昨日のフリーは、開始時刻に間に合うように準備して
テレビの前に座った。
のに、高橋大輔は4位だった。
演技終了後、あまりにも落胆が激しく、女子の演技は
途中までしか見なかった。
ジャンプで転倒したし、解説者も「おかしいな。体の
調子でも悪いのかな〜」と言っていた。
本人は口にしなかったけど、ショート前日の練習中に
小塚が不注意でぶつかってきた事故で足を痛めたらしい。
ちょっと小塚、どうしてくれんのさ。
グランプリファイナルの優勝がかかってたのに。
高橋の魅力は、「次はどんな新しい表現をするんだろう」
っていうワクワク感だと思う。
今回のショートも、すごく濃い表現だけど、高橋が演技を
すると、楽しい気持ちになってくる。
高橋にはまったのは、バンクーバーオリンピックの時から。
本を買ったり、DVDを買ったり、一時期ものすごく
はまっていた。
バンクーバーオリンピックの前に、選手生命に関わるほど
の大ケガをしてしまうのだけど、本人曰く、あのケガが
なかったらオリンピックでメダルは取れなかっただろうと。
プレッシャーに押し潰されていたと。
ケガのリハビリ中も、あまりの辛さに2週間ひきこもって、
誰とも連絡をとらなかったとか。
そういうメンタル面の弱さを自分と重ねているのかも。
そして、それを乗り越えて活躍するところに希望を見て
いるのかもしれない。
あと、どのくらい現役の姿を見られるか分からないけど、
彼らしい演技で楽しませてほしいと思う。
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