あるテレビ番組がきっかけで
いろんなものが久々に私の頭の中で繋がっちゃいました。
今日、ジョギング中にタイトルが浮かんでしまって、
これを書くしかなくなっちゃいました(苦笑)
私にとっての
宇宙物理学の最初の扉は、
NHKの「銀河宇宙オデッセイ」という番組でした。
同じくNHKの「人体」シリーズと並んで
今だに私の中で最高の番組に数えられるひとつです。
放映時期がちょうど小学5年生〜中学と
自分の知的興味の基礎が出来上がった後に
流された番組だった為に
その印象たるや
文字通り「衝撃」でした。
「人体」に至っては、
当時小学校の放送委員だった私は
校内のTV放送で流してしまったくらい・・・。
思えば私のメディア好きは
この頃すでに片鱗が見えていたということでしょうか。
前置きですでにこれだけ。
いつ終わるのやら(汗)
ちなみに明日は決済日です。
その処理の合間に書いてます(苦笑)
先日、
WOWOWで、トム・クルーズの「宇宙戦争」が流されました。
『戦争』というよりは、一方的に地球が侵略される話でしたが。。。
一方、
1,900年代前半を
彗星の如く駆け抜けた
稀代の物理学者「エンリコ・フェルミ」は
『宇宙人はどこにいるんだ?』と投げかけました。
これだけ多くの星があるのに、
生物が生まれる可能性は十分にあるのに、
何故、彼らのうちの誰かが、この地球を訪れないのか。
現に地球人は地球外生命の存在を求め続け、
如何にしてその居場所を見つけ、そこに行けるか
日夜研究しているではないか。
翻って、
同じことを考える生命体は必ずいるはずで、
しかもそれが可能なものが存在してもおかしくない。。。
ここで生まれた一つの仮説。
意図的に電波を発することができるような
高度な技術を有する生命体は
自発的に滅亡していくのでは・・・
と、フェルミは唱えたのです。
戦争?
環境破壊?
社会秩序崩壊?
社会文明の進化とは
自分たちが都合のいいように解釈し
周辺を変えていくような傲慢さ・自分勝手さを持ち
本質的なバランスを失う、ってことだと
フェルミはいいたかったのでしょうか。
で、
現にそれを証明しそうな
「人類」という知的生命体が
この「地球」という惑星で
綱渡りをしているのでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
個人的に非常に興味を持っている理論に
東大の佐藤勝彦教授が主導する
「インフレーション宇宙論」というのがあります。
ちなみに
佐藤さんと私は
出身が近いです。
余談ですが。
この理論は
宇宙の始まり、すなわち「ビッグバン」についての新しい考え方を
示したものです。
これによると、
かつて宇宙は
無限に小さい、そして無限にエネルギーの高い一つの点から始まり、
10の−36乗秒から10の−34乗秒の間に1円玉くらいの大きさになり、
その小さな中ですでに現在の宇宙の原形が出来上がり、
その時点から爆発的に広がって現在の膨張した宇宙になっていった。。。
あぁ、
だからどうしたんだぁ〜〜!!
頭の中が段々支離滅裂になってきた・・・。
今日は一旦このへんで。
次、頭の中が整理できてたら改めてここに載せることにします。
↑ブログを読んだらクリックしてね!