2008年07月26日


moco <新米ママmocoの子育て日記>

会話

月曜日私達は父親の所へ行った。
父は、久々の孫の成長ぶりにとても喜んでくれた。
母の話はする事なく帰ってきた。

その日の夜、父親の様子を母親に話す為にした
電話が思いもよらず長電話になった。

お父さんは結構元気そうだったよと話した時
母親が私はその程度の存在だったのかな・・・と呟いた。

その時、私の怒りが漏れ出した。
離婚して、私達の為にも変わろうとしてくれてるんじゃないの?

今まで離婚しなかったことに対して私は何度もなぜと聞いてきた。
母は私達のために・・・
父親が好きだった・・・
などの返事ばかりだった。

エンカウンターの時にも出てきた事。
私はわが子が生まれてきてくれて余計に両親に対して
なぜなぜなぜという怒りが強くなっていて、それが言葉になった。

私   私は、DVの父親といる事はけして子供の為にはならないと思う。
    お母さんが長男かのような幼い父親に手をかけているから
    私達子供は甘える事さえ父親に遠慮しなければならなかった。
    離婚できなかった理由は私達のためなんかじゃない。

母親  そうだね。お母さんがお父さんと離れたくなかったんだ。
    それを認めたくなかった。
    弱いお母さんでごめんね。
    あなた達を巻き込んでしまってごめんね・・・
    あなた達を沢山傷つけてしまった。ごめんね。
母は泣いた。

でも、お母さんは変わろうとしてくれている。
これからは遠慮しなくていいんだね。
ありがとう。おかあさん。
私もいっぱい涙が出た。

それからなんだか、自分に少し安心した。
自分の周りにいる人達にありがたいと思った。
私の中の子供も少しずつ成長している感じがして
とても、不慣れな嬉しさがこみあげてます。


では、また、来週!!

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posted by CSNメンバー at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0)
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