ああ、なんて自虐プレイ。こんばんは、F子です。
先日、かなりんと銀座まで映画を見に行ってきた。
『ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎90歳』
http://www.bitters.co.jp/nipponnouso/
予告編
Youtubeを漁ったら、福島さんを追いかけたドキュメンタリーも発見した。
『抵抗の涯てに 〜写真家・福島菊次郎の"遺言"』
ドキュメンタリーの中の89歳の福島さんより、
映画の中の90歳の福島さんの方がより研ぎ澄まされてきているように見える。
とあるインタビュー記事の中で彼はこう言っている。
「現代の市民運動に問われているのは、勝てなくても抵抗して
未来のために一粒の種でもいいから蒔こうとするのか、
逃げて再び同じ過ちを繰り返すのかの二者択一だけである」
種は受け取った。
さあ、私は何を選択して行動する?
あなたは何を選択して行動する?


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かっこよさでしたね!
まさに今このとき、まぎれもない「私」がどう生きるのか、
この映画を観た誰しもが突きつけられる問いだと思います。
お互い自分が納得できる答えを出したいものですね。
しびれましたねー。
すごい映画を、人を見てしまいましたね。
正直、この映画の感想はまだ上手に言葉にできません。
受け取った種を自分の中でどう芽吹かせるのか、
私が私であるための闘いをどう行動につなげるのか。
しばらく考える日々が続きそうです。