2013年05月12日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

「もしドラ」を読むまでもなく

 先日のグループワークで、「これからはマネージメント力が
重用される時代になる」という話をした。どんなに素晴らしい
技術を持っていても、特異な才能があっても、それだけでは
やっていけない。いかにその情報を発信し、興味を引き出し、
目標達成のためのシステムを構築していくかが、何かを
成し遂げていくときのカギになると思うからだ。そういえば
少し前に話題になった「もしドラ」も、マネジメントの重要さを
主題にしていた。

 つい先日、将棋の電脳戦でコンピューターが人間に勝利した
ことが報じられ、コンピューターの進化の凄さを印象づけたが、
その陰には、「電脳戦」を企画運営したマネジメントの力が
あったと思う。何せネットでの延べ観戦者数は200万人を超え、
将棋番組史上最高値を更新したというのである。放っておけば
衰退しかねないアナログなゲームへの関心をぐっと引きつける
見事なマネジメント力である。

 「電脳戦」の結果が象徴するように、デジタル技術の発展は
凄まじい。将棋のみならず、今後次々に専門的領域を凌駕し、
専門家を必要とする場をどんどん奪っていくことが予想される。
経理や税務、複雑な契約や手続き、労務管理などは、そのうち
簡単なデータ打ち込みだけでコンピューターが難なくこなす
ようになるだろう。

 折しも今、薬剤のネット販売が問題になっているが、
いくら既存の販売店が反対してもネット化の流れは止められまい。
そうすれば一定の拠点で一括して管理することができるから、
現在は各店舗毎に配置を要する薬剤師の必要人数が大幅に減少
すると見込まれる。遠隔医療が発展すれば医師もそれほど
いらなくなる。カウンセラーとて然り。カウンセリングルームに
閉じこもっている時代はもはや終わりつつあると言えよう。

 思えばこうしたことは、当NPO開設当初のCS養成特別講義で
木村周先生が強調されていたことである。その言葉を指針として
活動すること10年、時代は予想外の速さで歩みを進め、まさに
先生の講義通りの展開を見せている。これからの活動の進展は、
専門職の最も苦手とするマネジメント力にかかっている。
 
 我がCSNも常に複数の事業が並行して走っている。
ということは、マネジメントが必須の状況にあるということだ。
10周年を迎える今年度は新たな事業も数本加わって、マネジメント
なしには進展がおぼつかない。今まではやむを得ずほぼ一人で
こなしてきたが、このところ実際の運営を担うマネージャーの
存在が必要だと痛感することしきりである。

 ドラッガーは読まずとも、現実的な視野と行動力をもつ
メンバーにはその力を発揮して、是非ともCSNのマネジメントに
参与してもらいたいと願っている。


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2013年05月04日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

地震、雷、火事、改憲

  世はゴールデンウィークの真っ只中。
今日は祝日の間に挟まった何てことない土曜日だが、
昨日の3日は憲法記念日だった。

 新聞はこぞって憲法改正について書きたてていたが、
日経とテレビ東京共同の世論調査では、現行憲法を
「改憲すべきだ」と回答した人が何と56%にも上るそうだ。

 メディアの行う世論調査の結果をそのまま鵜呑みにするのも
なんだが、それにしても改憲派が過半数を占めるとは驚きだ。
「現行のままでよい」とする護憲派は28%。4年前の調査より
5%も下がった。因みに改憲派は3%の上昇とある。

 政府はここぞとばかり96条の改正を狙っているらしい。
憲法が改正し難い仕組みを何とか切り崩し、国民投票にでも
持ち込みたいのだろうが、いやはや何ともきな臭い。

 日本の憲法は「硬性憲法」である。
通常の法令改正の手続きよりも要件が厳しくなっている
憲法である。ちょっとやそっとでは変更できないように
してあるわけで、然る故に1947年の施行以来実に66年もの
長きに渡りその重みを保持してきたのである。

 対して、一般の法律などと同等の手続きによって
改正が可能な憲法を「軟性憲法」と言う。96条の変更とは、
憲法の質を「硬性」から「軟性」に近づけるということである。
くるくると制度が変わる法律と同じように、憲法を変える
ことが可能になるということである。これって結構怖いことだよ。
違憲かどうかが問題になったら、憲法の方を変えちゃえば
いいんだから。

 今のところ焦点となっているのは、ご存じ憲法第9条である。
「戦争放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」の3要素から成り、
「平和憲法」を支える礎である。「自衛隊」が「戦力」に当たるか
どうかは議論の分かれるところであるが、今ではもう自衛隊の
存在に違和感を持つ人は少なくなったのだろう。憲法を変えれば
軍隊だって持てちゃうんだし。

 世論調査では、「70歳以上を除くどの年代でも改憲支持派が
現状維持派を上回った」とある。改憲派の多さを印象づけるべく
さらっと書いてあるけど、これって「70歳以上」は過半数が
改憲を支持していないということだ。

 70歳以上と言えば、何らかの形で戦争を体験した世代である。
かくいう私もまだ60代ではあるが、その体験は明らかに70歳以上の
世代に準ずるものがある。そして90代の福島菊次郎さんみたいに
バリバリの戦中派まで、その年代は「70歳以上」などと一括りに
されるほど半端なもんじゃない。

 しかし何と言っても、自民党と内閣の支持率は上昇気流に
乗っている。ここで一気に憲法改正。この目論見は当たりそうに
思える。「アベノミクス」とやらの景気状況に気をとられている
間に大きく足元を掬われかねない。狙われそうなのは9条だけとは
限らず、生活保護制度の論拠となる25条の「生存権」とか、
他にもいろいろありそうだし。

 思えばこれは、将来必ずあると言われている大震災と同じくらい
怖いことかもしれないよ。 若い世代よ、くれぐれもご用心あれ!



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2013年04月27日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

お向かいのカフェ

 昨年の夏前からずっと工事が続いていたお向かいのビル。
今月に入ってからは仕上げ工事の職人さんたちが、入れ替わり
立ち代わり出入りしている。やっと完成に近づいてきたのね…
と思ったら、ある日二階の窓にかわいい装飾テントがついた。
えんじ色の地に‘まきの木’という白抜きのおしゃれなロゴ。
これはきっとカフェかレストランよね、と俄然楽しみになった。

 先日事務に来てくれたnekoちゃんと一緒にネットで検索して
みたら、もうちゃんとHPもブログもできていて、ベビーヨガの
スタジオ&カフェがオープンするのだと判明。

http://www.makinoki.net/

…ということは、この辺りにもセレブな若いママたちが出没する
ってわけね。

 一昔前に若い世代が出払ってしまって、一気に高齢化した
この界隈に新しい華やぎがやってくる…そんな浮き立つ気分に
させてくれる眺めだ。CSNもセレブママ向けの革製品とか
企画してちょっと軒先においてみようか。あわよくば店に
並べてもらってもいいし。とにかくメニューにあるコーヒーと
サラダプレートはオープンしたら早速食べに行ってみようっと!

 そういえばこの頃恵比寿には子どもが増えた。
裏の南二丁目公園で行われていた夏の盆踊りがとりやめられて幾年月。
「お楽しみ会」という名のこじんまりした縁日みたいな催しでずっと
お茶を濁してきた感じだったのが、数年前から大盛況。去年なんかは
若いカップルと幼い子どもの数が半端じゃなくてもうびっくり。
会員の「恵比寿のセレブ」Rママの話だと、三越の地下入り口には
毎日ベビーカーがぎっしり並ぶんだって。

 前のお店のオーナーに関しては、この前近所の八百屋さんに
買い物に行った折にそこのおばさんが、先客の女性を見送りながら
「あの人ね、この近くにお店開くのよ」と教えてくれたのだが、
後姿をちらっと見ただけでどんな人かは分からなかった。
八百屋さんで買い物してるなら普通の主婦かもしれないけど、
はてさてどんな人がやるのやら。楽しみぃ〜と思っていたところへ
当の彼女が今日わざわざ挨拶に来てくれた。

 彼女はこの近所に住む主婦で、ビルの施主の配偶者だった。
建築前にもご夫婦で挨拶に見えたので初対面ではなかったのだ。
それにご自身は看護師さんだったのだという。それでCSNに対しても
「どんなことをなさっているのかすごく興味があったんです」って
言ってくれた。そんな訳で話がはずみまくって楽しみは倍加の勢い。
飲食の営業は初めてという彼女。「今はもう準備が大変で死にそう」
だとのこと。私も「縁」の開店前を思い出した。さもありなん。

 いくら夫の持ちビルとはいえ、何かを自分の力でやるのは
大変なことだ。彼女の気概と健闘に惜しみないエールを送りたい。



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2013年04月20日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

世の中の泳ぎ方

 当NPOが大手派遣会社からの依頼で、当該派遣会社が
行政から受託した「生活保護受給者等自立意欲喚起事業」に
携わっていることは以前のブログでも書いたが、その後HPから
応募してくださる福祉士さんが何人かおられて、随時お会いして
お話をしている。募集に応えてくださる方がいたことで、
ひとまずほっとしたところである。

 但し、すらすらと事が運んでいるかというとそうでもない。
NPOのHPから応募してくださった方は、「理念に共感して」と
いう方もおられるのだが、受託元が派遣会社だと聞くと
難色を示されるのである。どうも「派遣会社は人を使い捨てる」
とか、「長く安定した雇用が見込めない」というイメージが
先行してしまうらしい。

 福祉の分野への大手資本の参入は、確かに両刃の剣である。
だが、この流れは止められない。行政側がもうその力だけでは
手に余ることを痛感し始めたのであろう。そのこと自体は
進歩ととることもできるのである。あとは民間がこの機会を
いかに生かすかにかかっている。

 今まで行政が握っていた分野への進出には、そこに市場原理を
持ち込まれるのではないかとの危惧もあろう。民間企業が利益を
求めずして動くことはないのである。しかし、だからこそ福祉の
専門家の介入が必要なのだし、その中で「使い捨て」にされぬ
存在感のある技量を示していくことが肝要なのではなかろうか。

 新たな世の中の流れは明らかに「福祉士」を求めている。
需要と供給の原理のなかで福祉士が「働き甲斐のある場」
求めるならば、大資本とも果敢に提携していかねばなるまい。
企業の原理に振り回され、呑み込まれてしまわぬような
したたかさも身につけねばなるまい。いかなる場にあっても、
自らが最も大事にしたいことを見失わず、それを守りきる
度量があれば、いかな大企業とて毛頭恐るるに足らず、と
私は思っている。

 何はともあれ、自分がやりたいことをやるということばかり
でなく、求められることを求められるようにやることもまた、
重要なことである。世の流れに阿ねることなく、だが真っ向からは
逆らわずに上手く我が身を使いつつ、自らの到達点はしっかり視野に
入れて方向だけは決して違わぬ、そんな泳ぎ方をしたいものだと
この頃しきりに思うのである。


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2013年04月13日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

風に吹かれて

 このところCSNには様々な風が吹いている。
かつてどこかで吹かれたような気がする風もあれば、
新しい感触を運んでくる風もある。足元を浚われそうな
突風もあれば、心地よいそよ風もある。

 ‘ねえ、人はどれだけ歩いたら人間らしく生きられるんだろう?
 ねえ、幾つの海を超えれば鳩は浜辺でゆっくりと休めるんだろう?’

とボブ・ディランは歌ったが、彼によれば
‘The answer is blwin' in the wind(答えは風に吹かれている)’
…即ち、不安定で定まらないのだ。

 どんな風がどれだけ吹いても、世も人も安まらず、
最良の策など見つからない。であれば、CSNも風に吹かれながら
ともかくも歩を進めて行くしかないだろう。

 私の好きなロドニー・クロウェルは、
“Many a long and lonsome highway”という曲の中で
‘Look for me where the four winds blow(四方の風が吹き渡る場所に俺はいる)’と歌った。
四方から風の吹きつけるところにCSNも立っている。
さて、どちらに歩めばいいのだろう。

 「人生」という長い孤独な道(a long and lonsome highway)の途上で、
‘In the end I'll do it my way(畢竟俺のやり方でやるっきゃないのさ)’
とロドニーは歌う。そう、自分のやり方でやるしかないのだ。
風は決して止むことなく吹き続けるのだから。







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2013年04月06日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

鉦や太鼓で探せども

 過日のブログでも書いたのだが、
某大手派遣会社からの依頼で福祉士を探している。
当該派遣会社が厚労省から受託した事業に是非とも必要な人材なのである。

 先日件の派遣会社に出向き、詳しい話をきいてきたところである。
それによると、今回の事業はこれまでとは少々趣が違い、目標を
「就労」のみに置くのではなく、それぞれの状況に応じて設定するとのこと。
名づけて「意欲喚起事業」。結果を数字で測れないところに難しさがあり、
この道では百銭練磨の派遣会社もどうも勝手が違って戸惑い気味のようだ。

 「意欲喚起事業」は、ここ数年福祉事務所とハローワークがタッグを組んで
行ってきたものなのであるが、察するに余りうまく回らなかったんだろう。
そこで民間に下ろすことにしたのだが、その民間もまたノウハウの積み上げがなく、
NPOの力を借りざるを得ないといったところなのだろう。

 福祉士の職務としては、福祉事務所やサポートステーションなどからの
支援対象候補者に面接をし、その人の状況を見立て、どういう支援が
効果的なのかを提言し、プログラムの立案や実施の指示管理を行うということ
らしい。事業所には数名の産業カウンセラーも配置されるという。

 厚労省というところは、本当に「カウンセラー」という呼称が嫌いで、
自省の認定資格も「産業コンサルタント」としたくらいだから、今回の
事業でもカウンセラーのトップとして何が何でも「福祉士」を入れろと
いうことらしい。

 とにかく5月には開所予定だというし、考えられうる手は打っているのだが、
なかなか候補者は見つからない。福祉士の多くは、既に何らかの機関で
プロパーとして働いているし、常勤となるとなおさら難しい。
先方は何人かの交代制でもいいというが、それはそれでまた大変だし、
問題もあるだろう。

 そんなに難しいのに何故引き受けたのか。
それはやはり事業の行方が気になるからである。
話をきくだに支援対象者や事業内容が「サンプラザ」とかぶるのである。
規模は小さいが、「相談センター」なのである。そして閉鎖から10年間、
CSNで取り組んできたことでもある。
できれば、技量と志のある人にやってもらいたいのである。

 「それなら自分がやれよ」と言われそうだが、これまで散々
現場を踏んできた私としては、そろそろ「人材を見つけて育てる」ことの方に
重点を置く時期だろうと思うのである。それにやはり何よりも大事なのは、
今CSNに来ている人たちの「キャリアサポート」である。
それを放り出してまでやるのは本末転倒だと思うのである。

 派遣会社の話では、今後この種の事業があちこちで立ち上がる見込みが
あるのだという。その度に福祉士探しが続きそうである。
今回には間に合わずとも、何か方策を考えておかねばと目下縷々思案中である。

 というわけで、是非どなたか心当たりがある方はご一報を!
詳細はHPに掲載したので下記アドレスから見て欲しい。

http://www.npocsn.jp/jinzai.html
 


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2013年03月30日


かなりん <カウンセラーかなりんの遊々随想>

10回目の年度末

 一年には終わりの区切りが2度ある。
12月31日の大晦日と3月31日の年度末だ。
そして今年もその年度末を迎えんとしている。
NPOを設立してから10回目の年度末である。

 1回目の年度末は、まだ法人認証が済んでおらず、
書類の山と格闘していた。2回目は麻布から引越したばかりの
恵比寿で年度末を迎え、認証取得後初の総会を開催したっけ。
慣れない決算に四苦八苦の数か月だった。

 3回目以降も年度末を迎える度、「決算」の2文字が
頭内を飛び交い、総会開催と東京都への決算書類提出に向け、
6月までは怒涛の日々。毎年変わりばえのしない赤字続きの
収支の数字に打ちのめされ、来年度こそは何とかしなきゃ!
と奮い立つのもいつのまにか年中行事。

 10回の決算を繰り返す間には、それこそ様々な出来事があり、
様々な出会いがあった。思い出すだに嫌なこと、心弾むような
楽しいこと、投げ出したくなるような苦しいこと、じんわりと
心にしみるような嬉しいことなどが交代でやって来ては去っていく。
その中で「とにかく続けていくこと」、それだけを念じて来た。
決算も10回も繰り返せば、もう殊更悲嘆に暮れることも、
必要以上に気負うこともない。

 今年度の決算は、「今年は余り大変にならないように
早めに手をつけましょう」というnekoちゃんの言葉に従って、
今年度の大まかな収支をざっと掴むくらいのところまで
進んでいる。まあ、数字そのものは相変わらず低迷しているが、
中身は随分変わってきたと思う。NPOの決算書類の一つには
「事業報告書」というのがあり、それを年代順に並べてみると
変遷が分かる仕組みになっている。

 平成16年度から開始した「個人カウンセリング」。そして
平成17年度から現在までずっと続いている「交流分析学習講座」。
平行して行っていた「キャリアサポーター養成講座」では、
GATB(一般職業能力適性検査)のテスター&フィードバッカーを
輩出して能力検査の要請に応えた。また、カウンセリングルームの
レンタルは平成18年度から始めて、現在は利用者数も増えている。
行政機関や福祉機関への講師派遣による実績も重ね、個別の状況に
応じた「パーソナルサポートグループ」も開催。その他に様々な
イベントへの参加、「CSNニュース」の作成、エンカウンター
グループもやったし、フリマまでやった。こうしてみると本当に
いろんなことをやってきたもんだね。

 定款に「雇用創出事業」を追加申請したのが22年度。
焼きドーナツ店の「縁」を開店したが、23年度にスタッフ不足や
地震の影響など諸々の事情で閉店。この事業が今後どのような形で
再開されるかは未だ定かではない。しかしこれまでの報告書を
眺めていると、CSNという活動体が畢竟目指すべくは、「雇用創出」
というより「一人ひとりの生き方の創造」なのではないかという
気がしてくる。もとより「雇用」というのは人生の一断面に過ぎず、
全てはその人の「生き方」に集約される。これまでのCSNの活動の
軌跡がはからずもそれを物語っているようだ。

 明後日から新たな年度が幕を開ける。
急激な時代の変化に個人の生き方が翻弄される度合いは、
更に激しさを増すだろう。「一人ひとりの生き方の土台づくり」
により一層専念するとともに、「CSNの土台づくり」もまた
来年度の大きな課題である。11回目の決算では、多少なりとも
変わりばえのする数字を見たいものだ。


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posted by CSNメンバー at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0)
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