2011年01月28日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

ハムレットでもあるまいし…

 時間がない。お定まりのかなりんパターン。

 今日はオフだから、月末締め切りのレポートを
1日で何とかやっつけようと思っていた。
ところが、昨日緊急の用件がころがりこんで来た。
都庁で行われる「ひきこもり支援事業助成説明会」。
東京都の肝いりで数年間に渡り行われてきた
若者支援プログラムの一環で、事業に参加する
もっと沢山の支援団体をつくりたいということらしい。

 思い起こせばかれこれ3年前、
福生の青少年自立援助センターで訪問支援相談の
研修を男Nと二人で受け、合宿も体験し、アウトリーチの
実習もしたっけ。今日の説明会では、この事業を手がける
団体も募集するとのこと。懐かしのKさんが事業内容の
説明に来ていた。

 今実際に東京都の委託を受けて支援を行っているのは、
自立援助センターを含めて4団体。主にフリースペースの
運営を手がける星槎教育研究所、「風のすみか」という
パン屋を営業する文化学習協同ネットワーク、就業支援に
力を入れている「育て上げ」ネット。いずれも弱小NPOの
CSNとは違って、手広く事業を展開する大NPOである。

 募集は3分野あって、@は自立支援センターがやっている
訪問支援事業、Aはフリースペース事業、Bは社会参加への
準備支援である。助成金は@が300万円、AとBがそれぞれ
200万円。但し1年間だけ。その間に準備を整えてあとは
自分の力でやれ、ということらしい。

 午後の4時間余り缶詰になって話を聞いた。
来ている団体はざっと30〜40団体というところか。
「縁」の構想の本はといえば、木村先生が話をされた
「風のすみか」だったし、訪問支援は研修も受けたし、
応募してみたい気もチラッと動く。だけど今あるあれこれ
諸般の事情を鑑みりゃ、それはちと無謀じゃないか。
そちらの声の方が断然大きい。

 何せ山のような書類は勿論、プレゼンまでしなきゃ
ならず、その準備の大変さを思い描くとそれだけで
げんなりして気分が萎える。そんな思いして選ばれるのは
たったの5団体。選ばれなかったら山のような苦労は
水の泡。だが万一選ばれたにしてもそれはそれで新たな
苦労の山が待っているだろうし。どちらにしても
生半可な気持ちじゃできない。

 だけどどうして今こんな話が来たんだろう。
「縁」の方向性をあれこれ考えているタイミングだっただけに
何だか気になる。う〜ん、やるべきか、やらざるべきか、
そんな思いに引きずられて分厚い資料をもう一度読み直して
いるうちに、あゝ、もうこんな時間!!

 今はとにかく、何はともあれ目の前のレポートを
片づけるのが先決。あれこれこねくり回すのはその後にして
かなりんパターンから一刻も早く脱出しよう。



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2011年01月21日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

シングルの快楽

 昨年の暮れにネットで注文したソファーが
ようやく今日届いた。お陰で午前中はそれを
2階に運び上げるのにてんやわんやの大騒動。

 注文したのはシングルソファー2脚。
かのル・コルビジェ小さめ復刻版。白と黒。
1万円台のを見つけて大喜びで購入を決めたのだが、
残念ながら昨年内には間に合わず、古いのを
粗大ゴミで捨ててしまったというのにまだ届かず、
待ちに待ってのご到着。

 今まで使っていたリクライニングチェアは、
もう古くなって、おまけにさんざん犬たちの
ベッドに使われぼろぼろ状態。一人用だから
夫と二人でいるときはどちらかが座れない。
それに安物だったので、ガタがきてからは
クッションの具合も最悪。私はすぐ腰が痛くなって
しまうので、最近は専ら夫が占領していた。

 応接セットなんぞはとても置けるスペースもない
狭い我が家のリビングなれど、座るものが食卓用の
椅子だけというのも何かにつけて不便。かといって
二人用のソファーも考えもの。ずっと前に使ってたけど、
二人並んで座ることなど殆どなく、結局はどちらかの
独り占め状態になっちゃうのよね。

 やっぱりこれはシングルが2つよね、というわけで
「2つも買ってどこに置くんだ」という夫の仰天顔
にもめげずくじけず、「自分専用ソファーが欲しい!」
という熱い欲求で押し切った。

 それにしてもル・コルビジェ、さすがにかっこいいけど、
日本人向けの小さめサイズになっているにも関わらず
それでもでかい。何とか置けることは置けたけど、
床のスペースが殆どなくなってしまった。部屋を移動する
にもでんと陣取っている2つのソファーの間を縫って
歩かなくちゃならない。でも座り心地は最高。
早速今晩から待望のマイソファー生活を満喫だあ!


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2011年01月14日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

今更ながらの独り言

 昨日は久しぶりに三鷹に行ってきた。
行き先は懐かしの「三鷹ボランティアセンター」。
今や新春恒例となった「三鷹市高齢者電話訪問」の
ボランティアさんたちの今年初の講座である。
新しい方が1人入られたが、その他のメンバーは殆ど変わらない。
男性1人を含む20数名が、今年も元気に顔を揃えてくれた。

 市内の高齢者の申し込みを受けて、週1回電話をかけ
話を聴くこの活動は、途中予算を削られたりして存亡の危機に
晒されながらも10年以上に渡り粘り強く続けられ、今や
高齢化社会が急激に進展するなかで存在感を増しつつある。

 講座は、いつも様々な事例を出してもらいながら話をする
という形で行っているが、今年の事例の多くに共通するのが
「高齢者の孤独感」というテーマであった。「淋しい」と訴える
電話が増え、なかには60歳そこそこの人もいるという。
「家へ来て欲しい」と何度も誘われたり、ついにはセンターを
訪ねてくる人までいるとのこと。社会とのつながりを絶たれ、
家族からも疎まれている高齢者が増えていること、彼らが切実に
人との触れ合いを求めていることを物語るエピソードである。

 講師の私も高齢者なら、ボランティアさんの殆ども60歳
を超えている。「身につまされる」という心情が拭えぬなかで、
「依存と自立」について話をした。

「人は誰でも他者に支えられて生きている。なかなか自分一人では
思うように動くのもままならなくなる高齢者であればなお更のこと、
他者に依存する部分が大きくなるのは当然。そのことは決して
恥ずべきことではない。しかし自分一人でやれることは最後まで
やること、他者を侵食せぬほどの距離を保つこと、人間としての
根源的な孤独を引き受けること、そういうことが自立を支える
大事な要素なのだ」と。

 これらのことは、電話訪問の相手に求めるということではなく、
私を含めたメンバーの一人ひとりの「自立のイメージ」として
心に留めて欲しいとつけ加えた。こういうことは何も高齢者だけ
ではなく、年齢に関わらず誰にでも当てはまることだ。

 「どんなに理解し合えぬと分かっていても、人とつながろうとする。
それでこそ人間だし、そうしようとする行為そのものが尊く貴重なのだ
と私は思う。電話訪問という試みはまさにそれを体現する活動だ。
これからもできる限り長く続けて欲しい」と伝えて講座を終了した。

 外に出るとひときわ冷たい風が頬を刺す。
それとともに今しがた講座で話した自分の言葉が蘇って自らの胸を刺す。
最近こういう講座が多くなった。
一服するために入った喫茶店で、熱いコーヒーを啜りながら
思わず声に出して呟く。
「生きていくのは大変だ」。つくづくそう思う。

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2011年01月07日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

お雑煮は食べたけど

 この間大晦日のブログを書いたと思ったら、
もう一週間経ってしまった。今年もあと358日しかない!

 昨日が縁の初日。
正月の5日間は、それこそナメクジになったみたいに
ダラダラノロノロと過ごしていたので、仕事モードに
切り替えるのは至難の業でござんした。

 家の中にこもりきりで動かないと、身体も気分も
重くなる。おまけに元旦早々風邪っぽくて余り食欲もない。
暇なんだからここぞとばかり福祉のテキストを読み進めようかと
思ってたのに、ちっとも集中できずに時は過ぎ、気がつけば
もう松の内も今日で終わり。

 何とかやっと少し調子は戻ってきたけど、
エンジンのかかりはまだまだしぶい。今日のブログも
散漫この上ないし。

 私だってブログに毒の一つや二つは盛ってみたいけど、
まだ今は盛った自分ががその毒にあたりそう。正月気分が
抜けるまでちょっとお預けでござんす。

 
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2010年12月31日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

因果はめぐる大晦日

 何の因果か今年は大晦日のブログ当番。
そういえば何年前かCSNのHPのリニューアルが遅れて、
大晦日に煮物しながら画像のキャプションとか
書いてたこともあったっけ。年の暮れというと、
とかく面倒なことが必ず起こるのよね。
パソコンが壊れて急遽買いにに走ったり、
給湯器がだめになってお風呂に入れなかったり。
ブログ当番くらいでやり過ごせれば御の字かも。

 何だかんだ目まぐるしく過ぎた2010年。
どうなることかとはらはらした縁も何とかまだ
息をつないでる。来年は…まあ、なるようになるでしょう。

 今年はとうとう忘年会もしなかった。
大掃除も片づけも全然手がつかなかった。
それでも今日は栗きんとんと烏賊人参をつくった。
これから煮物もつくり、恒例の「紅白」もみるぞ!

 明日から何日か続くだらだら生活。
こたえられませんね。もう一生続いてもいいと
思うくらい。それなのに何の因果であくせく
働いちゃうんだろう。

 きっと来年も飛ぶように過ぎる時にあたふた
しながら一年を過ごし、大晦日には栗きんとんと
烏賊人参をつくって「紅白」をみるんだろうな。
それでも日々は移り変わり、人も物も変わっていく。

 やっぱり去年と今年は何かが違っている。
今年と来年だってきっと何かが違うだろう。
変化は予測できないけれど、大晦日にブログは
書かなくてすみそうだ…。(そんなこと今から
言っててどうする!)

 さて、笑いすぎた鬼が出てこぬうちに
さっさと煮物にとりかかろうっと。
それでは皆様、良いお年を!


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2010年12月24日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

サンタも逃げるクリスマス

 今日はお誂えのハナ金クリスマスイヴ。 
しかし今年は老いも若きもこぞってオウチクリスマスに
はしってるらしい。まあ、クリスマスなんぞ日本では
すっかりお子様イベントと化してるんだけど、それに
しても華やがぬ街の雰囲気。「地味婚」ならぬ
「地味クリスマス」だね。

 どいつもこいつも家庭回帰の年末年始。
中島みゆきの「十二月」を久々に聴いて、太宰の
「家庭こそが諸悪の根源」という言葉をこれも久々に
思い出し、日経で山田登世子の「男はうらぶれがいい」
といいというエッセイを読んでしみじみ共感。

 こういうニュアンスっていうか感覚って
「お子様」には決してわかんないもんなのよね。
いくら年食ってても「お子様」はそこいらじゅうにいるし。

 今日は男Nをまねして、そのご指導ご鞭撻のもと、
動画を張ってみた。一部放送禁止だという「十二月」。
かなりんからのクリスマスに最もふさわしからぬ
(いや、ふさわしい!?)プレゼントだよ〜ん。

 <注:「お子様」は聴くべからず>







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2010年12月17日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

師走の山越え

 この頃店で聞く有線放送は毎日クリスマスソングを流していて、
「サンタが街にやってくる♪」と歌ってるけど、クリスマスがくるその前に
私にとってはこの年末の一大イベント、夏に続いて2回目のスクーリングが
やってくるのだ。

 いよいよ明日から始まる2日間の対面授業。
朝9:00〜夜6:00までぎっしりのカリキュラム。
さすがに歌いたくなるほどワクワクするような代物ではないが、
ちょっぴり学生気分も味わえて嫌いじゃない。
最初の時間に模擬テストがあるので、ただ今得意の泥縄特訓中。

 クラスは前回と変わらないらしいので、
また懐かしい顔に合えるかな。例のイケメンさんにも。

 今回通教を始めてみて改めて感じたのは、
勉強するというのはまことに贅沢なことだということ。
日常の現実的な問題を考えるのとは全く別のレベルの世界へワープできる。
苦しい思いをしながらも敢行する登山とかマラソンとかに
通ずるものがある気がする。

 何はともあれ、無事に山を越せるよう今晩は早く寝なくちゃね。


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