2006年02月02日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

TAでいうところの「引きこもり」

最近更新が滞っていたのは離人感もあるけれど、一番の理由は、
「ほぼ壊れたと思われたPS2が息を吹き返した」ことである。
僕はTVゲームが好きで、
ハマると寝食を忘れてやってしまう。

交流分析理論の中に「時間の構造化」という考え方がある。
時間の過ごし方には6つの方法があり、その中の1つが「引きこもり」。
世間一般でいうところのものとは意味合いが違う。
厳密には「2人以上でいるとき」とあるので僕のとも違うかもしれないが。

ごく簡単に言えば自分の世界に入ること。
僕には空想癖があり、グループでいてもしばしば引きこもる。
1人の時には「引きこもり」ながら引きこもることが多い。
TVゲームをやっている時間は楽しいが、あとに残るのは寂しさ、虚しさ。

交流分析講座の最後の講義は「変容のために」というテーマだった。
自分をどのように変えるかの決断。そのための行動の表明。
「〜しない」ではなく「〜する」という行動を、とアドバイスされた。
その時も感覚的になるほどと思ったが、今はより解った気がする。

何かをやめるというのは難しい。TVゲームもそうだし、
例えば酒やギャンブルなんかもそうだろう。
我慢する行為は当然ストレスが溜まるし苦痛でもある。
別の何かをする行為に置き換える、ってなんか良さげじゃな〜い!

実はこういったことは個人的カウンセリングの中で出てきたことで、
うまく置き換えられていた時期が続いていたのだけれど・・・
まぁ何歩か進んで何歩か退くのが人生なんでしょう、きっと。
フンッ!(なぜかキレ気味の男N)

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posted by CSNメンバー at 06:25 | Comment(0) | TrackBack(0)
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