2006年07月18日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

魔法の募金箱

おはようございま〜す♪

今日は21時までコンビニバイトでした。
冷蔵庫の在庫は切れているし、雨が降ってて買い物は面倒臭いし、
ってことで、松屋で晩飯を済ませました。
「いらっしゃいませ〜♪」とか言われると、
思わず「いらっしゃいませこんばんは〜♪」と続けそうになっちゃいました。
職業病の兆候が見え始めております。

店の前を掃除していた時、1円玉を拾いました。
落し物ですね。
落し物や忘れ物はちゃんと日時や場所を記録して保管します。
でもわざわざ1円玉を記録するのは面倒臭いですよね。
落とし主が現れるとも思えません。

こういうときどうするか?
こんなときのために募金箱があります。

もちろん、募金箱は募金のためにあります。
本来の目的で、お釣りを募金するお客さんも当然います。
たいていのコンビニで、レジの横に置かれていると思います。
ただ、本来の目的と違う、店員用の便利な用途があるんですね。

記録するほどでもない落し物のお金だったり、
棚の下から出てきた意味不明なお金だったり、
そういったものの存在を消し去ってくれるんです。

一番便利なのは、 引継の時に収支が合わないときです。
コンビニ会計は高度にシステム化されているので、
レジにあるお金のつじつまが合わないこともすべてわかります。
もちろん1円単位でです。
次の人に引き継ぐ時に、収支が±0円であることが、
僕が働いていて一番嬉しい瞬間かもしれません。

でも、そこは人間のやることですから、
収支に多少の誤差がでることもあるわけです。
お釣りを多く渡したり、少なかったり、
その他いろいろなミスが起こりえます。

マイナスの場合は、
レジの下とか箸立ての中とかいろいろ探します。
見つからなくてもウチの店長は度量が広いので、
「ま、いっか」と、あきらめちゃいます。
金額が大きければまた話は違うんでしょうけど。

プラスの場合は・・・
募金箱にチャリ〜ン!なわけです。
「二拍二礼」は心の中でします。僕の場合ね。
別に願い事はしませんが・・・
ちょっとした罪の意識があるんでしょうね。

それにしても、金額が100円くらいになれば、
こっそりポケットに入れる人がいてもよさそうなもんですが、
ウチの店では誰もしませんし、そんな雰囲気にもなりません。
僕も含めて、ですが。

明朗会計なコンビニで働く、素直なイイ子たちのお話でした。

それではお疲れ様で〜す♪

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posted by CSNメンバー at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0)
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