2008年06月22日


A子 <OLA子のキャリアアップへの道>

9年間の重み

この土日はCSNの用事で大阪に行ってきた。
久しぶりの大阪。
2年前に友達の結婚式で行って以来。

大阪で暮らしていたのは、もう8年前になる。
そんな前だっけ?と自分でも思うくらい。
大阪で暮らしていた時の自分は、今の自分と
全く別の人のように思えてくる。

大阪では5年過ごした。
4年間は豊中で大学生活を送った。
1年間は門真で働いた。
今思い出すのは、社会人になってからのこと。
今の状況と重ねているからだと思う。

就職して最初の1年間は本当に大変だった。
お店での仕事が本当に嫌だったから。
カッコいいオフィスでバリバリ働いている姿を
思い描いていたのに、現実の私はボロボロの店内を
エプロンにスニーカー姿で走り回っている。
自分のこうありたい姿にとりつかれて、どうしても
現実の自分を受け入れられないでいた。

のんびり、ぬくぬくと育ってきた私いとっては
お店での人間関係もきつかった。
お店で働いている人は、社員でない人の方が
はるかに多く、これまで接したこともないような
人も沢山いた。
私には乱暴で荒々しく感じた。
どう接していいのかも分からなかった。
それこそ毎日ビクビクして生活していたと思う。

不規則な休みにも、夜遅いシフトにも慣れず、
体調がいつも良くなかった。
休みの日はストレス疲れでぐったりして、
ベットの上で横になっていることしか出来なかった。

こんな始まりから、よく9年間も働き続けられた。
仕事で辛いことがあると、よく会社で泣いたし。
でも、9年間働き続けられてよかった。
嫌だからと言って2〜3年で辞めていたら、
その後私はコロコロ仕事を変えていたかもしれない。
そうしたら、今よりももっと自分に自信が
持てなかっただろう。
こんな状態でも9年間も仕事を続けられたことは
自分の実績として認めてあげたい。



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posted by CSNメンバー at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0)
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