一緒にご飯を食べた。
ありがたいことに彼女は毎週このブログを見てく
れているという。
そのことが本当にうれしい。
その日は、彼女と六本木の焼鳥屋さんへ行った。
彼女がどうしても行きたいというので行ったのだ
けど、そのお店はどうやら関ジャニのメンバーの
父親が経営する焼鳥屋らしい。
(それが鳥貴族という焼鳥屋。店内は280円
均一。ビールも280円だった!)
彼女は熱烈な関ジャニファン。
以前彼女が書いていたブログは関ジャニのことが、
てんこもり。
私は、内容をあまり理解できなかった・・・。
彼女は年に何回もコンサートに出かけているらしい。
2人の子持ちで、しかも正社員として働いている
のに、すごいパワー。
そういう私も、会社の同僚と嵐のファンクラブに
入った。
コンサートのチケットを取るために。
別の友人からは、とうとう現実逃避に走ったかと
言われたけど、いいんです。コンサート行きたい!
でも、今回彼女の意外な一面を見た。
私の知っている彼女は明るくて、物怖じしなくて、
竹を割ったような性格。
だけど、彼女は人との間に壁を作ってしまうことに
悩んでいると言った。
今の職場でもそうだし、高校のときからずっとそう
だったと言った。
彼女がそんな風に悩んでいるなんて、思ってもみな
かった。
彼女は誰のところにも、ぽーんと飛び込んでいける
人だと思っていたから。
私はそんな彼女のことがずっと羨ましかった。
でも、逆に彼女は私のことが羨ましかったと言った。
どこが羨ましいんだ、あんな高校生活。
当時、同級生から「生きてて楽しい?」って聞かれ
たんですけど。
悪かったな、楽しくなくて。
当時の私のことを羨ましいと彼女が思っていたこと
にびっくりだけど、私も彼女のことを羨ましいと思っ
ていたし、お互いに隣の芝生は青く思えていたのかも。
久しぶりに彼女に会って、いろいろ考えさせられた
1日だった。


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