2月が始まった日であるとともに、
私にとっては
久々に休日らしい休日でした。
ちょっと寝坊して、
目覚めにゆっくりコーヒーを飲み、
我が休日の楽しみである朝風呂につかり、
部屋の掃除をしながら仕上がった洗濯物を干し始めた時、
見上げた空が青かった。
ただ青いってだけなら知ってるんですが、
何というか
心に沁みるっていうか
光に満ちているっていうか
とても素敵な何かに溢れている感じがしたんですね。
休日と書きましたが、
実際は完全な休日ではなくて
仕事の電話がかかってきたら出なきゃいけない微妙な状態だったのです。
いつもなら
そういう日は何となくそわそわして
「電話こなきゃいいのに」なんて
思ってるんです。
それがこの日に限っては
「いつでもどうぞ」というか
「かかったらその時だ」くらいの
何というか“流れに任せる”感覚でいられたんです。
先のことは分からないから
見えない明日に不安を感じるんじゃなくて
今できること、今目の前にあることを
とにかくやる、といった気持ちが
ようやく自分の物になったのかしら・・・。
細かい自分の気持ちのうつろいまでは
俄かには分析し切れませんし、
そもそもそう簡単に分かるものではないでしょう。
でも、
時間と仕事に追い回されるスイマーにとって、
この日のゆったり感は
たまらないご馳走でした。
それだけは間違いないようです。
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