この顔は・・・。
昨年の検査データの欄が空欄・・やっぱり・・。
苦手な人が検査に来室。
去年のいつ頃だったろうか?
ブログにも書いた事がある程のトラブルメーカー。
去年は、担当項目3項目のうち2項目を拒否した受診者A。
今年も、もしかしたら?と、思うと緊張が走った。
去年同様、第一検査は問題なくクリアー。
問題の第二検査を前にして、受診者Aが「あっ、この検査は・・。」
と口ごもった。
(アッ、キタ〜ッ↓又、ごねられるかしら?)と私の心はビビリまくり。
(去年、あれ程、大袈裟に騒いでいながら良く平気で来れる)と私の心
は呆れた。
次の瞬間、「そーでしたよね。去年はデーターが出せませんでしたが、
今年は、この検査はどーされますか?おやりになりますか?」と、サッサ
とパスされる事を願いながら聞いた。
「えっ、そんな事言われても、どうすれば良いか分からない。」と受診者A
は、困惑顔に少し不機嫌が加わった顔になった。
(ヤバイヨ〜。去年と同じ?30分、ごねられるのは、何とか避けねば!)
「じゃ〜。取りあえず、やってみますか?」と内心、ビクビクしながら
検査を開始した。
すると受診者Aが「アレッ、今年は大丈夫だ!」と一言。
あっという間に第2、第3検査終了。
いや〜。良かった!良かった!一瞬の緊張が脱力感に変わって疲れた。
年に数人、現れる・・自分の悪い検査結果に納得しない、出来ない人達。
この人達は必ず、自分意外のものに悪い原因を捜そうとする。
どんなに自分の問題だと明らかであろうと関係ない。
大きな子供になって怒りを一瞬にして爆発させて駄々をこねまくる。
殆どが熟年男性。女性には無い特徴のようだ。
呆れてしまう。家庭では、どんな存在なんだろうか?
それにしても、記憶力の悪い私の脳なのに、こういう類の事は、しっか
り覚えていて反射的に緊張する。しかし最近は緊張を手放す事が少しは
出来るようにもなって来た。ワヲ〜ッ。少し成長した!
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