「喪黒福造」。
これが思い浮かぶ人は
間違いなく立派な昭和人です(笑)
昭和人でない人や
昭和人であっても喪黒福造をご存知ない人の為に、
Wikiを引用しておきます。
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「笑ゥせぇるすまん」
藤子不二雄A原作のブラックユーモア漫画作品。
アニメ化、テレビドラマ化もされた。
セールスマンの喪黒 福造(もぐろ ふくぞう)が
現代人のちょっとした願望をかなえてやるが、
約束を破った場合にその代償も負わせる。
この作品の本質は単なるブラックジョークではなく、
喪黒がオチで発するセリフが示すように、
“うまい話には用心せよ”という
警鐘的・寓話的な意味合いを兼ねている。
また、人間の本質である
いい加減さ、愚かさ、弱さが描かれた物語が多い。
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例に漏れず昭和人に名を連ねるスイマーが、
同世代の友人と飲んでいた時のこと。
あれは先週の金曜日でしたか。
世間の話題は例の事件一色。
そう、
地デジカの前のキャラクターだった人のことです。
喪黒福造って、
困っている登場人物に手を差し伸べて
窮地から一気に夢を見させるかの如くに救い上げ、
“これだけは・・・”と言われている
唯一つの禁止事項を破ったその登場人物は
奈落の底に突き落とされる。
(いや、本当は自分で落ちているんですがね)
友人曰く、
「草(某)君は、
禁止事項を破って
“ドーーーーーン!!”
ってやられちゃった口だと思うんだよね。」
敢えて深くは掘りません。
四の五の言う程の話ではないし。
皆さんはどう思われますか?
不謹慎を承知で言うと、
これだけ世間が騒いだ事件の後に
豚インフルが猛威を振るい始めたことで
若干なりとも背負った荷物が軽くなった感じを味わった人は
1人や2人じゃないでしょう。
全く
‘この世’という多面体は、
歪な形です。
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