あまりの暑さにクーラー点けっ放し。
長時間、同じ姿勢で本を読みながら寝てしまった。
起き上がろうと背中を起こした瞬間、ギクッ。
なんと、背筋の筋違いを起こしてしまった。
悲しい事にエストロゲン低下が証明されてしまったかな?
ど〜しよ〜。と、思いながら無理に起き上ろうとしても、
胸郭ボックスに力が入らず、四苦八苦。
それでも何とか、ソロソロと電車に乗って出勤した。
いつも何気にやっている動作がギクシャクと機械仕掛けの様だ。
お陰で、今まで自覚していなかった背筋の重要性を認識した。
声までが背筋の痛みに応じて途切れてしまうとはビックリ。
老化現象は局部だけに限らず連結しているのだと考えている
うちに歯まで痛くなった。
背筋の力不足を顎の筋肉で補おうとしたようだ。
腹筋と背筋のバランス良く強化するのには正しい姿勢と呼吸が
大事だと言われるが、どうも上手くいかない。
知らないうちに息を止めていたり、肩に力が入っていたりで、
どの状態が正しい姿勢なのか見当もつかない。
過去を振り返って考えてみると、どうも常に緊張しながら仕事を
していたので肩に力が入っているのが普通になっていたようだ。
チラッと見たTA理論の本に、エゴグラムと疾病の関係を説明した
ページが有ったのを思い出した。
Pの高い人は高血圧になリ易いというのが記憶に残った。
そこで詳しくネットで調べてみる事にした。
エゴグラムで性格傾向をつかみ、生活面を改善する事で病気の予
防に役立っているようだ。
簡単にネットで調べられるのに心理研式タイプ検査が有るような
ので興味の有る方は、やってみたら如何でしょうか?
私の場合はタイプAのせっかちタイプで競争的、野心的、精力的、
機敏などの性格面があり、身体面では高血圧、高脂血症、虚血性
心疾患、鬱病、ストレス障害の危険性が有るというもの。
エゴグラムは予想がつくように、CP(父親的な役割)が高い人が
タイプAに多いようだ。
そして、私は血圧が高く虚血性心疾患の心電図をしているので、
ピタリと当たっているように思う。
ちなみに性格対策は@よく笑う。
A自分の非を認める。
Bしかめっつらをしない。
C腹が立ったら間をおく。
D相手の目を良くみる。
う〜ん。肩に力が入っているようでは血圧が高いのもうなずける。
虚血性心疾患で苦しむのも怖いので、何とか5個の性格対策をし
ながら、心身のバランスを上手く取れるよう努力したい!
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