明日からは昨年の今頃と同じような暮らしに戻る。
なんだか終わった実感がなく、
明日もそのまま勤務と言われれば行ける感じだ。
正直、業界やサラリーマンという思いは幻想だと感じても、
ライフバランスとしてはちょうどよかった。
朝起きて、通勤電車に乗って職場に着き、
なんやかんや業務をこなし、定時に帰る。
週5回、このルーティンをやっていくことは根気がいるため、
とにかく行動あるのみで日々を過ごす。
しかし行動ができはじめると、
次第に感情が凝り固まっていくのがわかる。
かといって、感情の垂れ流しは手におえなくなる。
ここのバランスをとることが、非常に苦しかった。
だから強迫的になってしまったり、
感情が言葉にのらなかったりしたのだろう。
そういった点が過度でありながらも、
日々ルーティンという規則行動を求められるということは、
私にとっては感情に呑まれないバランス材料だった。
明日からそのことを気にしなくていいラクさはあるものの、
いつか必要になるときにまた大変な思いをするのもキツい。
今日くらい、息を抜いてみてもいいのに。。
私は今回の就労に76点をあげたい。
それは出勤や業務だけでなく、
かわるがわる起きる出来事をなんとかこなしたてきたのは評価したいが、
肝心なところで会社の意見に怯んでしまったり、
ふとしたことで感じた職場の人への否定感が100点にならないところ。
次に何をするかわからないけど、もう一度よく見直しをして、
少しでいいから本当の肯定感に近づけるようになりたい。