といっても、私がカウンセリングを受けるのではなく、私がカウン
セラー。
キャリアサポーター養成講座の一環でやっている。
以前にも、講座の受講生同士で、お互いにカウンセラーとクライアン
ト役になって、カウンセリングの練習をしたことはあるけど、今回
は、初対面の方がクライアント。
全部で3回。
そして今日がその3回目。
カウンセリングの内容は、講座の中で検討する。
自分のカウンセリングの内容を他の受講生に聞いてもらうのは、非常
に照れくさいというか、ばつが悪い。
自分のカウンセリングの癖を、皆に披露しているようなものだから。
でも、指摘されるからこそ気付くこともある。
それは皆がいるから気付くこと。
自分一人では、気付かないこと。
気付くことって、とても重要。
ただ、今まで無意識でいたものが、急に目の前に表れるのでショック
を受ける。
最近の私は、それで変に萎縮してしまって、自分の殻に閉じこもって
いた。
でも、気付くからこそ手を打てる。
行動を変えられる。
気付かなければ、そのまま。
訳もわからず苦しむ。
日常生活で指摘を受けることって、あまりない。
だからCNSで指摘される機会って、とても貴重なんだと思う。
皆で指摘し、指摘される場。
なかなかないよね、こういうの。