2012年08月06日


F子<ボーダー女のフェミキャリ一直線>

カッコいいとはこういうことだ

最近、満員電車の中でスマホで蟹工船を読んでます。
ああ、なんて自虐プレイ。こんばんは、F子です。

先日、かなりんと銀座まで映画を見に行ってきた。

『ニッポンの嘘 報道写真家福島菊次郎90歳』
http://www.bitters.co.jp/nipponnouso/
予告編


Youtubeを漁ったら、福島さんを追いかけたドキュメンタリーも発見した。
『抵抗の涯てに 〜写真家・福島菊次郎の"遺言"』


ドキュメンタリーの中の89歳の福島さんより、
映画の中の90歳の福島さんの方がより研ぎ澄まされてきているように見える。

とあるインタビュー記事の中で彼はこう言っている。
「現代の市民運動に問われているのは、勝てなくても抵抗して
未来のために一粒の種でもいいから蒔こうとするのか、
逃げて再び同じ過ちを繰り返すのかの二者択一だけである」

種は受け取った。
さあ、私は何を選択して行動する?
あなたは何を選択して行動する?
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posted by CSNメンバー at 20:14 | Comment(2) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
ほんと、オリンピックなんか吹っ飛ぶほどの
かっこよさでしたね!

まさに今このとき、まぎれもない「私」がどう生きるのか、
この映画を観た誰しもが突きつけられる問いだと思います。

お互い自分が納得できる答えを出したいものですね。
Posted by かなりん at 2012年08月07日 14:37
ほんと、オリンピック吹っ飛びました。
しびれましたねー。
すごい映画を、人を見てしまいましたね。

正直、この映画の感想はまだ上手に言葉にできません。
受け取った種を自分の中でどう芽吹かせるのか、
私が私であるための闘いをどう行動につなげるのか。

しばらく考える日々が続きそうです。
Posted by F子 at 2012年08月07日 23:01
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