2011年12月30日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

今年の振り返りシート

 痔の手術に膀胱炎を併発し、もたもたしている間に
あっという間に日が過ぎて、気がつけば今年も残すところ
あと一日。おせおせの仕事に追われ、年賀状を書くのが
今日までずれ込み、午後5時ぎりぎりに郵便局に駆け込んで
やっと一息ついたところで、ごくごくパーソナルではあるけれど、
一丁今年の振り返りといってみようか。

 今年一番の出来事といえばかの大震災という向きが
多いだろうが、私としてはやはり縁の閉店にまつわるあれこれ。
震災も無関係ではなかったし。

 今年一番はまった作家は奥田英朗。
それから作家ではないけれど中島義道先生の一連のエッセイ集。

 今年一番面白かった本は湊かなえの「告白」。
これはあの「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が映画化して
いるので、こちらも是非見てみたい。

 今年一番の感動といえば、今月初めの「鼓童」30周年記念公演。
従兄弟の藤本吉利が還暦を過ぎてたたく大太鼓。その気迫、その技、
その清冽な存在感は、若いたたき手にはまねのできない一種独特の
雰囲気を湛え、もうただただ見事と言うほかはない。

 もう一つ見事さに目を見張ったのが、大腿骨を骨折した92歳の
伯母の頑張り。こちらも気迫漲るリハビリで見事復活を果たし、
今は入院前と同様の一人暮らしを貫いている。あっぱれ。

 今年一番の素敵な出会いは、社会福祉士国家試験対策講座で
素晴らしい講義を展開してくれたK先生。年のころは40代くらいの
美しい女性講師。内に秘めた情熱と飽くなき闘志を感じさせる
凛とした風情が誠にもって魅力的なお方であった。受講生が
密かに計画している合格祝賀会にお呼びすることにしているので、
何とか合格して是非再会を期したい。

 最後に今年一番かわいそうな言葉「絆」。
手垢にまみれまくって薄汚くなってしまった。
そういうのは「愛」とか「平和」とかで沢山なのに。

 さて、思いつくまま書き連ねたが、こんなところで締めくくろうか。
それでは皆様、良いお年を!


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2011年12月23日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

オノレ伏兵め!

 前々回のブログに書いた手術が無事終わった・・・と
言いたいところだけれど、そうは問屋が卸さなかったのよね。
ハァーッッッッッ 
 
 と言っても別に大そうなことが起こったわけじゃない。
手術そのものはうまくいった。10年前とそう変わらない感じだったし、
「この分なら翌日退院もありかも」と思ったけど、まあ一日くらい
のんびり本でも読んで過ごすかと売店でおやつなんか買いこんで
優雅な入院生活を夢見たのもつかの間、段々下腹が重苦しくなり、
痛みも出てきた。あゝ、身に覚えのあるこの痛み。
若かりし頃何回か患った膀胱炎じゃないか!

 手術中に入れた尿カテーテル。これが曲者。
10年前は何でもなかったのに、今回は思わぬ伏兵を連れてきた。
「いつまでも10年前と同じと思うなよ、イッヒッヒ」と伏兵は嗤っている。
いやはや。。。

 そんなわけでただただトイレに通いつめる入院生活。
本どころの騒ぎじゃなくなり、夜もろくろく眠れずに過ごすはめに。
退院もずれ込み、只今自宅療養中と相成った。
まあ、段々良くなってはきているけれど、まだ本調子じゃない。
ここでこうしてPCの前に座っているのもちょっとしんどい。
今でも30分に一度はトイレに行きたくなる。

 伏兵とは一日も早くお別れしたい。
抗生物質の総攻撃で何とか明日はやっつけるぞ!!



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2011年12月16日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

妥協も身のうち

 12月も半ばを過ぎ、いよいよ慌しくなった感じ。
今日は朝から郵便局行ったり、歯医者行ったり、
アメリカ橋の伯母の家を訪ねたりと動き回った。
夕方、さあ帰ろうというところで、ふと来年の手帳を
買っていないことを思い出し、アトレに寄った。

 有燐堂をはじめ、扱っている店を幾つかか見て回ったけど、
なかなか「これ!」というのがない。勢いで渋谷まで足を伸ばし、
ハンズとロフトにも行ってしまった。さすがにどちらも種類が豊富。
これは絶対見つかるぞ!と喜んだのもつかの間、探せど探せど
やはり「これ!」というのがない。

 じゃあ、「これ!」というのはどういうのかというと、

@余り大きくなくかさばらない。
A各月にインデックスがついている。
B各月ごとに一ヶ月の予定が書けるカレンダーページがある。
C一週間見開きのデイリーメモのページがある。
D表紙の色や素材、全体のデザインが好みに合う。

 と、ざっとこんな具合である。

 毎年全条件を満たすものはなかなかない。
そこで一つか二つの条件は妥協することになる。
@とDは譲れないので、その他のところを我慢する。
今年はカレンダーページがまとめて前の方にあり、
デイリーメモと離れていてやっぱり使いにくかった。
ただ去年は30日頃に買いに行ったので、手帳のない
不便さの方が先に立ち、「まあ、これでいいか」という
くらいのところで間に合わせた。

 実は今日ロフトで一目見て「これ!」というのがあった。
大きさは葉書大くらい。表紙の色は深い紫で、素材もマットな
感じでインデックスもついてる。他の条件も全てクリア。
「さあ、買うぞ!」とレジに向かいかけたところで、それが
今年の10月から始まっている手帳だということに気づいた。
3ヶ月も無駄なページがついてるなんて許せない!そこで
どっと疲れた気分になり、探すのをやめて帰って来てしまった。

 でももうそろそろ買っとかないと、来年の予定が書き込めず
不便なことになる。今年はどこで妥協するか、思案のしどころ。
まあ、手帳だけ気に入っても、書き込む中身が気に入らなきゃ
しゃあないじゃんか、っていう話ではあるんだけどね。


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2011年12月09日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

たかが手術されど手術

 突然だけど私、今月の19日に手術を受けることになったのよ。
といっても、腫瘍とかそんな大変なんじゃなくて、まあ、随分
長年のおつきあいになる痔の手術なんだけどね。

 私が今のところ手術というものを受けたのは、たった一度。
それも10何年も前、今回と同じ痔の手術。
ただ今回と違うのは、症状が悪化してもう我慢できないほど
痛くなってきたこと。
ちょうどサンプラで仕事をしていたときで、皆に「痛い、痛い」と
訴えまくり、同僚のIはドーナツクッションを、事務のSさんは
温泉の元をくれた。
Sさんに病院に行くよう強く言われてしぶしぶ受診。
先生は「しばらく薬で様子を見ようか」と言うので、「やれやれ」と
思ったのもつかの間、症状は悪化の一途を辿り、いやが上にも
痛みが増す。
世はちょうどクリスマス。ジングルベルがお尻に響いた。。。

 病院に駆け込み「手術して!」と先生に訴えたが時既に遅く、
「年明けまで待ってよ」とつれないお言葉。暮れから正月を
ただただソファーでうずくまって過ごした。

 やっと手術が受けられたのが新年も5日になってから。
仕事が詰まっていて、先生が「1週間、いやせめて3日は入院して」と
取りすがるのを振り切り、1日で退院した。
手術当日の朝に病院に入り、午後に手術して翌日の昼頃には
荷物まとめて家に帰ってきた。
持参したパジャマも着る暇がないくらい短い入院生活。

 呆れ顔の先生に「必ずもう一度手術を受けてね」と言われた。
どうも相当悪化していたらしい。
「今やれることは全部やったけど、完璧じゃないから」とのこと。
「還暦の記念とかでいいからさ」と先生はのたまった。
あの時は還暦まで結構年数があったのよね。

 「は〜い」と安受けあいしたはいいけど、それから早や幾年月。
還暦なんぞはとっくに過ぎて、痛くならないのをいいことに
延ばしに延ばした再手術。
今年の春ごろから先生に「いくらなんでももうそろそろ」とせっつかれ、
「じゃあ縁終わって夏ごろには」と約束したものの、伯母の入院で
また延期。「とにかく年内には」という約束を今度こそは守んなきゃ
しゃあないじゃん。

 先日病院に行って検査を済ませ、心の準備もそろそろと。
「先生、また入院は1日でいいでしょ?」という私に先生は苦笑い。
「3日くらいはみてきてよ、今度は徹底的にやるからさ」だって。
「徹底的じゃなくていいよ」という私に、「駄目、完治しなきゃ」と
先生やけにきっぱり。
いろいろ書類書き込みながら「さあ、いよいよだ!」と呟いてる。
たかが痔の手術くらいで、今や外科部長たる先生が何でそんなに
張り切るのよ?!

 ・・・とそんなこんなで手術の日は刻一刻と近づいてくる。
前回は一人で行って一人で帰ってきたんだけど、今回は
伯母の面倒を見てくれている従兄弟のお嫁さんのアイちゃんが
付き添ってくれるとの嬉しい申し出。
アイちゃんは本当に心優しく力持ち。
彼女がついててくれりゃ百人力だぜ!

 さあ、これで腐れ縁の「痔の君」にも三行半だ。
すっきり、さっぱり新年を迎えよう!・・・と!がやたら多いのは
やっぱり少々気が重いのねえ。。。


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2011年12月02日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

なんてったって模試

 今週は月曜からずっとブログが空きなく続いてるし、
何といっても久々の405登場もあったことだし、
いつになく充実したブログ週間になってる。
カンゲキ〜!

 そこで、私は今週はお休みモード。
一人くらい手を抜いても目立たないもんね。
こんなの何年ぶりだろ。
ウレシ〜!

 なんたって今度の日曜日は2回目の模試。
そんで今、瀬戸際極まる猛勉強中。
昼間はなんだかんだで余り集中できないから、
これから深夜にかけてがかきいれどきなのよね。
眠気覚ましのコーヒー淹れて、夜食もばっちり。
サア、ヤルゾ〜!
 

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2011年11月25日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

注文はディナーの後で

 パソコンの前に座って、さて何を書こうかな、
と考えているところに生協の配達が来た。いつもの
ように品物を受け取りながら、何か随分多いんじゃない?
ほんとにこんなに注文したんだっけ私…???って
段々疑心暗鬼状態に。だけど注文もしないものを
勝手に届けるはずもなし、一つ一つを見れば
あゝ、確かにこれも、これも注文したような…。

 今やっと片づけてきたところだけど、冷凍庫には
惣菜の他にもご飯をラップにくるんで小分けしたのとか、
食パンとかコーヒーとか結構かさばるものも入っている
から、もうパンク寸前。こんなに押し込んだんじゃ
冷凍効果も半減だし電気代も喰うんだよね、ッタク!

 そもそも老夫婦二人世帯でどうしてこんなに
ストックが必要なのか、ちょっと計画性があれば
分かることじゃない!って一週間前の私に怒って
みたところで今の私が別人であるわけじゃなし、
結局こういうずぼらなところが私の玉に傷だらけ。

 つらつらと思い起こせば、生協のカタログ広げて
注文書を作った一週間前、私はかなりの空腹状態に
あった。さて、そろそろ昼飯を食べようかという
時間帯、ふと今日は生協が来る日なのに注文書を
作っていないことに気づき慌ててカタログを繰り、
「あ、これもうまそう、あ、これも安い」という具合に
次々と注文書に書き込み、考え直す暇もなくピンポ〜ン
とチャイムが鳴った。やれやれ間に合った、という
安堵感だけ先行して、いつものように配達のお兄さんに
ポンと注文書を手渡したんだっけ。

 この間「明るい節約生活入門」という本を読んで
いたら、「スーパーに買い物に行くときは、飴玉を
しゃぶりながら行くこと」って書いてあって、は〜ん
なるほどねえ、と思ったばかり。こんどから生協の
注文書はばっちり夕飯を食べてから作ることにしよう!


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2011年11月18日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

マックスタクサは遠い夢

 このところ社会福祉関連の分厚いワークブックと
連日格闘中。頭の中は数々の制度や法律で占領状態。

 ところで「福祉の国」といえばスエーデンが思い浮かぶが、
外国と日本のデータを見比べてみるとこれがなかなか面白い。

 例えば国民の社会保障負担率。日本は39%だが、
スエーデンは64.8%と先進国中最も高い。要するに
かなりな分を税金などで取られているということね。
次いで高いのがフランス61.2%、ドイツ52.4%、イギリス
48.3%と続き、一番低いのはアメリカの34.9%である。
こうしてみると日本は案外低いのよね。

 しかし低いからいいわけでもない。
何せアメリカなんかは一般市民対象の公的医療制度も持たず、
高齢者介護もかなりお粗末。ちょっと重い病気にかかれば
家を売らなければ払えぬほどの費用がかかるし、介護施設の
職員は給料が安いせいで質が悪く、殆どが警察の介入を
要するようなひどい虐待が横行する劣悪な環境だという。

 転じてスエーデンは介護つき住宅が充実し、全体の
8割がシャワートイレ付きの個室で家賃は安く、なお
低額所得者には社会保険からの補助がある。それに
マックスタクサと呼ばれる制度があり、介護サービスの
自己負担がいかに重くても上限額が決められていて、
利用者の手元に必ず最低所持金として月額4,281クローネ
(日本円で5万円くらい)を残すことが保障されている。
つまりは、どんなに貧乏でも月に5万円のお小遣いが
あるってことよね。これ、日本だったらかなり優雅な
老後だよね。

 スエーデンでは、高齢者が子ども家族と同居すことは
殆どないんだって。直接的な介護は国が担い、家族は
時折訪問しては一緒にお茶を飲むとか買い物を手伝う
とか、違った形でのコミュニケーションに勤しむらしい。
家族が介護する場合には手当てが出るが、利用者は
少ないという。

 スエーデンの福祉は税方式が中心だが、フランスは
社会保険との混合方式。ドイツは世界初の疾病保険の
創設国で社会保険方式が中心。但し公的補助は殆どない。
ニート発祥の地であるイギリスは、悪名高きエリザベス
救貧法からの有為転変。現在は最低保障に力を注ぐが、
ニート対策としての職業訓練なども盛んで、アメリカの
ニクソン政権下で唱えられた「ウエルフェアからワーク
フェアへ」の思想を取り入れていると言われる。病院は
全て国立で無料だったが、経済情勢が悪化する最近は
一部利用者負担も出てきているとか。

 さて、我が日本はどうだろうか。
アメリカほどひどくはないものの、世界で一番の急激な
高齢化社会を迎え、国も国民もアップアップ。「地域福祉」
の掛け声日増しに大きく、頼りは地域の絆と家族の愛?!
介護は限界まで家庭でやってね、の魂胆みえみえ。今は
介護認定も厳しくなってよほどよれよれにならない限り
要介護認定も受けられない。それでいて、雀の涙ほどの
基礎年金からばっちり介護保険料を差し引いてく。この
保険、死ぬまで強制的に掛けさせられるのよね。おまけに
多分税金も上がる。日経新聞は所得税の増税には批判的な
くせに消費税に反対する奴はバカだと言わんばかりの論調。

 つい最近生活保護利用者が205万人を超えたという
記事があった。何と戦後すぐの204万人を上回る勢い。
それも働ける世代の受給がすごい勢いで伸びている。
日本がワークフェアを言い出すのも時間の問題かと
いう気がする。

 スエーデンの老齢福祉は3年以上居住した65歳以上の
全ての人に適用されるという。今からでも居住したい
くらいだけど、今まで何も貢献しなかったのにおいしい
ところだけください、というのは通用しないだろうなあ。

 そんなこんなで福祉のワークブックはあらぬ思考で
脱線ばかり。暗記がちっとも進まないのは齢のせいも
あるけど、身につまされる年齢になってこんなことを
勉強しているというのが大きい。600ページを超える
2冊のワークブックには、暗記事項が何千もびっしりと
載っている。わが身に引き付けるのもほどほどにして
先に進まなくちゃね。


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