招かれざる客が来たって感じです。
私が夕べ部屋に入ると・・・
「いつもより外の音の入力が大きいなぁ・・・あ！？」
セオリーどおりに窓が割られておりました。
ただ、
不思議なことに
室内を物色した形跡はほぼ皆無。
私の部屋は事務所スペースには大量の資料+書類。
寝室にはこれまた大量の本。
デスクの引き出しには領収書・・・。
「探しようがねぇじゃん！！」
これがヤツの本音だったのでは。
おかげさまでというべきか
手金庫の中にあった小銭が約２万円（いつも数えているわけではないので）と
デスクの引き出しにたまたま入っていた
封筒の１万５千円が
被害の全てです。
その代わりなのか
隣の部屋は
相当に荒らされていたとのこと。
気の毒なことです。
私としては、
３万５千円でいい勉強になった、と思って
さっそく警備会社への資料請求を行い
必要な防犯用品を揃え始めました。
それにしても
パソコン君達や
テレビにＨＤＤレコーダーなんかが
取られていなかったのが
救いでしょうか。
更には
深夜１時半頃までかかった
検分と聴取に
嫌な顔一つせずに対応してくださった
成城警察の皆様に
感謝、というよりは感服です。
全く大変なお仕事ですよね。
本当にお世話になりました。
奇しくも
本来なら許されざる犯罪のおかげで、
今まで知らなかった
世の中の一面を見ることができ、
自分の意識改革にまでなりそうな
今回の一件。
３万５千円って
随分お安く経験できたって
考えるのも一興かな、なんて思うのですが、
どんなもんでしょ？
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