ＮＨＫの「土ドラ」枠で放映され
世間の話題をさらった
「ハゲタカ〜road to rebirth〜」
経済系の話題が大好きな私としては
結構楽しみながら見させて頂いたものです。
〜誰かが言った。人生の悲劇は２つしかない。
１つは、“金の無い悲劇”。
そして、もう１つは“金の有る悲劇”。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。〜
こんな、ある意味当たり前すぎるような
それでいてセンセーショナル（と思うのは私だけか）な
言葉で始まるこのドラマは、
内外で非常に高い評価を受けたそうです。
私個人の感覚では
台本・配役・演出のすべてが
とても素晴らしかった、と思っています。
また放送時期が、ライブドアに端を発した
金融ショックの時期と重なったこともあり
視聴者からの反響も大きく、
知ってる限り３度再放送されました。
そのハゲタカが
今週末、映画になって帰ってきます。
ドン底の経済状況の現在においては、
若干話が現実離れしている感があるのは仕方の無いことでしょう。
（詳しくは公式ＨＰをどうぞ）
しかしながら、ドラマの良質感を目の当たりにしている私としては
やはり気になります。
出演する役者の話をすると、
「大森南朋＋柴田恭兵VS玉山鉄二」。
本作においてゴールデンコンビと呼ぶに相応しい２人に
玉山鉄二がいかに立ち向かうか。
危なっかしいなという気持ちの反面、
どんな対決になるかとの興味も湧きます。
はたしてどうなることやら。
誰か誘って見に行ってみようかな・・・。
でも、
こんな作品に付き合ってくれる女の子がいるかしらね〜〜＾＾；
さて、
ドラマ“ハゲタカ”では
乗っ取りとの批判を受けながら数々の企業を買収し続けたファンドが、
結果的には企業とその従業員、そしてその家族にとっての
救世主となったことを明言するシーンがあります。
サブタイトルにも入っていますが、文字通り再生への道を歩んだわけです。
実はうちのメインＰＣも
先週末ご臨終寸前の状態になりまして・・・。
再生の為に手を入れなければならなくなりました。
あ、
いきなり話が縮小してごめんなさい。
ご批判ごもっともです。
でももともと引き出しの少ない男なもので。。。
皆様の広い心でご容赦を。
ここ数ヶ月程、
１週間に１回くらい、起動時に“ブルーエラー”が出ていました。
メッセージは‘memory halted’。
しかし、強制終了→再起動を繰り返して
何とか誤魔化していました。
有効な治療を行わない癌患者が衰弱していくが如く、
我がＰＣの体力もだんだん衰え・・・(？)
ついにネットワーク系の速度が一気に落ち込んだ上に、
挙句の果てにはグラフィック系に裂くメモリ容量が減ったようで
ディスプレイの速度が遅くなりました。
さすがの私も
これはいかん、と一念発起。
買ってから３年半にして始めてのハードディスク＆ＤＲＡＭ交換と
再セットアップを敢行しました！！
久々過ぎてボケボケの動きをたくさん連発し、
クイックで済むハードディスクフォーマットを
通常モードでやってしまい、等々
回り道多数。
仕事の外出を何度か挟んだこともあり、
土曜の朝１０時から始めた作業は
夜８時までかかってようやく終了。
しかし、
その甲斐あって
現在はとても素晴らしい動作をしてくれています。
経年劣化による多少のＣＰＵのスピードダウンは否めないものの、
そんなの気にならないくらいに気持ちいい♪
オフィスはすでにインストールしたので
仕事には特に支障なし。
各アプリケーションは徐々に入れていくとして、
今は新しいＨＤにどのようなヒエラルキーを作ろうか
どうやれば効率がいいか、と
一人考えながらデータをいじって楽しんでいます。
あとは、
しばらく再ＳＵご無沙汰のＶＡＩＯと、
使いっぱなしのマックにも
手をつけることにします。
ほんと、
手をつけると
とことんまでやらないと気がすまない
文字通り“厄介者”のスイマーです。
とことん書いたら
めっちゃブログ長いしね〜（苦笑）
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