むいていないんじゃないかと思い始めている。
先週もある顧客向けの仕事が嫌で、仕事に身が入ら
なかった。
制度案をある程度まとめたら、実際にいる社員の人
に当てはめて給与のシミュレーションを行うのだけ
ど、そのシミュレーションがなかなか終わらない。
こういう方法でシミュレーションをしてみてくれ、
ああいう方法で・・・と次から次へと要望が出てく
るので、資料作りに追われ、どんどんイライラして
きた。
この限られた原資の中でそんなニーズは満たせない
とか、人事制度は魔法の制度じゃないとか、うんざ
りした思いがわいてくる。
特にその中の一人が私は大嫌い。
ろくに制度案を理解してないくせに、注文だけは
つけてくる。
その度に私はイライライライラ・・・。
この仕事をやりたくなくて、無気力にパソコンの前
に座ってた。
そう、それが無気力だということに私は気付いて
なかった。
先日のTA講座の中でようやく気付いた。
この無気力は私のパターン。
前の職場の時だって私はこの無気力にやられた。
やりたくない、やりたくない、やりたくない。
その思いがぐるぐるぐる巡る。
でも、やらなくちゃ。
仕事だし。
何とか自分をふるいたたせる。
お客さんはムカツク。
でも、所詮は客。
そんな感情をぶつけたところで、どうにもならない。
この怒り、自分に向けてる?
「怒りを抱いたって、仕事なんだからどうしようも
ないじゃん」って、自分の中で葛藤が起こってる。
相手に対する怒りが、お腹の中に落ちていって、
くすぶってる感じ。
必死でその怒りを抑え込もうとしてる。
抑え込みたいんだけど、次から次にお腹の中に怒り
が落ちてくるので、抱え切れなくて、くすぶり続け
てる。
どんどんスタンプ貯めてる。
仕事でストレスを感じるのは仕方ない。
でも、そのストレスを解消するのは仕事でなくても
いい。
仕事の中だけで帳尻を合わせようとして、ムリして
いる。
仕事とか、会社の人間関係とか、それぞれがバラン
スの取れた完璧なものであるべきと思ってる。
とにかく、この無気力をもっとよく見てみよう。
今回やり過ごしても、また来るし。
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