我が社の決算は終了しました。
前期に比して大幅増収ながら、
販管費も同様に増え、
結果的に損益レベルは前年とトントン。
ま、これだけ見れば
今期も無事に乗り切ったか、と
胸撫で下ろしモードに入ろうとした矢先でした。
「税法改正」
という落とし穴をご存知でしょうか?
個人レベルでの話では、
税源の大幅委譲などという大義名分を振りかざした地方自治体が
とんでもない額の住民税を
請求して国民を苦しめている例も聞こえてきましたよね。
私は、「特定支配同族会社」という新たなキーワードにやられました。。。
去年までは全く存在しなかった言葉です。
この言葉の定義に当てはまり、
年間売上高3,000万円以上、
更に総役員報酬の50%以上を1人の役員が取っていた場合、
この役員の給与のある一定割合の金額は
経費として扱ってもらえず、
税金がかかるというのです!!(#`-_ゝ-)ピキ
確実に小企業狙いです。
弱いものいじめです。
地方に税源移譲した穴を
法人税で穴埋めしようというのでしょうか!?!?( ゚Д゚)jァ!!
「痛みに耐える」
美しい言葉です。
「血を流すこと」
時には必要です。
ただ、ある経済ドラマの中に登場する経営者が言ってました。
「流した血を汲み取ってやれるのか?」
きっと今の政治家と官僚に
こんな気持ちを持った人間はいません。
自分さえ良ければいいんでしょうね。
おかげさまで、
売上高は過去最高゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
納税額も過去最高。・゚・(*ノД`*)・゚・。
差し当たりの救いは、
私が決して「税金嫌い」ではないことと、
収めた分「もっと稼いでやろうやないけ!!」
と息巻ける気力を残していること。
私は
自分の血は
自分で汲み取って
きちんと処理したいと思います。
税法を変えられるくらいの発言力を持つまで・・・。
あ、でも
政治屋にはなりません。
安倍某のような土色の顔と腐った目の色の人間には
なりたくありませんから。
(もっとも、オザワも嫌ですが)
来期もスイマーはトバします!!(((c=(゚ロ゚;qホワチャー
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