2008年10月28日


男N <男Nのニートからの旅立ち>

人と交わりたいですか?

工藤定次、怖いです。
「僕のどこがそんなに怖いの?」とか言われちゃいましたが、
怖いです。
見た目がまず、怖いです。
いきなり距離を詰めてきます。怖いです。
逃げても追いかけてきそうです。怖いです。

TAではこういうのを「輪ゴム」とかいって、
過去に出会った誰かを張り付けているとか考えて、
それは大抵、親だったり兄弟だったりするんですが、
僕の父とも母とも姉とも兄とも違う感じです。
でも過去に出会った誰かのような気はしなくもないです。
一体誰なんでしょうか?

具体的には思い出せませんけれども、
エネルギーの高い人に対しては恐怖感を覚えていたように思います。
ガキ大将とか、そのスジの人みたいなパンチパーマのオッサンとか、
それこそ「大阪のオバハン」は周りに溢れていたわけですし、
そういった「高エネルギー人間」から一定の距離をとって、
狭いながらも自分のテリトリーを保って生きていたような記憶があります。

僕はエネルギーの低い人間だと思っていますし、
特に、人と交わろうとするエネルギーは低いと思いますし、
人と交わりたいという発想も特にはありません。
自分のテリトリーだけを守っていたい「ひきこもり気質」の人間です。
他人のテリトリーもできるだけ侵さないように気を使います。
そういう「枠」が固いので、脅かす人に対しては警戒心が強くなるのかもしれません。

「高エネルギー人間」になりたいような気もしますが、
なれないような気もしますし、なりたくないような気もします。
いつまでも「ひきこもり気質人間」でいたい気もしますが、
変わりたいような気がしないでもありません。

どちらにしても、
「ひきこもり気質人間」は(少なくとも僕は)、
「高エネルギー人間」に尻を叩かれつつ、
隙間を縫って、軽くひきこもりつつ、生きています。

僕は主体的に「人と交わっている」のでしょうか?
「交わらされている」感がいまだにぬぐえない、今日この頃です。


blogranking.gif

ブログ

ランキング・にほんブログ村へ

↑ブログを読んだらクリックしてね!



posted by CSNメンバー at 23:55 | Comment(2) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
むりして交わるより、交わりませんごめんなさいとひっこもるのが精神衛生によいのはまちがいないですよね。ひょっとしてそこはさらなるひっこもりをつくっている気がしないでもなくもないと…、なんて、絶対書けません。
Posted by 今回は匿名 at 2008年10月30日 15:40
長い目で見て精神衛生的にいいかはわかりませんが、
一時的に精神的に楽なのは、断然ひきこもりだと思います。
・・・というコメントを、研修先の、
意外にもひきこもるには最適な部屋で書いているという、
複雑な心境を現場よりお送りしました(苦笑)
Posted by 男N at 2008年10月31日 00:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック