2008年05月04日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

新しい会社へ!!

行ってきました!新しい会社へ。
1日目は16時過ぎまで研修を受け、その後
配属先へ。
2日目は、丸一日配属先で過ごした。

はっきり言って、ものすごく疲れた。
大したことはしてないのに、本当に疲れた。
仕事をするどころか、座っているのが精一杯。
7年前に、前の会社で店舗から本社へ異動に
なった時のことを思い出した。
それまで店舗で動き回って仕事をしていたのに、
急にデスクワークになって、一日中座って仕事を
しないといけないのが苦痛でたまらなかった。

今回もそれに似ている。
前の職場では、あちこちの部署に顔を出して、
話をする必要があったので、そのことが気分転換に
なっている面があった。
でも、今回の職場は違う。
他の部署との調整が必要な部署じゃない。
全部自分達で完結させる部署だ。
気分転換にふらりと話をしにいく所なんてない。
それに気付いた時、急に不安になった。
気分転換なしに、仕事なんて乗り切れない。
ずーっと机に一日中座っていたりしたら、
私の中の子供が騒ぎ出してしまう。
「息苦しい、窮屈だ」って。
でも、何か別の気分転換の方法を考えるしかない。
もう前の職場とは違うのだから。

何か困難なことが起こると、私はいつもどうやって
それから逃れるかということを考える。
今まで、ずっとそうだった。
逃げたい。
出来れば立ち向かいたくない。
困難があると分かると、私はくるりと背を向けて
走り出す。
そしていつの間にか「なんで私ここにいるの?」
というような場所にいる。

そこに踏みとどまって困難に立ち向かう。
それを今回やってみるか。
困難に立ち向かうことは恐い。
自分がどうにかなっちゃうんじゃないかと、
恐ろしくなる。
私は小さい子供になって、ブルブル震えている。

でも、ここまで来たら、困難を乗り越えるしかない。
後ろにさがる道はないから。
そんなもの用意されてないから。
自分の進む道は自分で作るしかない。
恐さや不安を抱きつつ、目をぎゅっとつむって、
前に進むしかないって思う。

転職することを決心した時、つくづく
「私はずーっと子供でいたかったんだ」と気付いた。
前の会社では、新入社員からずっといたことや、
年上の社員が多かったこともあって、随分かわいがられて
過ごした。
そのことを自分でもよくわかっていた。
私は、子供のまま振舞っても大丈夫なんだって、
私は特別なんだって、心のどこかで思ってた。
でも、そんな状態は長くは続かなかったと思う。
あと2〜3年は、子供のままで過ごせたかもしれない。
でも、それ以上はムリだっただろうって思う。
やっぱり今が変わる時期なんだ。
今が、これからが私の正念場。



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posted by CSNメンバー at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0)
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