私がまだ中学生の頃・・・
もうほんとに心臓が出てしまう位ドキドキしながら好きな男の子に告白した。
それまでは、友達として話していたのにお互い意識しすぎて
しゃべれなくなってしまった。
しばらくして相手から呼び出され何か言われたのに・・・
相手も恥ずかしくて声が小さいし、私も、あまりの緊張と舞い上がりで
何を言われたのか解らなかった。
すぐに友達が集まってきて、なんて言われたの?って聞いてきた。
私は、解らなかったと答えながら涙がポロポロ・・・。
またしばらくして今度はホワイトデー
相手から、私はいちごみるくという飴をもらった。
飴ってことは・・・?! OKって事?!
私はもう嬉しくて嬉しくて、じゃれるつもりで
相手のジャージを後ろから降ろした・・・
(その当時男子も女子もジャージの下にまた短パンやブルマをはいていて
ジャージだけを後ろから、ズルッとおろす遊びがはやっていました。)
そしたら・・・???!!!△×○□尻!!お尻??何??
なんと彼はその日短パンははいておらず、学校の廊下で半尻状態!!
慌ててジャージをあげながら彼は走り去ってしまいました。
そして、私の恋も一緒に走り去っていった。
大人になって、お付き合いしている時も何をどういう風にあげようかと
想像しながら、ウキウキな気持ちだった。
でも、ある年のバレンタインデーからはその日大切な人の命日になってしまった。
今でも、心が痛くなる思いが消えなくて、複雑な気持ちのままでいます。
わが息子は、今日始めて、一歳の女の子からケーキとアンパンマンDVDをもらいました。
それはそれは大興奮で、猿のような叫び声をあげながら踊っていました。
この微笑ましい今を意識して、辛い思いでも大切にしていこうとおもいました。
では、また、来週!!


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