2013年05月06日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

PさんとCさんの対話

みなさま、お久しぶりです。
ちょっとスキップしました。すいません、F子です。

ここ最近、どうにもこうにも煮詰まってしまっていて、
かなりんからの提案で405さんにも協力をしてもらってチェアワークを行ってみた。
座布団を3つ並べて、それぞれ私の中のP(親)さんとA(大人)さんとC(子供)さんで話をしてみた。

我ながらびっくりしたのは私の中のPさんはCさんに対して
「(Cさんは)病気になって死んだほうが世の中のためだ」ぐらいに思っていたこと。

研修室には割れ物が多かったので、Cさんを暴れさすことは出来なかったが…
ああ、久々にざっくり身体のどこかを切ってしまいたい気分になった。

嗚呼、もう、なんかやだ、無理。

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2013年04月01日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

途方に暮れる

祖母の葬式以来、なんだか疲れ果てて調子を崩しております。
やれやれ、F子です。

ここ数週間、なぜだか睡眠が浅く、決まって同じような夢で目が覚めます。
夢の内容は「勉強していなくて焦る夢」

もう勉強しなくても良くなったのに、
1位をとらなくても誰も私を馬鹿にはしないのに、
未だに「勉強」やら何やらにしがみつきたい自分に
「もういい加減、勘弁してくれよ」と言いたくなります。

まあ、自分で自分に愚痴っても仕方ないので、
どうにかしていくしかないのですが…
はぁ、どっからどう手を付けたら良いものやら。

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2013年03月18日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

葬式も悪くない

最近、なんだかバタバタしております。
こんばんは、F子です。

先週、父方の祖母が亡くなりまして、ちょっくら田舎に帰っておりました。
葬儀に出ないことも考えたのですが、祖母は私の中では
「私より父に愛された女」な訳で、「よーし、死に顔見てやるぞー」って気持ちもあり、
新幹線に乗ってわざわざ帰省しました。

夜10時過ぎに実家に着き、祖母の遺体とご対面。
エンバーマーの腕が良くないのか、妙に厚化粧な祖母の顔を見ても特に思うところもなく…。
つつがなく通夜、告別式が終わり、今度は火葬場で骨とご対面。
ホカホカでポロポロの骨を拾いながら、「結局私が囚われていたのはこんなもんなのか」と
妙に拍子抜けしたような虚しいような気持ちになって東京に帰って参りました。

結局、死者に対して具体的に思い出されるのは良くしてもらった思い出ばかり。
我ながら調子の良いもんだと呆れてしまいます。

以前はこうしたセレモニーを馬鹿にしていましたが、
死にまつわるセレモニーというのは死者を死者として認識し直し、
死者の情報を「生者フォルダ」から「死者フォルダ」へ移動させて整理するためには
意外と役に立つ作業なのかもしれません。

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2013年03月04日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

福島第一原発の今

こんばんは、F子です。

3月1日に福島第一原発(通称:フクイチ)がマスコミに公開されたので、
IWJスタッフが取材に行ってきた。

2013/03/01 福島第一原発に4度目の入構 事故の傷跡、いまだ生々しく
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/62439

何人かこっちの取材に人を割いた為に通常業務を回すのが大変で大変で…
といった私の愚痴はさておき、少しずつ綺麗になってきているとは言え、
相変わらず傷跡は生々しい。

もうすぐ3月11日。
いくら瑣末な日常に没頭し、忘れたふりをしていても
事態は何も変わってはいない。

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2013年02月25日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

続・反韓デモとは?

こんばんは、一週スキップしてしまいました。F子です。

以前、反韓デモについて書きましたが、
http://npocsn.seesaa.net/article/321918278.html
その後にIWJの方で取材してました。

2013/02/17 【ブログ記事:「竹島に居座る韓国人を射殺しろ!」 新大久保の反韓デモに対し、「日本人と韓国人は仲良くしようぜ!」 の反差別アピールの声】
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/59528

現場に行ってないのでなんとも言えないんだけれども…
領土問題とか差別とか右とか左とかいろんなものがひっちゃかめっちゃかになっている印象。
とにかくドン引きしている私がいます。

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2013年02月11日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

反韓デモとは?

最近、Twitter上で新大久保の反韓デモについて話題になっていたので
ちょっと情報を探してみた。

差別はネットの娯楽なのか(9)――新大久保で反韓デモに遭遇した若者たち「日本人として恥ずかしい」
http://getnews.jp/archives/283762

このデモを主催している「在特会」の名前は脱原発や反貧困の活動の場や、
先日N氏が出たオスプレイ反対デモ(http://npocsn.seesaa.net/article/316999129.html)、
選挙がらみでもよく耳にする。
ただ、私の感想としてはイマイチ実態が良く分からない。
所謂「ネトウヨ」がリアルで活動し始めたものなのか、
「ネトウヨ」っぽく振舞いたい何かなのか。

ネット上では彼らの行う「ヘイトスピーチ」についての批判が多い。
実際、上記の記事上でもヘイトを批判しているが、
私は「表現の自由」を謳う限りはヘイトぐらいは聞き流す必要があると思う。

上記の記事の指摘として鋭いのは以下の部分だ。

最後に、このデモに関連したまとめのなかに「同じ日本人として恥ずかしい」
との言葉が、何度も出て来た。私は、この言葉にも少しの違和感がある。在特会を
「自分とは違う、恥ずかしいもの」として他者化することは、自分のなかの
「差別する心」を見えなくしてしまうような気がするのだが、
気にし過ぎだろうか。

在特会に対するアレルギー反応的な嫌悪感の中には
「自分の中にある見たくない部分」を見せ付けられる嫌悪感が
多大に含まれているのだろう。

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2013年02月04日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

報道写真家福島菊次郎もうすぐ92歳

寒い寒いと言っていたら
なんだか気候がぬるくなってきましたね。
こんばんは、F子です。

以前、福島菊次郎氏という写真家をこのブログ上で紹介したことがある。
当該記事はこちら→http://npocsn.seesaa.net/article/285135305.html

彼を追ったドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎90歳』は
2012年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位、
毎日映画コンクール/ドキュメンタリー映画賞、
2012年度日本映画ペンクラブ文化映画ベスト1と地味に賞を取り続け、
今もアンコール上演を続けている。

この映画の公式Facebookページを眺めていたら、ごく最近の取材記事が紹介されていた。
どうやら「琉球朝日放送」というローカル局の取材を受けていたらしい。
http://www.qab.co.jp/news/2013013040874.html

「現代の市民運動に問われているのは、勝てなくても、
抵抗して未来への種をまこうとするのか、逃げて再び同じ過ちを繰り返すのか。
その二者択一である」
この言葉は相変わらずだが、沖縄や原発に対する彼の言葉は
この記事で始めて目にした。

「政府が悪い、民衆は善だったみたいなことじゃなくて。反原発運動も同じことだけども、
僕は祝島を考えるときに、僕は猟師の子だから本当は猟師に味方したいわけ。
でも一番最初に海を売るわけじゃん」
「猟師って言うのは聖域にいるわけ、被害者であるという聖域。
本当にそうだろうか。それでいいんだろうか。」

自分が被害者で居続けることは簡単だし、気持ちが良い。
声を挙げることもそれほど抵抗はないかもしれない。
しかし、運動を続けていくうちにどうしても
加害者である自分を見つめることは避けられなくなる。
原発にしても沖縄の問題にしても、私を含めた多くの人間は
どうしようもなく加害者であるのだから。

特に現在の脱原発派の運動に欠けている視点はこの部分なのだと思う。
この思いを抱きながら私は今何を発言し、何を行動すべきなのか。

答えは出ないままである。きっとこれからも出ないんだろう。

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