そのことを意識していなかったけど、確かにそうだと
思う。
小さい頃から体が弱く、また体質とか体の表面的な
ものをバカにされることが多かった。
病気で学校を休みがちだったから、自分に自信もなく、
そのことが余計にからかわれる要素に繋がっていたと
思う。
自分ではどうしようもないことで、からかわれることが
悔しかった。
絶対コイツらを見返してやると思った。
私にとって見返す方法は、勉強をして、良い大学に
入って、大企業に入って、社会的地位を手に入れること
だと思ってた。
現実にはそれで勝つ負けるということはないのだけど。
自分の弱みを周りの人にさとられることは、自分に
とって危険なことだと思った。
知られたらバカにされる。
それはとても悔しい。
自分の弱みは、自分の中だけにおしとどめ、周りに見せ
ないようにした。
あまりにも無意識にそれをやってきたから、自分がそう
していることにも気付かなかった。
でも、確かにかたくななものが私の心の中にあって、
それは私の体を重くしている。
人と接する時に、その悔しさがカチンカチンと音を立て、
自分自身の中に隠そう隠そうとしているように感じる。
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