オバマ勝利に絡めたコメントをつけたところ、
「“小浜”について教えろ」などという
正気の沙汰とは思えない意味不明なコメント返しがありました。
この文面をアンサーブログにしたくないので、
今度彼を強制的に拉致って小浜までドライブしたいと思います。
ま、5%くらい本気ですけど。
だって、小浜なんて焼き鯖と塗り箸くらいしか知らないし。
でもなぁ、
多分高速乗りっぱで6時間くらいかかるし。
どうせ運転俺一人やし。
だったら大阪に‘やまもと’のねぎ焼きを食べに行きたい・・・という本音。
オバマ氏が次期大統領に決まりました。
彼は、キャンペーンの演説の演台に“CHANGE”の文字を入れ、
“YES,WE CAN.”と言い続けました。
実際、彼のこれらの訴えは
効果的な選挙キャンペーンと相まって
多くのアメリカ市民の意識を変えたようですね。
実際に投票率が上がったという話が聞こえてきているし。
彼らはオバマと共に歩む未来に希望を感じ、
それを現実のものとする為に行動しようと決意し、
まさに前へ向かおうとしている。
彼の選挙運動にリーマンショックが追い風となり、
より皆の気持ちは強まったでしょう。
自由を求めたプロテスタント達が
それを実現すべく開拓した国。
皆が自由をひたすら追い求めた結果生まれた
アメリカ型の自由主義(経済をつけるべきかな)。
かつてプロテスタント達の自由実現の為に
自らの自由を奪われたマイノリティー達。
現在もその呪縛から完全に解かれずにいる彼ら。
自由主義瓦解の瀬戸際である現在の局面において、
それを救う新たな何かを作り上げる可能性を持つ人物として
マイノリティーが選ばれた。
歴史とは皮肉なものです。
私の感覚では、
アメリカのみならず世界の至る所で
皆が見て見ぬ振りをしていたひずみが
大きな軋み音を出している気がします。
この音に恐れ慄き続けるか、
それとも自ら立ち向かうか。
オバマのメッセージが、
“We can change.”ではなく、
“We have to change.”と聞こえてならない、
そんな私です。
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