内省期間に入っているスイマーですが、
その過程で
我が内面に巣食う物欲の強烈さに気づきました。
これから我が欲するものの一端をご紹介しますけど、
このラインナップを眺めていて
「私って単純だな」って思いました。
単純故に強烈な感覚なんです。
ちょっと奇抜なんだけど、
とても洗練されたデザインで、
少し時代の先を行く感じの、
「時計」と「車」です。
いつの時代も男の心を捉えて離さない、
まさに“象徴”です(苦笑)
あ、興味ない人もいると思うので、
先に謝っときます。
ごめんなさいm(_ _)m
@マセラッティ・グラントゥーリズモ
車好きなら「コーンズ」という名前をご存知でしょう。
フェラーリの日本正規代理店である香港資本の会社です。
芝にあるこの会社の横を走った際、
こいつを初めて肉眼で見ちゃいました♪
最近こういうデザインのスポーツクーペが増えているんですが、
写真では分からなかった低いスタイルと全体の締まり感、
そしてなにより他車と一線を画す獰猛な雰囲気。
実際に見たからこそのこの感覚・・・。
¥15,800,000−
フェラーリよりお安いです(爆)
Aコンコルド・C1トゥールビヨン
さて、トゥールビヨンとは。
多くの方が腕時計をお持ちですよね。
この時計たちが活躍するためには、
人の腕の上で、さまざまな姿勢でいることに耐えなければいけません。
「えっ、姿勢??」と思った方はお立会い。
世の男共が好む“機械式時計”というヤツは、
そのボディの中で沢山の歯車がカチカチと動いています。
そしてその歯車には当然重さがあり、
時計の向きが変わることにより重力の影響を少なからず受けます。
この影響を限りなく少なくするために作られたのが
“トゥールビヨン”
というシステムなのです。
この時計においては、
手前横についている金色の部品の部分です。
昔の時計職人はこんな高度なシステムを
自分の手のみで作り上げたのです!!
そんなシステムに対する敬意と、
コンコルド好きな気持ちと、
何よりその前衛的なデザインが
私をロック・オンさせました。
¥4,500,000−
Bフランクミュラー インペリアル・トゥールビヨン クロノグラフ
3点目にして、
実際に身に付けたことのあるものが出てきました。
私がお世話になっている方で
宝飾店を営んでいらっしゃる方がいて、
そのお店がミュラーの正規店なんです。
で、ある時展示会にお呼ばれして行ってみると、
1つだけガラスケースに入れられた時計が。
他の金無垢やブルーケース・カラフルなデザインの
ミュラーのイメージとちょっと違った毛色。
はて、なんだろうこの時計・・・
と覗き込んで分かったんですよ。
ほら、真中より下のあの金色のシステムです。
実はミュラーは腕時計にトゥールビヨンを仕込んだ最初のメーカーなんです。
とてつもなく優秀な職人さんらしいです→フランク・ミュラーという人は。
ちなみにこの時計、重かったんです。
そのはずで、プラチナボディーだったのです。
どぎつく光るような加工をしていなかったので
見違えましたが。
え〜、
以下の価格が、
私の手の上にのりました^^;
¥18,375,000−
ユーロ高で当時より3割ほど値段が上がっております。
尚、ミュラーのトゥールビヨンで最強のものは
9千万を超えます!!
尚、
すべて税込みです。
消費税いくらかはどうぞ計算してください(×o×)
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
以上、
半端ない3点をご紹介しました。
どうせ
実業界に身を置くなら、
これくらいの買い物をできるくらい
身を立てたいものですが、
まだまだ遠く及ばないようです。
ただ、
これらを買える身分になって
実際に買っちゃったら
きっと後ろ指を差されるんだろうな。
かつて、
かの村上世彰氏が
「お金を稼いで何が悪い?」と真顔で言って
世間の非難を浴びました。
日本人には
“清貧”の思想が根付いているからと見る向きもありますが、
私を含めて結局「うらやましい」って気持ちが
結構大きいのかな、と。
ここで、
「どうせ俺には」と思うか、
「いつかは俺も」と思うか。
大きな違いですね。
何だか、とんだ内省になっちゃいました。。。
じゃ、とんだついでに最後に1つ。
上の物欲に小さな+αを。
これら全部をカードで買ってポイント貯めて
彼女連れてヨーロッパ一周ファーストクラス旅行♪♪
こういうところは庶民的です(笑)
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