上に寝ちゃった、なんて悲惨なことになりかねないからです。
だから大体一日おきになるのですが、風邪引いても何とか寝込まずに
済んでいるのは、ひとえにビリー様のお陰かも。

 1時間ほど汗を流してから、沸かしておいたお風呂に入ります。
これがまた気持ちいいのよね。
お風呂から出たらもう12時。昼食の時間です。
今日は、というか今日もベーコンエッグとトーストとコーヒー。
家で食べるときの定番です。

 午後1時からは緊急のカウンセリングが入り、急遽態勢を整えて
準備しました。
カウンセリングの後はパーソナルサポートグループがあります。
3時近くになるとグループの面々が次々と集まって来ました。
そして5時過ぎまでグループ。
それからリニューアルしたホームページについて、制作担当大臣の
B氏を交えミーティングをしました。
我ながらよく働いたわよね。

 そんなこんなで夕食はかなりずれこみ、9時近くになってしまいました。
三越の半額惣菜とレトルトカレーを、残っていた4人で分け合って
食べました。
限りなく親密な交流に近い雑談をしているうちに時間は流れ、
気がつけばもう今日も終わろうとしています。
慌ててこのブログを書いています。

 こうして書き連ねてみると、なるほど「生きる」ってルーティーンなのね、
って改めて認識してしまいますね。
さあ、これから今日二度目のお風呂で温まって早めに布団に入り、
風邪を治します。
入浴剤は何にしようかな♪ 
では皆様、おやすみなさい。

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2008年01月07日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

自分へのオトシダマ

080107bowling2.gif お正月休みも今日で終わり。
 今年の年末年始はホームページのアップという
 懸案を抱えていたので、何となく落ちつきませんでした。
 そんなこともあって、休み中の半分は仕事モードに
 ならざるを得ず、お正月ならではのだらだら感も
 半減のまだら連休、このまま終わってしまうのも
 ちょっとつまらない…ということで、今日はパパリンと
 一緒に久々のボーリングに行きました。

 サンプラザのシービックに通いつめて、いっとき結構夢中に
なったボーリングも、その後なかなか行けずに半年以上経っちゃった。
13ポンドのマイボールがずしり重くて、お年玉ならぬ「落とし球」
になっちゃったけど、それでも身体を動かすのは気持ちいい。
3ゲーム投げて、ちょっと見ない間にかっこよく改装されていた
ソーレでお茶を飲んで帰ってきました。

 ホームページも何とか新装開店なったことだし、さて、明日から
いよいよ仕事本番です。
「あぁ、一年中お正月だったらいいのに!」なんてこと言ってないで
気を引き締めていきましょう。


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