2008年08月15日


ひろみん <臨床検査技師・ひろみんのラブ&ピース>

エゴグラムと高血圧

ヤ、ヤ、ヤバ〜イ。
あまりの暑さにクーラー点けっ放し。
長時間、同じ姿勢で本を読みながら寝てしまった。
起き上がろうと背中を起こした瞬間、ギクッ。

なんと、背筋の筋違いを起こしてしまった。
悲しい事にエストロゲン低下が証明されてしまったかな?
ど〜しよ〜。と、思いながら無理に起き上ろうとしても、
胸郭ボックスに力が入らず、四苦八苦。

それでも何とか、ソロソロと電車に乗って出勤した。
いつも何気にやっている動作がギクシャクと機械仕掛けの様だ。
お陰で、今まで自覚していなかった背筋の重要性を認識した。

声までが背筋の痛みに応じて途切れてしまうとはビックリ。
老化現象は局部だけに限らず連結しているのだと考えている
うちに歯まで痛くなった。
背筋の力不足を顎の筋肉で補おうとしたようだ。

腹筋と背筋のバランス良く強化するのには正しい姿勢と呼吸が
大事だと言われるが、どうも上手くいかない。
知らないうちに息を止めていたり、肩に力が入っていたりで、
どの状態が正しい姿勢なのか見当もつかない。

過去を振り返って考えてみると、どうも常に緊張しながら仕事を
していたので肩に力が入っているのが普通になっていたようだ。

チラッと見たTA理論の本に、エゴグラムと疾病の関係を説明した
ページが有ったのを思い出した。
Pの高い人は高血圧になリ易いというのが記憶に残った。

そこで詳しくネットで調べてみる事にした。
エゴグラムで性格傾向をつかみ、生活面を改善する事で病気の予
防に役立っているようだ。

簡単にネットで調べられるのに心理研式タイプ検査が有るような
ので興味の有る方は、やってみたら如何でしょうか?

私の場合はタイプAのせっかちタイプで競争的、野心的、精力的、
機敏などの性格面があり、身体面では高血圧、高脂血症、虚血性
心疾患、鬱病、ストレス障害の危険性が有るというもの。
エゴグラムは予想がつくように、CP(父親的な役割)が高い人が
タイプAに多いようだ。

そして、私は血圧が高く虚血性心疾患の心電図をしているので、
ピタリと当たっているように思う。

ちなみに性格対策は@よく笑う。
         A自分の非を認める。
         Bしかめっつらをしない。
         C腹が立ったら間をおく。
         D相手の目を良くみる。


う〜ん。肩に力が入っているようでは血圧が高いのもうなずける。
虚血性心疾患で苦しむのも怖いので、何とか5個の性格対策をし
ながら、心身のバランスを上手く取れるよう努力したい!

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posted by CSNメンバー at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0)
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