まずはサイコドラマについての理論を一通り学んだ後、ウオーミングアップのボディーワークをいくつか、メンバーが交代でリードしながら行いました。それから雑談やテーマを決めてのトークを楽しみ、充分リラックスしてからいよいよドラマに入りました。
講師がモデリングをする前に、「やってみたい」という積極的な受講生が手を挙げて場面設定や配役を決めながら、試行錯誤で取り組みました。「観客」のメンバーも助言や感想を言い合い、それをもとにまたドラマを進行していきました。
今日は受講生のうち2人が取り組みましたが、どちらもなかなかいい出来栄えで、終盤には随分サイコドラマの神髄に迫ることが出来ていたと思います。
さすがに皆かなり疲れた様子でしたが、その分充実感伴ういいワークとなりました。次回はそれぞれが大まかなシナリオを書いてくるということになり、またあらたな体験ができることと今から楽しみです。
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