研究生と話すようになった。
話す前までは、心理学のことを沢山勉強して
研究生になっているのだから、きっといろいろ
な悩みからも脱却しているのだろうと、幻想を
抱いていた。
でも、実際に接する研究生は、これから先を
どうして生きていくか悩んだり、今それぞれの
職場で起こっていることに悩んだりしている。
自分がいかに幻想を抱いていたかを、痛いほど
感じる。
それぞれの問題や、脚本なんかを抱えながら、
なんとか皆、生きているのだと実感。
いかに自分の問題を解決するかっていうこと
ばかりに気をとられていたけど、完全に解決する
ことなんてないんだ。
いかに、解決するかではなく、いかに自分を引き
受けるかっていうことなんだな、と思う。


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