2009年12月08日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

ギリギリの体験(疑似)

“重い”ネタだとブログが書けないので“軽い”ネタにします。
W杯組み合わせ抽選会について。サッカーネタで軽〜く。
と思ったんですが、最近サッカーに詳しくないんです。
巷でもそれほど盛り上がっていないみたいだし。

それでも一応書きます。
個人的には「死のグループ」といわれるような組を期待していたので、
なかなか満足できる抽選結果だと思います。
確実にグループリーグを突破できる組み合わせは現実には存在しないし、
日本はまだまだチャレンジャーの立場であることも考えると、
タイプの違う強豪と3試合できるほうがむしろ喜ばしいと思います。

3戦全敗の可能性も大いにありますが、
そういうグループを勝ち抜いてこそ喜びも大きいし、
岡田監督の言う「世界を驚かせる」ことができると思います。
もっとも、くどいようですが、
「日本が勝ち抜いて当然」というグループは現時点ではありえないので、
決勝トーナメントに進出するだけでも大きな驚きになると思います。

日本が勝って当然、という相手は香港とかぐらいのレベルであって、
そういう試合は観ていても面白くないし、ときめかないです。
「ボロボロにされるんじゃないか」という不安を抱えながら試合を迎え、
「あれ、意外とやれるじゃん」という安堵を覚え、
最後には勝っちゃって「なんだかバンザ〜イ」みたいな経験がいいのです。
自分が試合をしているわけでもないのに自信がついたような錯覚がいいのです。

ラケットなんちゃらがいっぱい詰まっているような妄想ですが、
胃が痛くなるようなギリギリの体験こそがサッカー観戦の醍醐味なのです。
そんなギリギリの体験はしたくない、という人は観なければいいだけの話です。
私は実生活でそんな体験はしたくないのでひきこもっていますよ。


・・・結局そういうオチですか・・・・・・



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posted by CSNメンバー at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0)
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